つまり好きって言いたいんだけど2巻ネタバレ

つまり好きって言いたいんだけど2巻のネタバレを紹介します。

この漫画は単話版と単行本版がありますが今回は単行本版の2巻のネタバレになります。

無料で読む方法も紹介しているので自分で読んでみたい人は下のリンクを使って下さい。

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6話から8話

瀬那が体調不良で休んだのは二日。その隙間を埋める為、スケジュール調整を必死で行う千歳の元へ会社から緊急連絡が入ってきます。

「藤代のスキャンダルが週刊誌から予告されてきた!!」

慌てて会社に戻り、その詳細を聞くと、取られたのは自分とのツーショットで深夜にマンションに帰るところを撮られた写真でした。

全ての責任は自分にある。仕方なかったとは言え瀬那のマンションに同居していた理由を会社に説明し、どんな処分も受けると覚悟を決めます。

そこへ、瀬那が乱入してきました。

「全部、俺が悪いんです」

突然、泣き出して上層部にあれだこれだと嘘をでっちあげ、一瞬で動揺を誘います。

千歳はそれが演技だとすぐに分かりましたが、上層部は売れっ子のそんな姿が見てられなかったらしく今回は不問ということで話がまとまるのでした。

そそくさと退散し、これからもマネージャーを続けていけることになった千歳は素直にお礼を言います。

「いいマネージャーって言ってくれてとても嬉しかった」

そう言いながら見せる笑顔に瀬那は思わず”ドキ”としてしまうのでした。

無事に元通りの2人に戻ることが出来たのですが同僚が辞めた穴埋めに千歳の担当タレントが1人増えることになります。

”桐生俊樹”

まだ学生の彼ですが大人しそうな見た目に反して迫真な演技をします。

臨時とは言えきっちりマネージャー業務をこなそうと彼の過去作を見返していると瀬那がやってきました。

自分以外に夢中になってることにちょっと嫉妬したのか「ほんと、良いマネージャーだよ」とだけ言って部屋を出て行きます。

そんな瀬那は翌日、更にこの桐生に嫉妬することになります。

「初めまして!!」

瀬那の現場を勉強の為に見学したいと言った桐生を千歳が連れてきます。

簡単に挨拶する2人、ふと桐生が千歳に笑顔を向けると千歳も”ニコ”っと返します。

その光景に絶句する瀬那。

2人っきりの移動中は終始機嫌が悪かったのですが、千歳曰く、素を出せない相手には普通に対応することも出来るらしく、シクシクと無く瀬那でしたが、逆に考えれば自分には素を見せてくれてる!?

掛け持ち生活はそれから暫く続き、忙しさを考慮して、引っ越しも先延ばしにさせてもらえます。

とは言え瀬那に対応する時間は明かに減ってしまい、最近はミステイクも多いようで千歳が心配します。

「もしかしてスランプとか?」

力になりたいのに、瀬那は千歳を遠ざけようとします。

自分の無力さを呪いながら今日の撮影でスランプの原因を突き止めようと、彼の演技を観察しますが、昨日とは打って変わって今日は絶好調。

殆どミスが無く、無事に撮影を終えます。

ですがその翌日、またもやミステイクを連発する瀬那。

慌てて現場に駆け付ける千歳でしたがさすがにその原因に感づきます。

「瀬那さん私が見てないと調子崩すんですか?」

自分でも気が付いていたようで、千歳に知られないように隠していたのですがやっぱりスランプの原因はそれのようでして・・・

それを知った千歳は何だがくすぐったい感情に襲われます。

”マネージャーとしては失格だけど、ちょっと嬉しいかも・・・”

そんな感情を察知したのか瀬那も何だか満足気なのでした。

暫くして、千歳のマンションの修繕が終わり、いよいよ引っ越しすることが決まります。

「今日から飯メシ無いのか。」と悲しむ瀬那ですが、これからも出来る限りサポートする。と言われ機嫌を直します。

話は変わり、もうすぐ瀬那の誕生日。居候させてもらった恩もある千歳は彼に楽しんでもらいたいと元マネージャーを訪ねます。

すると「女の子をよんでみれば?」という話になります。

そう思えば自分がマネージャーになりたての時はとっかえひっかえ女の子と遊んでいたことを思い出し、自分が居候してるせいで我慢させてたんじゃ?とその案を採用します。

いよいよ瀬那の誕生日、2/14のバレンタインデーということもあり、事務所には大量のチョコレートが届きます。

想像以上の量に安直に作ろうと思った千歳からの誕生日チョコを後悔します。

「一応、お礼も兼ねて気持ちを込めたんですけど流石にいらないですよね?」

「食う」

手作りという言葉に反応したのか嬉しそうにそれを受け取る瀬那。

そして誕生日はメインイベントへ・・・

後のことは同僚の男性社員に任せて、千歳はさっさと退散します。

すると、深夜に突然、瀬那が押しかけてきました。

「なんだあれ?ふざけんな!全員帰したからな!!」

自分のチョイスが悪かったのか、瀬那が起こっている原因が分からない千歳はただただ謝るのですが訳が分からない様子。

「もう分かったよ。俺は本当のことを本当にしなきゃってことだな」

混乱する千歳を残し、瀬那は帰っていきます。

揺さぶられる心、瀬那の気持ちに千歳は気付くのか!?

3巻に続く

感想

まさかのところで終わってしましました。

この後は別の漫画のスピンオフが2作品収録されていて、本編は3巻に続きます。

2020年夏ごろ発売予定なので、ここで紹介している方法を使って無料で読んでみて下さいね。

次はいよいよ千歳も瀬那の気持ちを知ることになるようです。

楽しみですね。

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