羊狩り セレブクラスの生け贄は、だあれ?の分冊版6巻のネタバレあらすじを紹介しています。
今回はまた別の羊の話です。このマンガは無料で読むことが出来るので自分で読みたい人は下のリンクを使って下さい。
6巻ネタバレ
まひろに話しかけた青年、聖(ひじり)は北上様という生徒に「この狂った世界はいつ終わるのでしょうか?」と問いかけます。
2人が出会ったのは5年も前。北上家のお爺さん主催の白薔薇定例会議での事でした。
静岡の離島に建てられた豪華なお屋敷に招待された聖。
島まるごと北上家が所有しており、当時は白薔薇では無かった聖や父が何故招待されたのか知る由もありません。
会場に着いてみると、白薔薇と一般の人間ではドレスコードすら違っていて居心地の悪さを感じます。
そんな中、父は自分が入れなかった白薔薇に何としても息子に入って欲しくて、口を酸っぱくして「会長に気に入られて白薔薇に入れ」と言います。
物心ついたころから何度も言われてきたその言葉に疑問を抱く聖。
そんな中、北上の何人目かの妻の娘が話しかけてきます。
北上を名乗っているにも関わらずまだ白薔薇では無いという彼女。
少しその女の子、沙耶香と話仲良くなった聖は彼女から忠告を受けます。
「すぐに帰りなさい!今なら間に合うから帰って!」
その言葉の意味が分からぬまま、会場ではパーティーが始まってしまい、沙耶香も彼女の母に連れられてその場を去っていきました。
主催者である会長が壇上に立つと、羊への祈りがささげられます。
そして白薔薇たちにはくじ引きが手配され、それに見合った武器が支給されます。
手渡されていくのは大小さまざまな重火器。全ての白薔薇に武器が手渡されると今回のパーティーの趣旨が告げられます。
「優勝者にはこの土地と屋敷をプレゼントしよう。」
ルールは制限時間内に羊たちを何人かることが出来るか?というおぞましいものでした。
狩った羊の身体の部位を持ち込むと場所によって、ポイントが加算されるというもの。
そして羊の中には、北上の実の娘である沙耶香も含まれていました。
「さぁ羊の皆さん!10分後に狩りが始まりますので、死ぬ気で逃げて下さい」
司会が説明を終えると会場はパニックに包まれるのでした。
感想
今回の儀式は中々ハードな内容ですね。
しかもポイント制というのがちょっとやりすぎな感じがします。
ここで生き残った者が白薔薇に昇格できると言う事なんでしょうが、銃相手に逃げ回るだけとはかなり無謀なように思います。
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