あきら先生は誰にも言えない10巻(最終回)のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています。
※漫画を無料で読む方法は、下の記事で説明しているので参考にしてくださいね♪
前回、晶と響一郎は今までのお互いの全てを許し身体を重ねました。
そして二人で共に生きてゆくことを決意した晶と響一郎は一夜を過ごして・・・?
では最終巻のネタバレです♪
10巻|ネタバレ
朝目覚めると隣には大好きな人が。
目覚めにキスをし、幸せすぎる朝を迎える晶と響一郎。
遠慮も我慢ももう必要ないと思った晶は積極的です。
しかし大切な親友で医院長の娘でもある梅子の婚約者を奪った事実は変わりありません。
晶と響一郎は2人で院長室に話をしに行くのですが、院長は当然ながら怒っていて晶を響一郎から引き離そうとしています。
院長に手を挙げられそうになる晶ですが、響一郎が身を挺して守り自分の意思をはっきりと告げます。
そして途中から入って来た梅子のおかげでなんとか丸く収まりました。
さっそく院内で噂をされる2人ですが、響一郎は堂々としていました。
不安だった晶ですが、響一郎といるとどんな怖い状況でも強くなれるのです。
晶は響一郎の手を引き、大神先生の元へ。
大神先生に頭を下げてお礼を言い、響一郎を「私の大好きな人」だと紹介します。
大神先生は冗談を言いつつも2人を祝福してくれました。
後日、響一郎は花束を持って晶を迎えに行きます。
着いた場所は、晶の父のお墓でした。
実は響一郎は引き離されてからずっと晶に手紙を書いていました。
しかしその手紙は晶の父が回収していた為、晶の手には届かず。
その事実を知った響一郎は、弱い自分が情けなくて悔しくて。
その時、晶の父と約束したのです。
「大人になっても気持ちが変わらなかったらまた来なさい。」
その言葉を最期に晶の父は交通事故で・・・。
当時の手紙を読んだ晶は涙を流します。
辛いことを全て飲み込んで強く美しくしなやかに育った晶。
それは崇や梅子も含め晶がみんなに愛されてきたからです。
「やっと来れた。遅くなってごめん。」
響一郎は膝をついて婚約指輪を差し出しプロポーズ。
その日、2人は一晩中誰にもいえないほど愛し合いました。
籍を入れた2人は、響一郎の実家へ挨拶に。
晶が響一郎の両親と会うのはあの事件以来です。
少し不安な晶の気持ちを察した響一郎は、晶をリラックスさせるために母校へ。
響一郎のおかげで自然な笑顔になれた晶。
響一郎とならどんな困難でも乗り越えていけるのです。
そして実家へと行くのですが、晶の想像以上に父と響一郎は仲が悪く喧嘩が止まりません。
本当にたくさんの人たちを傷つけてしまったと改めて実感する晶。
ごめんなさいなんて軽々しく言えません。
だって晶はずうずうしくても、みっともなくても響一郎の側にいたいから。
「私は響一郎さんを一生愛していきます。覚悟はしています。だからこの人を私に下さい。」
響一郎の父も2人を無事に認めてくれ、思い描いていた幸せな未来が全て叶ったのでした。
結婚式当日。
綺麗なドレス姿でお祝いをされる晶たち。
式が済み、みんなが教会の外へと移動するのですが、晶は響一郎に引き止められます。
床に押し倒され神様が見ている前で見せつけるように愛し合い、一生の愛を誓うのでした。
完結
感想
どんな困難も乗り越え、愛を貫き通した二人に強い愛を感じました。
ここまで好きを貫ける相手に出会えたことが幸せだと思う。
現実だとやっぱり難しいですもん。
二人のラブシーン多めですごくドキドキしました♪
本編の他に、読み切りも収録されていてそちらも面白かったです。
読みたいと思った方は、ぜひ無料で読んでみて下さいね(^ω^)