今回は抱きしめて ついでにキスもというマンガの4巻ネタバレを書いていこうと思います。
このブログでは誰でも使える無料で読める方法も公開しているので、よければ使ってみて下さい。
13話から16話|ネタバレ
虎太郎が莉桜に会った翌日、その事を聞かされたたま子。
実は莉桜の働くデリバリーを気に入ってるらしく、週一で届けてもらっていて、久龍さんからは出来れば大人の対応をしてやって欲しいと言われます。
「大丈夫だから」
心配しなくても、元カノとはどうにもならないとたま子に伝え、日曜日にある会社の親睦会へ招待します。
家族や恋人を連れてくる人も多く、虎太郎も皆に紹介したいからと言ってくれて浮かれ気分のたま子。
しかし、いざ会場に着くと、莉桜が居ました。実はいくつかおつまみを頼んでいたようで、デリバリーに来てくれてたのです。
気にせず楽しも。と言われてもどうしても目線を向けてしまうたま子。
虎太郎はトイレで席を外した時、ばったりと莉桜と出くわし「話がある」と彼女を連れだします。
2人きりで何か話し込んでいる様子で、虎太郎を探していたたま子は偶然、2人を目撃してしまいます。
「浮気ですね。あーあ」一緒についてきてくれていた久龍さんがそんな事を言ってくるので不安になるたま子。
でも”今の彼女は自分だから大丈夫”と言い聞かせて。そっとその場を離れます。
虎太郎が話を終えて戻ってくると今度はたま子の姿がありません。
どこに行ったのか聞くと久龍さんが冗談まじりで「元カノと二人っきりでいたら帰りたくもなるよ」なんて言うので、虎太郎は必死に彼女を探しに行きます。
直ぐに姿を見つけて慌てて駆け寄りますが、彼女は虎太郎にお礼を買うため近くのお店を散策していただけでした。
不安だった気持ちからか、たま子を”ぎゅ”と抱きしめて、2人っきりになれる場所に行きたいと誘うのでした。
たま子以上に莉桜の事を気にしていた虎太郎を元気づけようと「親睦会が終わった後なら何でもワガママ言っていいよ」と励まします。
暫くして、会食が終了し、みんなは近くの施設に遊びに行くようです。
虎太郎達も二人っきりになり、たま子がボーリングでも行く?と言うので、施設内のボーリング場へ行くのですが、他の人達も考えは同じだったようで、仕事が終わり久龍たちと合流した莉桜とまたまた鉢会ってしまいます。
結局、一緒に楽しもうと言うことになるのですが、そこでも莉桜と二人きりで話す虎太郎を見てしまい、思わずトイレに逃げ込んでしまいます。
そんなたま子の姿を見て、莉桜が追いかけていきます。
「もし勘違いしてたらと思って。虎太郎くんと話してるの全部彼女さんの話なんで」
虎太郎はたま子に嫌われたくない一心で莉桜にいつ帰るのか?とか探りを入れていたのです。
自分の事を大事にしてくれていると知ったたま子は心の靄が一気に晴れ、自分も気持ちを伝えたいと思います。
「竹田くんのことが超大好き」
虎太郎達が幸せな道に進む中、久龍は莉桜との出会いを思い出していました
自分がまだ中学生だった頃、となりに引っ越してきたやんちゃな娘で小学生の時は徒歩で一時間もかかるような公園に一人で遊びに行くような無鉄砲なところがありました。
中学になってからも夜遅くまでうろつき歩いていることもしょっちゅうで、よく莉桜の母から電話がかかってきては彼女を探しに行ったものです。
それから暫く期間が開き、久しぶりに連絡が来たのが高校3年になった時でした。
進路の相談があるとかで、近くのカフェで待ち合わせしたのですが、そこに居たワンパク娘は立派な女子になっていました。
母親のお水なお店で働くか、進学するかで悩んでいた莉桜を、必死に進学に説得する久龍さん。
なぜそこまで必死になったのか?家族愛みたいなものだ。そう自分に言い聞かせていましたが、それから数年後のある日、莉桜がお見合いをすると言うので、隠しても居られなります。
「莉桜、俺と結婚しよ。一生守ってやるから」
突発的にプロポーズした久龍。ですが気持ちは本当で莉桜も暫くするとプロポーズを受けることを決めます。
しかしその後、莉桜に”好きな人ができた”と結局2人は婚約破棄することになるのですが、今でも久龍は諦めていないようです。
最近も遠回しにアプローチは掛けているものの、冗談ととらえられて全く進展しておらず。
このままでは駄目だと、たま子にアドバイスを貰い、さっそく莉桜に電話を掛けます。
「莉桜のカオ見て言いたいことあるんだけど。今から会いに行っていい?」
次回、二人の関係も急展開!?
5巻に続く