亡国のマルグリットの漫画を無料で読む方法と、2巻のネタバレ感想を紹介します。
ルナリア王国の幼い王女・マルグリッドは追われていた所をエルベ村のクリストフに救われ、息子二コラとして育てられました。
十年後、二コラは両親が殺された真実を知る為、そして女として生きる為に村を出て大きな都市ラグノーへ。
エステルの店でマギーとして働く中、ロレンディアの行幸でルナリア騎士の生き残りが王妃たちを襲撃するのを目撃したマルグリッドは!?
2巻のネタバレの前に、まずは漫画を無料で読む方法から説明しますね。
亡国のマルグリットを無料で読む方法
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2巻|ネタバレ
運悪く王妃の行幸の前に飛び出してしまったマルグリット。
捕らえられそうなところ王妃と一緒にいた王子が口添えをしてくれ助かります。
マルグリットは気付きませんでしたが、実はその王子はルネでした。
何を隠そうルネはロレンディア国の王子だったのです。
その夜、エステルの酒場ではさっそく今日のことが話題となっていました。
ルナリアの騎士がまだ捕まっていないと耳に挟んだマルグリットはホッと安心します。
実はルナリアの騎士はルネの親方の家に匿って貰っていました。
親方は困っている人を放っておけない人なのです。
ある日、いつものようにマルグリットがルネたちの買い物に付き添っていると、ルネたちの友人に「領主館の仮面舞踏会」に誘われます。
もちろん招待されているわけではないので、こっそりと潜り込むつもりです。
行くつもりのなかったマルグリットですが、ルネたちに連れられ行くことに。
パーティーには王妃も来ており胸元には大きな真珠の首飾りを身に着けていました。
その首飾りを見たマルグリットは、一目でそれが母の物であるということに気が付きます。
先祖代々受け継がれてきたその真珠の首飾りを次に受け継ぐのは本来ならマルグリットのはずでした。
気が動転しているマルグリットを人気のない場所に連れていき何も聞かず優しく抱きしめるルネ。
マルグリットはルネの腕の中で涙を流すのでした。
落ち着いた頃、部屋に王妃とルビニス伯が入ってきます。
二人ができているという噂は本当のようで、マルグリットたちがいることに気付かず二人はいちゃつき始めます。
その様子を感じたルネは気分が悪くなりぐったりしています。
すると人の気配を感じたルビニス伯がマルグリットたちが隠れている場所へと近づいてきました。
見つかりそうな時、サフィロス伯が現れます。
サフィロス伯が王妃を連れ公の場へと戻ったおかげで、なんとかルビニス伯にも見つからずにすみました。
「あの汚らわしい女」と呟くルネの様子を心配したマルグリットは、何か力になりたいと思います。
そんな中、ルネの親方に王妃の宝飾品の修繕依頼がきます。
宝飾品の中には真珠の首飾りもありました。
その真珠の首飾りを見たマルグリットは、それが偽物であると気付くのですが、親方は「請け負った務めを果たすだけ」だと言い普段通りの仕事をこなします。
しかし後日、修繕した首飾りを返すと「偽物」であることが発覚し、親方は盗みの容疑をかけられてしまいます。
ルネとレオも共犯で捕まってしまいました。
王妃に献上した首飾りが無くなったと知ったルビニス伯は血眼になって探しています。
マルグリットはルネたちを助ける為、領主館の中へ。
修繕に出す前まで首飾りを預かっていた王妃付きの侍女は、マルグリットにサフィロス伯宛の手紙をことづけます。
怪しいと思ったマルグリットは手紙の中を読みます。
すると案の定、首飾りをすり替えたのは王妃付きの侍女でした。
しかも裏ではサフィロス伯が糸を引いているようです。
王妃に想いを寄せるサフィロス伯はルビニス伯が王妃に献上した首飾りをすり替え恥をかかせてやろうと企んでいたのです。
真相を知ったマルグリットですが、どう行動するのがいいか分かりません。
その時、容疑が晴れたルネとレオに遭遇します。
マルグリットから事件の真相を聞いたルネたちは、その情報を利用し親方を助け出す作戦を考えます。
まず怪盗ジルベールのふりをしてうまく侍女を首飾りの隠し場所へと誘導します。
作戦は成功し首飾りの在り処はわかるのですが、そこに作戦にはない本物のジルベールが現れてしまいました。
どうやらジルベールはサフィロス伯に盗んで来いと依頼されているようです。
鮮やかに盗もうとするジルベールですが、マルグリットが隙をついて奪い返します。
奪還することができた首飾りを、怪盗ジルベールの名で王妃のもとにこっそり返すことに。
そうすれば事件は謎のまま、親方の容疑は晴れることになるでしょう。
しかしまたしてもジルベールが現れ取引を持ち掛けます。
首飾りをサフィロス伯に渡し報酬を手に入れた後、協力してくれた見返りにまたサフィロス伯から盗んできてくれるというのです。
ジルベールにはマルグリットが首飾りによほどの思い入れがあるように見えたのです。
「本当は君が欲しいんじゃないのかい?」と言うジルベールですが、マルグリットは断ります。
侍女に見つかったジルベールは本物の首飾りを置き、マルグリットを人質にとって追っ手から逃げます。
その際にジルベールはマルグリットを庇い腕を怪我してしまいました。
ジルベールは領主館から出るのは一旦諦め身を隠しやすい夜を待つことに。
解放されるマルグリットですが、不審者として疑われているため一緒に隠れて待つことに。
マルグリットは「報酬を得られてもラグノーの市民を守れなければ意味がない」と話すジルベールがただの盗賊ではないように感じます。
夜になり領主館から逃げた二人は、別々の道へ。
その日マルグリットが酒場で働いていると、城の者が領主館に盗みに入ったジルベールを探しにやってきます。
強引なやり口に腹を立てたエステルは、人々を庇うのですが突き飛ばされてしまいます。
そのエステルの腕には血がにじんでいました。
マルグリットが「まさか・・・」と疑う中、マルグリットは使用人のふりをして領主館に潜り込んでいたジルベールの仲間だと疑われて・・・!?
3巻へ続く
感想
異世界王宮モノ漫画が増えましたが、正統派ファンタジーはやはり面白くて好きです。
感情的に動いてしまうマルグリットが危なっかしくハラハラしますが、人柄の良さはマルグリットの長所だと思います。
そのおかげで信頼できる仲間が味方についてくれていて、人の温かさを感じますね。
ルネは予想通りロレンディアの王子だったし、面白くなってきましたよ!
これからどうなっていくのかドキドキしています。
漫画が気になっていた方は、ぜひ無料で読んでみてくださいね♪