涙雨とセレナーデの漫画をどれでも4冊分無料で読む方法と、2巻のネタバレ感想を紹介します。
明治40年にタイムスリップした女子高生の陽菜。
自分と瓜二つな顔の少女・雛子のもとで周りには内緒で居候させてもらうことに。
祖母に貰ったネックレスを探す為、雛子の許嫁・孝章の家を訪れる陽菜ですが、そこで雛子に成り代わっているのを忘れ「私は他に好きな人でもいるのかな」と呟いてしまい・・・!?
2巻のネタバレの前に、漫画を無料で読む方法から説明しますね♪
涙雨とセレナーデを無料で読む方法!
今回はコミック.jpというサイトを使って無料で読みました。
あまりなじみのないサイトだったので、使う前に色々と調べてみたので、まとめておきます。
- 大手の大企業が運営
- 初回登録は30日間無料
- 初回登録で1350円分のポイント
運営会社はmusic.jpを運営している大手企業でした。このサービスはCMも良く流れてたので私も知ってます。。身元がしっかりしてると使う方としては安心できますね。
初めて使う人は全員がこの特典を受けれるので気軽に使い始めることが出来ます。
貰ったポイントは、好きなマンガに使うことが出来るので、大体2冊は無料で読むことが出来ます。
※もちろん無料体験中に解約すれば料金はかからないので完全無料です。
涙雨とセレナーデは最新刊まで全巻配信されているのでこれらの特典を使えば、2冊分も無料で読むことが出来るんです!
解約も簡単にできるので、まだ利用したことがないという方は一度試してみて下さいね♪
次は2巻のネタバレです。
6話|首飾りのゆくえ
「(雛子には)他に好きな人でもいるのかな」と呟いてしまった陽菜は、ハッとして苦し紛れにごまかします。
その時、どこからともなく楽器を演奏する音が聞こえてきました。
孝章は血相を変えて席をはずします。
陽菜はその間にひいばあの首飾りを探そうと部屋を出るのですが、邸の使用人に見つかってしまいます。
元に部屋に戻されるよりはと、孝章のいる部屋へ連れて行ってもらうことに。
孝章の兄・久尚の部屋で待っていると、ある写真が目に入ります。
その写真はまだ小さい頃の孝章と久尚が写っている写真でした。
「たーくん?」
なぜか陽菜は孝章のことだけ知っていました。
会ったのはあの時一度きり?
夢は何回も見た・・・気がするけど
根拠はありませんが、あの首飾りがすごく大事な物のような気がして、陽菜はこっそり庭に首飾りを探しに行きます。
やはり本郷邸の庭は見覚えがあり、以前も孝章に会ったということがわかります。
けどなんで2度も同じ人に同じ場所で?
不思議に思いながら探していると窓の向こうから悲しい音色が聞こえてきます。
窓を覗くと孝章がチェロを弾いていました。
ただただやるせなさが胸に染み込んでくるような音で、陽菜は涙を流します。
7話|窓際の想い
雛子に部屋に居候し始めて早1週間。
使用人も部屋数も両手では数えきることのできない北峯家の「お姫様の聖域」は想像以上に安全でした。
陽菜は雛子に「お見合いにうしろ向きな理由はなあに?」と尋ねます。
雛子は「何一つございません」と答えますが、それ以来ずっと笑顔の仮面をかぶっているのです。
そんな中、山城先生が家庭教師としてやってきます。
部屋に隠れこっそり様子を覗いていた陽菜は、すぐに雛子が書生さんを好きだということに気が付きます。
その頃、大事にしまってあった陽菜の首飾りを貞光が持ち出したと知る孝章。
大事なものだとは知らない貞光はすでにガールフレンドにあげてしまっていました。
8話|交換乙女
陽菜は首飾りの手掛かりを探る為、雛子の代わりに女学校へ行くことになります。
人力車に乗り学校に着くとさっそく雛子の友人に話しかけられます。
良く知りもしない本郷家のことを悪く言う友人たちにイラっとした陽菜は、ついついきつく注意してしまいます。
友人は泣き出し「いきなりやっちまった」と落ち込む陽菜。
授業が始まり、現代の頃を思い出した陽菜はなんだか気分が悪くなってしまいます。
隣の席のかずこが気付き、医務室に連れて行ってくれようとするのですが、陽菜は今がチャンスと学校を抜け出します。
とりあえず邸と学校を走って往復できるかの検証です。
自分でも果たして何のためにどう動けているのか皆目わかりませんが、どこにいても何をしても結局自分はどこにもいない様な感じがしてきて闇雲でも動くしかないのです。
邸に着くとちょうど孝章が訪ねてきていました。
孝章は首飾りのことを最初から説明し陽菜に謝ります。
皮肉ですが、失くした報告を受けて確かにあることがわかった首飾り。
陽菜にはひいばあの形見が未来の拠り所みたいに思えたのです。
9話|あの日の地面
陽菜はむちゃを言い孝章と一緒に探しに行くことに。
上野公園の西郷像を見て、この場所でまーことアイスを食べたことを思い出します。
上野駅に着くと変装した貞光が待っていました。
その時、陽菜は持っていた風呂敷を盗まれてしまいます。
こんなところで現代から持ってきた物までなくしてしまったらと思った陽菜は必死で追いかけようとします。
自分が自分であることの手掛かりが記憶だけになるのは、あまりにも心許ないからです。
結局、陽菜は孝章に止められ、風呂敷は貞光が取り返してくれました。
貞光は首飾りを返してもらってくるからと、二人を不忍池のほとりで待たせます。
待っているとさっきの盗人少年が「貞兄から」と手紙を渡してくれます。
手紙には「首飾りをあげたチヨが数日前から行方不明となっているのを知り探すためにチヨの故郷を訪ねる旅に出る」と書いてありました。
封筒の中には手紙と一緒に天久一座のビラとチヨの写真が入っていました。
チヨはここの女流奇術師の見習いなのだそう。
二人は居てもたってもいられず、天久一座を訪ねてみることになります。
10話|闇の扉
歌舞伎座に着くと、ちょうど天久一座の看板が外されていました。
売店の人に尋ねると、天久一座は昨夜の興行で終いだというのです。
後片付けはほぼ済んでいて座長は次の準備で横浜へ。
残りは浅草の宿かパノラマ館に戻ったと教えてくれます。
パノラマ館に足を運ぶ陽菜と孝章ですが運の悪いことに休館日でした。
すると後ろから「主は留守よ」とお姫様が現れます。
彼女は天久一座の花形奇術師・天菊でした。
天菊にチヨの居場所を尋ねると「チヨは生憎ここにはいないよ、座長のお気に入りなんでね」と。
そして「これ以上チヨの身辺を探るのはよしとくのが身のためだ。でなきゃチヨの二の舞になる」と忠告されます。
色んなことを考えている時、陽菜はさっきまで閉まっていた扉が開いていることに気が付きます。
中を覗く陽菜の背中を何者かが押して・・・。
11話|名前を呼んで
阿片を所持している場にたまたま出くわした運のない陽菜。
中にいた彼等は阿片の密輸グループだったのです。
彼等は秘密を知った陽菜を「売り飛ばす」か「消すか」つもりです。
一瞬目を離した間に、陽菜が消え、外では孝章が陽菜を探していました。
陽菜は見つけてもらうために足で物音を立て隙をついて大声で助けを求めます。
声を聞いた孝章は、必死で扉を破り陽菜を助け出す為相手を殴り飛ばします。
暴れているとドレスを脱ぎ化粧をとった天菊が現れます。
天菊はなんと男の人だったのです。
孝章に修繕費用を請求する天菊は、孝章が本郷家であることを確かめる為に同伴を一名つけさせます。
無事に孝章に救出された陽菜は、ボロボロの姿の孝章を見て涙を流します。
孝章の優しさや想いは雛子に向けられていると知りながら、陽菜は孝章に惹かれていくのでした。
3巻へ続く
感想
めっちゃ面白くなってきました!
孝章さまめちゃくちゃカッコイイ~!
言葉の言い回しとか選ぶ言葉に品があって雛子を想う気持ちにきゅんきゅんする。
近くでいたら絶対に惚れちゃうわ。
それぞれが別の相手に想いを寄せてて、これから一体どうなるのか楽しみです!
漫画を読みたい方は無料で読む方法を参考にしてくださいね♪