僕らは恋がヘタすぎるネタバレ

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#5|愛されたい

歩に呼び出されたみずき。

気になることがあるからと言われますが、行かないと言うと成田に直接聞くと言われたので仕方なく彼の部屋へ向かいます。

問い詰められたのはやはりあの日の事で、どう考えても出来すぎな出来事に不自然さもあり全てを仕組んだのはみずきでは?疑われます。

「こんな形で協力するなんて言ってねーけど?」

その言葉で歩はただ利用されたことを怒ってるだけだと判断したみずきは開き直り、嘘をついてたことを認めます。

「花に言っても私とあんた。どっちを信じると思う?」

その自信があったからこその開き直りだったのですが、歩はそれにも策を取っていました。

「だってよ。花ちゃん」

こうなることを想定していた歩は部屋に花を隠し、影から話を聞かせていたのでした。

流石にその事は想定外でみずきも諦めます。

花は信じていた親友に裏切られたことがショックで取っ組み合いの言い合いになります。

ですがみずきも思う所があります。

何でもかんでも自分中心の事を言ってくるくせに他の人にはニコニコして本音を言わない態度が嫌なこと。

成田と付き合いたいとかの話の時も呆れるほど自分中心な話し方でした。

「あんたにあたしのこと責める権利あんの?」

ヒートアップする2人を止める為、歩は花に寄り添います。

「ほらね。こんなにあたしが泣いても先に手を差し伸べられるのは花なんだよ」

自分をはいつだって”そうじゃなくていい人”目の当たりにした自分の扱いにこらえていた涙が溢れてきます。

これ以上、この場に居たくなくて、捨て台詞を言いその場を去ろうとしますが、歩に呼び止められます。

何度か強引に帰ろうとしますが、どうしても帰すつもりは無いようで、仕方なくその場へ座ります。

取り合えずこれ以上、2人で話をさせるのは難しいと判断し、歩は花を帰らせます。

帰る時も花はみずきの事を心配していました。あんなことをされても、まだみずきの事を友達と言う花。

花を送り届けて部屋に戻ると、みずきはソファーにちょこんと腰を掛けていました。

歩は、みずきがもっと強かで、ムカつくタイプかと思っていましたが、これほど泣かれるのは予想外で、素直に嫌な思いをさせたことを謝ります。

拗ねてるみずきは「なんで花の方いかなかったの?あたしに同情してる?」とつきはなします。

「いつもと違ってメソメソ泣いてんのにほっとけるわけねーだろ」

そこまで言ってくれる相手にさすがにみずきも嬉しかったようで、素直に”ありがとう”と伝えます。

誰にも愛されないで一人は寂しい。

そんな思いを伝えるみずきでしたに、歩も共感できる過去がありました。

彼がまだ小さいころ、母が再婚し新しい父親が出来ますが、何年か家族ごっこをした後、弟が生まれたことで瞬く間に歩の居場所は無くなってしまいます。

大学進学でやっと家を出れると思ったときも、弟が私立の高校に行きたいと言い出して、学費が惜しくなったのか大学に行かせる行かせないで揉めている両親の姿も見ました。

結局、その日を境に家を飛び出し10年間音信不通。

地元も離れて友達とも縁を切って。だからみずきの気持ちも少しは理解できると言います。

”あれ?俺なんでこんな話をみずきに?もしかしてみずきのこと・・・”

一方、家へ帰った花は成田から電話がかかってきます。

みずきの嘘とはいえ酷いことを言ってしまった花は成田との関係を元通りに出来るのでしょうか?

感想

みずきの悪だくみがバレたことによってそれぞれの関係性が一気に加速していきましたね。

これまで天然キャラで自分中心だった花も、みずきに対して申し訳なかったと思ってるようですし、歩に関してはセフレから大切な人に昇格しつつあります。

成田との誤解も解けるでしょうからこれでやっと、ギクシャクした関係が終わり、恋が発展していきそうな予感!

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