隣の席の、五十嵐くん。の漫画を無料で読む方法と、3巻のネタバレ感想を紹介します。
スクールカースト上位の派手な女子や賑やかな男子は少し苦手なおとなしい女子・今井椿。
新学期のクラス替えで隣の席になった不愛想で少し怖い五十嵐くんと一緒に学級委員をやることになるのですが・・・?
3巻のネタバレの前に、まずは無料で読む方法から説明しますね♪
隣の席の、五十嵐くん。を無料で読む方法
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隣の席の、五十嵐くん|3巻ネタバレ
男子の学級委員は五十嵐くん。
周りからは「五十嵐どんまーい」という言葉が飛び交っていて、椿は「私の事かな」と申し訳ない気持ちに。
学級委員に決まった二人は、さっそく進行を任されます。
まだ心の準備ができておらずおどおどする椿に、五十嵐は「板書やって」と黒板を任せます。
そして一人手際よく進行を勧めていく五十嵐。
椿は黒板に書きながら「私と一緒に委員やる事どう思ったのかな」と気にしていました。
結局、この日はほとんどの仕事を五十嵐君が率先してやってくれます。
あまりアテにされていないのか、話すのが面倒なのか。
どっちにしてもこのままでは委員の仕事全部五十嵐くん任せになってしまいます。
椿はそれが申し訳なくて、明日の委員会では五十嵐に話しかけて分担を決めようと考えます。
翌朝、早めに学校へ行き五十嵐を待つ椿。
緊張しながら待っていると少し遅めの時間に五十嵐が登校してきます。
あれだけ挨拶をしようと思っていた椿ですが、結局五十嵐に挨拶さえすることができませんでした。
放課後、委員会に行く前、椿は乃愛に話しかけれらます。
乃愛は五十嵐と委員会が一緒になったことを「ラッキーだね!」と言いますが、正直椿は相手がイケメンだろうがあまり関係ありません。
「そんなの言えるような立場じゃないよ、乃愛ちゃんみたいな可愛い子の方が良かったと思うし。」と椿が言うと、乃愛は「ラッキーなんだから
喜びなよ!」「あと五十嵐くんはあたしみたいなタイプ好きじゃないんだな~」と笑って話します。
そんな乃愛のことを明るくて太陽みたいな人だなぁ~と感じる椿。
乃愛とわかれ委員会へ向かっている途中、始業式で五十嵐と話していた同じクラスの神尾と、違うクラスの岡村が廊下で話をしていました。
くじ引きで学級委員になった岡村に、神尾は自分のクラスの学級委員を話します。
すると岡村は椿の名前を聞き「誰だよ、それ知らねー」と笑います。
「地味な子」「五十嵐災難~」「今井さんととか会話持たないてか話すことがねぇ」「五十嵐大変じゃん」そんな会話の中、椿は2人にバレないよう足早に後ろを通り過ぎ教室の中へ。
教室にはすでに五十嵐が来ていました。
「どんまい」と五十嵐の肩を叩く友人に、五十嵐は「委員会で部活行くの遅くなんの最悪」だと呟きます。
五十嵐が考えていたことを初めて知る椿。
そしてさっそく岡村のクラスの女子の学級委員・高木リリコが五十嵐に話しかけています。
リリコも乃愛と同じことを言っていて(イケメンが一緒の方がいい的な)、椿は男子だって一緒にやるなら可愛い子の方がいいよね・・・と思っていました。
委員会が始まり、自分の学年クラスの蘭に名前を書く名簿の紙が順番に回されます。
リリコは「五十嵐くんの名前も書いといてあげるね!下の名前も教えて?」と五十嵐に話しかけます。
五十嵐の下の名前は「衛」と書いて「まもる」と呼びます。
五十嵐の名前を書いたリリコは、椿に用紙を回すのですが、岡村に「五十嵐だけ書くの?」とつっこまれ仕方なく椿にも名前を聞きます。
あからさまに違う態度ですが、椿は「仕方ないこと」だと思っていました。
椿が名前を言うと、リリコは笑って「ごめんだけど上の名前も知らないから」と言います。
岡村も「名前”は”可愛いね」と二人で椿のことをバカにしたように笑っていました。
椿は恥ずかしくて「時間が巻き戻ってほしい」という気持ちで顔を真っ赤にしています。
それを隣で見ていた五十嵐は「態度わる」と言って・・・?
4巻へ続く
隣の席の、五十嵐くん。感想
理想化している少女漫画が多い中、こちらは雰囲気や人の感じ含めすごくリアルに感じました。
うんうん、こういう人いるよね~って感じで学校あるある詰まってて共感できます。
女子を顔でランク付けするうるさい男子や、いちいち「私たち」って椿のことをさりげなく貶してくる友達も、バカにしてくる女子たちにモヤっ~としちゃうけど、椿ちゃんもちょい卑屈すぎるかなぁ。
今後、五十嵐くんが絡んでくることでどう変わっていくのかめちゃくちゃ楽しみです!
漫画が気になっていた方は、ぜひ無料で読んでみてくださいね♪