美しいことの漫画を完結まで全巻どれでも無料で読む方法と、結末ネタバレを紹介します。
寛末の純粋な愛に惹かれた松岡は、女装した仮の姿「江藤葉子」のまま寛末との逢瀬を重ねます。
寛末に愛の告白をされた松岡は、自分が本当は男であることを打ち明けるのですが、男だと知った寛末は松岡を強く拒絶して・・・!?
結末までのネタバレの前に、まずは漫画を全部無料で読む方法から説明しますね♪
美しいことを無料で読む方法
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次に(下)巻のネタバレです。
6話
待ち合せ場所に遅れてやってきた寛末。
二人は初めて一緒に行った居酒屋へと行くのですが、寛末は葉子の時とは違い冷たい態度をとっています。
すると偶然にも福田が彼女とやってきました。
満席の為、福田たちは松岡たちのテーブルに相席することに。
福田に「どういう関係?」と聞かれた松岡は、小石川に営業で行くことがありそこで顔見知りになったと嘘を話します。
彼女のことを聞かれた寛末は明らかに不機嫌な態度。
寛末はどんどん酒を飲み泥酔してしまいます。
酔った寛末を家まで送り届ける松岡。
そんな松岡に、寛末は「君は平気で嘘がつける人なんですね」と言います。
今日は会社に行くのが憂鬱だった寛末。
松岡と夜会わないとと思うと気が重くて、顔も見たくないし、話すこともないのに、どうして会わなきゃいけないんだろうと。
「俺が駄目な理由を言えよ!」
「君は男じゃないか。」
本当のことを言う前に何度も確認したと言う松岡と、嘘をついたと言う寛末。
あの時は本当にどんな過去があっても愛せると思った寛末ですが、男だなんて想像もしていなかったのです。
一生懸命気持ちを伝える松岡ですが、寛末には拒絶されてしまいます。
納得がいかない松岡は「俺と寝てよ、1回セックスしてよ」とキスをします。
キスを交わし服を脱ぐ2人。
「葉子さん」と呼ぶ寛末に対し「違う」と否定する松岡ですが、寛末の耳には届きません。
松岡はそのまま強引に、乱暴に、まるで犯されるかのように抱かれるのでした。
痛む体と、眠る寛末を見て、涙を流す松岡。
翌日、普段通り出勤する松岡ですが、体は痛むし熱っぽく、家に帰ってすぐベッドに倒れ込みます。
すると寛末から「謝りたいことがある」とメールがきます。
寛末は松岡の部屋の前で待っていました。
「酔っていたでは言い訳がつかないことをしたのはわかってます。すみません。」
謝る寛末に、松岡は「合意の上だったし」と言い「これっきり」だと冷たく突き放します。
あんな男のどこが良かったのか。
あんなに鈍感で優柔不断な男のどこが。
それでもまだ好きだと思ってしまう松岡は、自分が惨めで仕方がないのでした。
7話
葉子の時に使っていた女装グッズは全てゴミ袋の中へ。
寛末にフラれた松岡は一心不乱に仕事に励みます。
そのおかげで契約取得件数は2カ月連続トップ。
そんな中、育休代員で出向していた葉山が小石川研究所から戻ってきます。
松岡に彼女がいないと聞いた葉山は、友達を紹介したいと話を持ち掛けてきます。
乗り気ではなかった松岡ですが、寛末を忘れる為にも一度会ってみることに。
後日、葉山から藤本眞子という女性を紹介される松岡。
そしてなぜか、もう会うことはないと思っていた寛末が遅れてやってきます。
寛末はすっかり変わった松岡の外見を見て驚きます。
葉山と寛末が交際していると知った松岡は、食事どころではなくイライラが収まりません。
俺が何もかも忘れたくて仕事で契約を取りまくっていた頃・・・
寛末さんはさっさと新しい相手を見つけてたってわけだ
トイレで一旦冷静になり、もう帰ろうと思っていた時、寛末がやってきます。
「お互いリセットってことで」と話す松岡に「ドライですね」と言う寛末。
そんな寛末の言葉にイラっとした松岡はつい感情的になってしまいます。
去ろうとすると腕を捕まれ、一瞬期待する松岡ですが、寛末には「彼女に今までのことは」と釘を刺されてしまいます。
結局途中で抜けることはできず、最後まで寛末と葉山の仲の良さを見せつけられた松岡。
男だとバラさなければ今でもあの位置にいられたんだろうか
と嫌な後悔が頭を過り、一人涙を流すのでした。
松岡は寛末が「江藤葉子」を忘れ気持ちを切り替えたように、自分にも他に目を向けるきっかけが必要だと思うようになります。
そこで自分に気を持ってくれている藤本眞子とのことを前向きに考えることに。
8話
グループではなく2人で遊ぶ、という約束だったのに、なぜか当日葉山と寛末もいました。
葉山は眞子に不安だからついて来て欲しいと頼まれたのです。
「このまま帰りたい」と思いながらも4人は車で水族館へ。
車内では運転席に松岡、助手席に寛末、女性二人は後部座席に座っています。
寛末の様子がおかしいことに気付いた松岡は、以前車で事故を起こしたと言っていたことを思い出します。
青ざめている寛末を心配し、パーキングに寄ることに。
「どうして断らなかったんだよ」と松岡が言うと、「僕が行けば二手に分かれて行動しやすいから」という理由で寛末は断れなかった様子。
松岡は寛末の体調を気遣い、さりげなく後ろの席へと移動させます。
水族館についてからも寛末のことが気になって仕方ない松岡。
寛末のことを目で追うのですが、寛末は少しも楽しくなさそう。
葉子と居た時とは全然態度が違います。
しかしそれも自分に対する気遣いなのかも・・・と思っていました。
帰りの車の中ではミラー越しに葉山が寛末にもたれかかっている姿が見え、松岡は気分が悪くなってしまいます。
家に帰った松岡は、もう寛末には会いたくないと思うのに、スマホが鳴ると期待してしまっている自分がいました。
その後、葉山から聞いて欲しいことがあると相談を持ち掛けられます。
しかし松岡は、正直もう寛末の話をする葉山を見たくありません。
やめておいた方がいいと分かっていながらも、どうしても気になってしまい相談に乗ることに。
相談の内容は、葉山が寛末に好かれている自信がないという話でした。
そして今度は4人でキャンプに行こうと誘われます。
寛末と葉山が仲良くしている姿なんて見たくない松岡は、当然行きたくありませんが、葉山に4人は最後だと頼まれ断れませんでした。
それにこういう機会がないと寛末には会えません。
松岡は寛末に一度この状況をどう思っているのか聞く為、電話をかけてみることに。
しかし電話に出たのは、寛末ではなく一緒にいた葉山でした。
用件は誤魔化し怪しまれずにはすみますが、松岡はジレンマに陥るのでした。
9話
何度も断ろうとしましたが、結局断れず当日を迎えます。
眞子を好きになれたらいいのに、と思いながら寛末を目で追う松岡。
松岡はテンションをあげる為に飲んでいた酒で酔い潰れてしまいます。
目が覚めるとベッドの上で辺りは真っ暗。
隣には同じコテージ部屋の寛末が寝ています。
眠れない松岡は一人外へ。
キャンプから帰ったら藤本さんに付き合えないって言おう
新しい恋愛なんてまだできるはずがない
そんなことを考えていると、なかなか戻ってこない松岡を心配し寛末がやってきます。
「万が一のことがあったらと気が気じゃなかった。君が・・・まだ僕を好きでいるような気がしたから。」
寛末の前では強がる松岡ですが、一人になると涙が溢れてくるのでした。
キャンプから戻り、松岡は「好きな人の事を忘れられない」と正直に眞子に話します。
寛末のことが忘れられない松岡は、寛末がキャンプのコテージに忘れていた腕時計を大事に持っています。
寛末の心はもう戻ってきません。
だからせめて時計を持っていることくらいは・・・と思ったのです。
その後、松岡はまた葉山から寛末に対しての相談を持ち掛けられます。
葉山の話によると寛末はまだ「江藤葉子」を忘れていない様子。
家に帰ると部屋の前では寛末が待っていました。
「君に貰った物を返したい。その・・・手袋とか。」
盗むような真似をしてでも寛末の物を欲しいと思っていた松岡とはえらい違いです。
返したいと言っていた寛末なのに、肝心の物は忘れてきていました。
「次は」と言う寛末に、「もう会いたくない!」とはっきり突き放す松岡。
寛末が引き留める手を振り払い強引に部屋の中へ入ります。
松岡はもう期待なんてしないと心に決めているのです。
10話
ある日、仕事が終わり帰ろうとすると「松岡さん」と寛末に声を掛けられます。
偶然にも近くにいた葉山は「もしかして迎えに来てくれたの?一緒にご飯でも」と言うのですが、寛末は「松岡に話がある」と言い松岡を引き止めます。
特に何も言わない寛末に、松岡は気を利かせて「仕事」だと嘘の言い訳をし葉山を先に帰します。
「君が気になって仕方がない。どうしてこんなに君が気になるのか教えて欲しい・・・。」
松岡の言葉が気になり眠れない夜がありました。
心の中で松岡への言い訳を何通りも考えました。
恋愛ではない気がするものの、この感情をどう判断すればいいのか分からないのです。
そんな寛末に松岡は「自分の事くらい自分で考えろ」と厳しく突き放します。
寛末の中で答えを出せない限り話す意味はないと思ったのです。
「自分の興味だけで人を振り回すな!俺を振ったって忘れたわけじゃないだろ!?少しは気遣えよ!」
その日から松岡は電車のホームで毎日自分を待つ寛末を見かけます。
直帰する日も寛末のことが気になり、電車のホームまで見に行く松岡。
寛末が声をかけて来ないのは、寛末の中で答えが出ていないからでしょう。
いつまで寛末さんの迷いに付き合えばいいんだろう・・・
その後、松岡は葉山から寛末とは別れたと報告を受けます。
二人が別れたのは松岡と寛末が会議室で話した後でした。
話を聞いた松岡は今日は寛末に会いたくないと、駅のホームに行きませんでした。
もし待っていたとしても寛末が勝手にやっていること。
しかし気になった松岡は終電間際の駅のホームに走ります。
さすがに待っていないと思っていた松岡ですが、寛末はいました。
「好きだと思うんだ。だけど自分の気持ちに自信が持てない。男の人を好きになったことなんてないんだ。だから君にも協力してもらえたらと・・・。」
どこまでも人に頼る寛末にほとほと呆れた松岡。
「うんざりした」と先を歩く松岡を引き止める為、寛末はわざとこけて足止めします。
「もう少しだけ待って欲しい。僕が僕の気持ちに折り合いをつけるまで・・・松岡さんにちゃんと好きだと言えるまで。」
松岡は胸が苦しくて涙をボロボロと流します。
早く好きだと言って、俺だけを好きだと、他が目に入らない位好きだと言ってと心の中で願いながら。
完結
感想
結末が気になりすぎて最後まで一気読みしました。
途中、松岡さんの気持ちを思うと胸が裂けるほど苦しくて辛かったぁ。
でも男だと打ち明けられた時の寛末さんの戸惑いも拒絶も分かる。
BL系ですが、性的描写が限りなく少ないので苦手な方でも読みやすくおススメです!
完結だけど続編みたい!続きはでないのかしら・・・。
漫画が気になっていた方はぜひ無料で一気読みしてみてくださいね♪