マリッジパープル2巻無料

マリッジパープルの漫画を無料で読む方法と、2巻のネタバレ感想を紹介しています。

理不尽な暴君・諭吉と3年ぶりに再会した凛。
何かと絡んでくる諭吉をやり過ごそうと差し出された紙に名前を書いた凛ですが、それはまさかの婚姻届けでした。

返してもらう条件は「3年間側から逃げないこと」!?

2巻のネタバレの前に、まずは無料で読む方法から説明しますね♪

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次にネタバレです!

6話

目が覚めると諭吉とベッドの上だった凛は驚きます。

テラスで手を舐められた所までしか覚えていないのです。

大丈夫、信じよう
諭吉くんが助けてくれたのは本当なんだし

この状況にパニックになりながらもなんとか自分を落ち着かせようとする凛ですが、こんなことが3年間も続いたらとてもじゃないけど心臓と胃が持ちません。

そこで凛は、短期戦に持ち込み力技でも婚姻届けを取り戻すことを考えます。

凛がこっそり部屋の中を探していると、凛の好きな本を発見します。

懐かしく思いながら本を開くと、身に覚えのあるイチョウの葉が挟まっていました。

その後2人は、お昼ご飯を作る為スーパーへ調理器具を買いに行きます。

ちょうど抽選会をやっており、くじ引きが大好きな凛はわくわくしながら引くのですが、見事に全部ハズレ。

リベンジしたいと強く思っていたところ、偶然会った佐和田に補助券をもらいます。

嬉しそうにしている凛に、たこ焼きを買いに行っていた諭吉が戻ってきます。

そしてたこ焼きの上には補助券が。

お腹が空いていたこと、補助券が欲しかったことを、言わなくても気づいてくれた諭吉に嬉しく思う凛。

気合を入れて臨んだ抽選会の結果は、なんと特賞!

炊飯器だと思って大喜びで思わず諭吉に抱きつく凛ですが、炊飯器でなく遊園地のペアチケットでした。

7話

くじ引きで当たったペアチケットと母に貰ったペアチケットで、めぐと佐和田を誘い4人で遊園地へ。

うさぎのカチューシャをお揃いで買いはしゃぐ凜に、「邪魔だろ」と諭吉。

その発言を聞き、この間のイチョウの葉は気のせいかと凛は思い直します。

3人が絶叫系を乗りに行ったので、諭吉一人待っていると、副会長から凛と佐和田の2ショット画像のスクショが送られてきました。

凛のSNSと思われるアカウントに投稿されていたものだそう。

さらにそこに、ペアルックの佐和田と凛がやってきます。

嫉妬心を隠せない諭吉ですが、お揃いのTシャツなのはさっきアイスでよごしてしまったからで、SNSに投稿したのは指定されたハッシュタグでつぶやくと抽選でギフト券が当たると聞いたからでした。

諭吉が仲間外れにされて拗ねていると勘違いした凛は、諭吉の腕をひき観覧車に乗り込みます。

実は高い所が苦手な諭吉。

そんな諭吉のあまりにも意外な一面がなんだかとても可愛く見えた凛なのでした。

8話

山岳部での活動中、なぜか佐和田にお姫様抱っこをしてもらう木崎先輩。

凛も佐和田にお姫様抱っこをしてもらう流れになるのですが、それに気づいた諭吉は阻止します。

そして勘の良いめぐの提案で、諭吉が凛をお姫様抱っこする流れに。

「佐和田に出来てオレに出来ないことないんで。」

そう言って凛を抱き上げるのですが、凛はドキドキして暴れてしまいます。

凜が暴れたせいで2人はそのまま倒れるのですが、諭吉がとっさに心配したのは凛の怪我でした。

大丈夫だったことを確認するとホッと一安心。

自分のせいでこけたのに、真っ先に心配をしてくれた諭吉にトキめく凛。

助けてくれた諭吉の手は大きくて、優しくて、触れられていない今でも熱く熱をもっているのです。

お昼、いつものように生徒会室へ行くと、諭吉は用事でおらず、代わりに副会長がいました。

「諭吉くんといるとずっと落ち着かなくて、だからなんとかして取り戻したい」と話す凛に、副会長は金庫に婚姻届が入っていることを教えてくれました。

そしてパスワードを知っているので、返してくれると・・・。

その時、用事を終えた諭吉が戻ってきました。

話を聞いていた諭吉は「そんなに返して欲しいなら返してやる」とあっさりと婚姻届を凛に返します。

さらに「役職も外すしもうここには来なくていい。」と言われてしまい・・・。

9話

婚姻届けを返されてから1週間。

これで静かに勉強できるし、もう弱みを握られて一緒にいなきゃいけない理由もなくなりました。

嬉しいはずなのに、凛は諭吉のことが頭から離れません。

自分が望んだ事なのに、なぜだか胸が重いのです。

その週の土曜日、凛は家族で鎌倉にドライブに出かけます。

その時、凛は小学生の頃諭吉の母親のお墓について行ったことを思い出します。

その頃の諭吉とはほんとど話した事がなく、いつも人の輪の中心で笑ってる、そんな印象でした。

なので寂しそうな諭吉の表情が気になり、凜は勝手についていったのです。

母には公園で一日遊んでいたと嘘をつきました。

諭吉の秘密を誰にも知られてはいけないと思ったからです。

凛は家族と別行動し凛はその場所へと向かいます。

お墓の前には偶然にも諭吉がいました。

「お前いっつもこんなタイミングな。」

あの日、諭吉がなんて言ったのか分からない凛ですが、今の自分の正直な気持ちを伝えます。

「私はあと3年、諭吉君と一緒にいたい。」

そして凛は諭吉にもう一度婚姻届けを預けるから3年後に返して欲しいと自分から歩み寄ります。

ドキドキしたり、落ち着かなかったり、寂しくなったり、可愛いと思ったり、嬉しくなったり。

それがなんていう感情なのか凛にはまだ分かりません。

そうして凛はまた諭吉の専属雑用係に出戻りするのでした。

「明日から毎朝オレの家から登校な。専属雑用係の仕事一個追加。」

10話

小学校を卒業する時、もう凛と会わなくてもすむと思うと、正直ほっとしていた諭吉。

気配がすると気になって、なのに反応に無性にイライラしたり、そんな不毛な日々を終わらせたかったからです。

誰かに深入りしない、立ち入らせない、その方がずっと楽だからです。

凛と再会し、きっとまた同じ轍を踏む、近づいたらダメだと分かっていながら離れることはできませんでした。

どうしても凛がいいのです。

凛になら全部を明け渡したっていいのです。

凜は諭吉の命令通り、毎朝諭吉の家へ。

朝ごはんを一緒に作って食べて、一緒に学校へと登校しています。

寝起きが悪いのも、寝ぐせも、卵の殻が入っても楽しそうなのも、自分しか知らないと思うとなんだか嬉しい気持ちに。

そして誰にも教えたくない、自分だけの秘密にしたいと独占欲が湧いてきます。

一緒に登校していることは秘密だったのに、家から出てくるところを佐和田に見られてしまいます。

「鈴宮さんて坂本と付き合い始めた?」

11話

変にごまかして拗らせるよりはと考え、雑用係として寄っていると話す凛。

佐和田は「誰にも言わない」と約束してくれ、自分の秘密の場所を教えてくれます。

そこには用務員さん家の飼い猫がいました。

秘密を交換してくれた佐和田にお礼を言う凛。

それからも凛は佐和田に誘われ飼い猫・クロに会いに行きます。

恋愛経験豊富な佐和田の話を聞き、自分には少し遠い世界だと感じる凛。

そんな凛に佐和田は質問します。

「ね、鈴宮さんだったら”I LOVE YOU”を好きとか愛以外の言葉で何て訳す?」

なかなか言葉がでない凛に対して、佐和田の答えは「いつでもおいで」でした。

凜は同じ質問を諭吉に訊ねます。

「お前じゃなきゃ嫌だ。」

諭吉の言葉に一瞬心臓が止まるかと思った凛。

そっか、諭吉くんはそんな風に人を好きになるんだ・・・///

3巻へ続く

感想

暴君ぶっていますが、照れたり嫉妬したりジンクスを信じたり。

一途で可愛い諭吉君を見ているとニマニマしてしまいます。

凛も諭吉を好きになりかけているけど、好きという気持ちに相当疎いからまだ先は長そうだなぁ~。

佐和田くんも諭吉君とはまた違った良さがあり、読者の好みによって好きが分かれそう。

ちなみに私は諭吉君派です(*´Д`)

お前じゃなきゃ嫌だなんてキュンキュンしちゃいました!

ネタバレでは書いていませんが、巻末のおまけ漫画も面白かったです♪

漫画を読みたい方は、ぜひ無料で読む方法を参考にしてくださいね♪

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