乙女椿は笑わない3巻ネタバレ

漫画、乙女椿は笑わないの分冊版3巻のネタバレを紹介します。

単行本では3話の内容になります。

この漫画は無料で読むことも出来るので自分で読みたい人はこの方法を使って下さい。

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3話|ネタバレ

ずっと人前で感情を出さずに過ごしてきた椿ですが、昨日のことはまたトーマに会いたいと思うほどの出来事でした。

一方、トーマの方はあの手この手で椿を笑わせようとして、昨日の花火も特注で頼んだ物だったのですが、中々上手く行きません。

彼がそこまで必死になるのは彼女の母でもあり自分たちの義母でもある百合子にお願いされたからです。

その違和感に椿自身も気づき始めます。とある日の昼休憩、最近入ったバイトの三宅さんと話ていると以前にもトーマが店に来たことがあったと知ります。

彼女のバイト初日は初めてトーマに合った日で、居酒屋まで送ってもらったことを椿もよく覚えています。

店に来た時には職場の事は父に聞いたと言っていたのに。

疑問を晴らすべく、父に電話で確認します。すると職場のことは話していないと言います。

”嘘をつている?”疑問が確信に変わり、不安が広がります。

トーマの方もこれ以上、自分の素性を隠し続けることに罪悪感を感じていました。

母である百合子に全てを話そうと言いますが彼女は頑なに拒否します。

「もし、椿の存在が葛城の人に知れたら彼女の人生が変わっちゃう」というのです。

彼女が娘や夫を捨てたことには何か訳があるようで、今でも椿の父、佐助の事は気になるようです。

今でも3人で移った写真を大事そうに持っていて、自慢げにトーマに見せびらかしています。

病院で佐助に似た人が具合を悪そうにしていたので気になったらしく、椿と合わせてそれとなく様子を見てきてほしいと頼まれます。

母の願いを叶えるべく、今日も佐助の居酒屋へ足を運ぶと丁度、椿がやってきました。

実はさっき父に電話すると体調が悪くて店を休むと言っていたので様子を見に来たのです。

トーマの姿を見つけた椿は思い切って、疑問をぶつけます。

「あなたは誰なんですか?」

これ以上、隠すのは無理だと判断したトーマは全てを晒します。

「俺はあなたのお母さんの養子です。」

本名と母に頼まれて様子を見に来ていたことを話しますが椿には自分たちを捨てた母の名前なんて聞きたくもありません。

「帰ってください」

少し怒り気味でそう言って、そそくさと店に入ろうとしますが、トーマも引き下がりません。

今日は父の様子を見に来たからせめて顔だけでも。と店に入ってきます。

彼を放っておいて自宅部分に向かう椿ですが、そこには倒れている父が居ました。

異常に気が付いたトーマが駆け付け、すぐさま救急車を呼んだことで大事には至らなかったのですが、容体は中り悪いらしく。

医者からは”手の施しようがない”と言われてしまいます。

「佐助さんを百合子さんに合わせたい」

突然の申し出に怒る椿、トーマの真意とは!?

4話に続く

感想

やっと、登場人物たちの繋がりが明らかになってきました。

ここまでを見る限り、百合子の家系は超が付くほどのお金持ちで佐助とは駆け落ちのような感じで結婚したのではないでしょうか?

そして、実家の厳しい娘に味合わせたくなくて、人知れず去ったのでは?と考えています。

この続きは誰でも無料で読むことが出来るので気になる人はこれを使ってみて下さいね。

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