君がトクベツ3巻(9話~12話)のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています。
※漫画を読む方法は下の記事で説明しています♪
恋愛を避けてきた陰キャJK・さほ子ですが、実家の定食屋にきた国民的アイドル・桐ケ谷皇太に恋をします。
「特別な相手は作らない」と言われ玉砕するも勝手に好きでいると宣言!
彼の過去を聞き孤独に触れたさほ子は「私はあなたを絶対にひとりにしない」と涙ながらに伝えました。
ある日、さほ子は皇太に連れられ玲衣の墓参りへ。
帰り際、後ろから抱きしめられて「ずっと一緒にいて」と言われて・・・!?
9話
何が起こっているのか状況が分からないさほ子。
固まっているさほ子に皇太は「オレと付き合ってって言ったんだよ?」と言います。
「はい」と返事をするさほ子ですが、頭の中は混乱していていまいち理解が追いついていません。
皇太とわかれ冷静に考えるものの自分が皇太と交際するなんてありえません。
「ずっと一緒にいて」発言は、さほ子が言った「あなたをひとりにしません」宣言のアンサーと捉えるのが妥当だと考えてしまいます。
「付き合って欲しい」というのは、あくまで桃太郎にとっての「犬・猿・キジ」ポジション。
1ミリも期待はしないとさほ子は肝に銘じます。
一方、てっきり気持ちを伝えたらさほ子が喜んでくれると思っていた皇太。
しかし実際は喜んでくれるというより、義務感で付き合ってくれている感じで皇太はへこんでいました。
落ち込む皇太ですが、諦める気はありません。
全力で振り向かせるために、もう一度かっこよく気持ちを伝えることに。
そこで皇太はさほ子をドライブに誘い牧場へと連れていきます。
職業柄目立ってはダメなのに、誰に対しても垣根がない皇太を見てさほ子は改めて好きだと感じます。
夕方になり皇太にグランピングのテントの中で待っててと言われるさほ子。
さほ子はテントの中で色々考え「今日誘ってくれた理由を知りたい」と思い直し勇気を出して皇太の元へ行くためテントの外にでます。
すると皇太はさほ子に告白をする準備をしていました。
計画通りにいかなかった皇太ですが、もう一度ちゃんと気持ちを伝えることができます。
「さほ子ちゃん、オレのトクベツになって。」
10話
皇太出演の映画やドラマ、そして雑誌を見て悶絶中のさほ子。
未だに皇太が自分の彼氏なんて信じられません。
信じられませんが、夢ではないのです。
親友・ゆう子に秘密にすることを心苦しく思っていたさほ子ですが、皇太の方から今度紹介してねと言ってくれます。
なのでさほ子はゆう子にだけは皇太との交際を打ち明けることに。
ゆう子は驚きつつも一緒に喜んでくれました。
そしてゆう子はオシャレに鈍感なさほ子を可愛くイメチェンさせます。
イメチェンした自分を見て驚くさほ子。
「皇太に見て欲しいね」と二人で話しているとタイミングよく皇太から電話があります。
なんとメンバーに紹介したいからテレビ局までお弁当のデリバリーを頼みたいと言うのです。
さほ子はさらにゆう子にグレードアップさせられ皇太のいるテレビ局へ。
皇太の反応を楽しみにしていたさほ子ですが、皇太はイメチェンに対しまさかのスルー。
さらに国民的人気女優・七瀬えみかと仲良くしている姿を見てへこんでしまいます。
二人が高校の同級生だと知りどんどん自信をなくすさほ子。
しかし収録で皇太が言ってくれた言葉がさほ子の自信を取り戻します。
収録が終わった後、さほ子は皇太を隅へとひっぱり「へこんでる暇があったらもっと好きになってもらえるよう頑張る」宣言をします。
皇太はそんなさほ子の頬にキスをして抱きしめます。
仕事中なので平然を装っていただけで、実はずっと我慢をしていたのです。
そして皇太も同じように不安になったりすることを知ったさほ子は、嬉しくてくすぐったい気持ちに。
その時、二人が一緒にいるところを七瀬えみかに見られてしまい・・・!?
11話
あえて堂々とする皇太と、何も怪しんでいない七瀬えみか。
しかし大慌てのさほ子はバレないよう咄嗟に「恋愛相談乗ってもらっていた」と嘘をついてごまかします。
さほ子の嘘は逆に仇となりえみかは「何であえて皇太に相談するの?」と疑っています。
するとそこに叶翔がやってきました。
叶翔は面白がって「抜け駆けやめろよな~」と言ってさほ子に絡みます。
叶翔が好きなえみかは、さほ子が叶翔が好きだと勘違いし嫉妬します。
そして「絶対に負けない」と宣戦布告されてしまうさほ子。
気が重い中、さほ子は皇太に喜んでもらおうとドラマの打ち上げを提案します。
皇太は喜んでくれ部屋の合鍵を渡してくれました。
皇太の家で皇太の好物をたくさんつくり待っていると、皇太が帰ってきました。
二人きりで打ち上げをするはずが、打ち上げをすると聞きつけた叶翔とえみかもやってきてしまいます。
マウントをとるつもりが、逆に叶翔とさほ子を見て落ち込むえみか。
えみかは嫉妬心からさほ子に酷いことを言ってしまいます。
しかしさほ子と二人きりで話をしたときに、さほ子が付き合っているのは皇太の方であると知ります。
お互いに勘違いをしていた2人ですが、誤解が解け友達になることができます。
12話
2人が帰った後、皇太から合鍵を貰ったさほ子。
しかし今月は皇太のスケジュールが忙しくゆっくり会える時間はなさそうです。
泣きべそをかく皇太を抱きしめ「大好きです」とさほ子は気持ちを伝えます。
皇太の顔が近づいてきて「キス」かと思ったさほ子でしたが、皇太はキスをしてくれませんでした。
キスを期待してしまっている自分に気付いたさほ子は、どうすればキスをしてもらえるのか考えだします。
ゆう子に訊ねるとググってくれ「顔を近づけて上目遣いするといいらしい」とアドバイスをくれます。
しかしリアルなアドバイスも欲しいところ。
そこでさほ子はえみかにも聞いてみることに。
えみかは「別れ際に彼の袖を掴んで”なんか忘れてない”って言う」と助言してくれます。
しかしさほ子には難易度高すぎてできそうにありません。
なのでシンプルに恋愛映画を一緒に見てムードを作り、ゆう子が調べてくれた方法を試してみることに。
さっそく実践するさほ子ですが、予想以上に皇太が号泣してしまい全然キスするようなムードではありません。
その後も上目遣いなど試しますが失敗。
洗い物をしていた時に、洗剤が目に入ったさほ子は前が見えずつまづき皇太の上に転倒してしまいます。
距離も近くキスをするには最適。
最後のチャンスだとさほ子は目を瞑ります。
皇太はキスをしようとするのですが、さほ子が顔の角度を変えてしまったせいで拒否られたと皇太は勘違いしてしまいます。
結局キスはできず、さほ子は「キスが難しいんじゃなくて皇太が私としたくないのかも」とネガティブな気持ちに。
「思わずキスしたくなる女性になれるよう頑張ろう」と気持ちを持ち直すさほ子ですが、やはり少し寂しくて帰りの車の中で「何か忘れてませんか?」と呟きます。
さほ子の気持ちを察した皇太はキスをしてくれます。
「もっとしてくれないんですか?」と言うさほ子に、皇太は濃厚なキスをします。
アイドルの本気を知るさほ子なのでした。
4巻へ続く
感想
さほ子ちゃんめっちゃピュアで可愛いです。
メイクと髪型と服装で女子は本当変わるよね。
恋している女の子は無敵!
アイドルとの恋愛ってだけで非現実的でドキドキなのに、皇太の言動にいちいちキュンキュンで心臓もたない。
国民的アイドル彼氏の家でそのメンバーと国民的女優とプライベート打ち上げのシチュエーションも羨ましすぎる~~~!
キュンキュンしたい人は、ぜひぜひ無料で読んでみてくださいね♪