古屋先生は杏ちゃんのモノ12巻(最終巻)ネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています。
※漫画を無料で読む方法は、下の記事で説明しているので参考にしてくださいね♪
杏は東京の大学に通う大学1年生。
京都の高校時代から付き合っている古屋先生と遠恋中。
ある日、先生の電話に「元カノ」を名乗る女性が出て浮気疑惑が発生!
杏は真相を探ろうと京都への旅費を稼ぐためにバイトを始めます。
先生とのすれ違いに不安でいっぱいの杏でしたが、先生がサプライズで東京まで会いに来てくれます。
杏は思わず「家に泊って行って」とお願いしてしまい・・・?
45話
「うちはしたいです。」
杏の衝撃的発言に動揺する先生ですが、杏の「したい」は結婚と言う意味でした。
しかし今は遠距離中だし杏もまだ大学生なので、今すぐ結婚というのは現実的じゃありません。
「大丈夫、杏が大学卒業したらちゃんと考えよ。」
その時、杏の家族がやってきます。
それどころではなくすっかり忘れていた杏。
家族公認になった先生は、家族達と一緒に杏のマンションに泊まることになります。
土日は2人きりでいちゃいちゃの予定が、家族も一緒に東京観光することに。
不満の杏ですが、先生は「杏の家族は俺にとっても大事な家族」だと言ってくれて、杏はますます結婚願望が強くなります。
スカイツリーでは高所恐怖症の先生と父は下で待つことに。
今の状況で結婚なんて簡単にはできないと思っていた先生ですが、「好きだから一緒になる。」という杏の父の言葉を聞いてあることを決断します。
その頃、杏は母に悩み相談を聞いてもらっていました。
母も昔、父と遠恋しており、不安で近くに居たくて早く結婚して貰っていたのです。
結婚しても心配事などなくならないし、何も変わらないと話す母。
「でもめっちゃ楽しいよ、毎日お父さんに恋してるもん。」
そう話す母を見て、杏は大事なことを思い出します。
不安だから結婚するのではなく、大好きだから結婚をするということ。
杏の両親に大事なことに気づかされた杏と古谷先生。
杏たちと合流した先生は、杏の両親に「娘さんと結婚させてください」とプロポーズ!
杏の両親が反対する理由もなく、2人は晴れて結婚をすることが決まりました。
最終話
結婚式をするために夏休みを利用し京都に帰ってきた杏。
念願の2人暮らし(仮)に杏は浮かれまくっています。
しかし先生は式の準備であまり構ってくれません。
そもそも杏は式にお金をかけるくらいなら新婚生活にお金をかけたい派で、正直式なんてなんでもいいと思っているので先生がかまってくれないことが不満でした。
少し喧嘩になった2人ですが、ちゃんと話し合うことに。
先生は小さい頃に父が亡くなり、母親に育てられました。
母がたくさん苦労してきたのも知っているため、結婚式でここまで立派に育ててくれてありがとうと、家族に見せたいという想いがありました。
結婚式は自分たちのためでもあるけど、お世話になった人たちに感謝を伝える為の場だということを教えられる杏。
やっぱり古屋先生は一生杏の”先生”なのです。
そして式当日。
友人たちが来場する中、杏が一番に感謝を伝えたい君嶋の姿は見当たりませんでした。
披露宴では茅乃たちに友人のスピーチを頼んでいたのですが、茅乃はうっかり原稿を忘れてきてしまいます。
テンパっていると来ていないと思っていた君嶋の姿が。
君嶋は茅乃たちの代わりに、アドリブでスピーチを話しだします。
アドリブとは思えないほどの祝福のスピーチに杏は涙を流します。
結婚式から数年後、杏には双子の姉妹ができていました。
先生をとりあうひなとはなの間に入っていく杏。
「だーめ!古屋先生は杏ちゃんのモノです!」
完結
感想
最後まできゅんきゅんしました!
古屋先生と杏ちゃんの関係性がとても素敵だなぁと思います。
杏ちゃんが素直で明るいのは、あの両親に育てられたからだと納得しました。
キミシマンのスピーチには私もうるうる・・・。
好きを通り越して愛を感じます。
番外編ではキミシマンが先生だったらと、キミシマンといのりんのその後が描かれています。
とても見応えたっぷりでキミシマンファンにはたまらない内容となっています!
漫画を読んでみたいと思った方は、ぜひ無料で読む方法を参考にしてくださいね♪