阿部くんに狙われてます3巻ネタバレ

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徐々に阿部君を意識し始めたあかりですが、今回でいよいよ二人の仲にも進展があります。

ではここからネタバレです。

阿部くんに狙われてます9話|逃げるわけには

完全に阿部君を意識し始めたあかり。

翌日、学校であっても恥ずかしくて、普通に接することが出来ません。

そんな阿部君は一躍人気者になっていました。

鍛え上げられた身体が女子のハートを掴んだようで、上級生問わず彼を一目見ようと、教室は賑わい、部活は大勢の観客が居ます。

その人混みに紛れて、梢ちゃんも学校に入って来ていて、あかりが呼び出されます。

一音の事を好きなあまり、あかりにはズルい聞き方をしたことを謝りに来てくれたのです。

一通り話が終わった梢ちゃんの表情はどこか清々しく、何かを決心し一音の元へと向かいます。

「続きを言いに来た。一音のことがずっと好きでした」

彼があかりの事を好きなのは重々承知の上なので、梢は一つ条件を出します。

組手で一発でも技を決めたら、女子として意識して真剣に考えてほしい。

しかし、実力差は歴然で彼女の技は決まることはありませんでした。

「男女として見たことがねぇから真剣に全力を出せる。俺にとってもお前は特別だ」

梢の恋は終わりをつげ、あかりはいよいよ逃げられなくなります。

「俺が好きなのはおまえだけだ」

その言葉が、気持ちが嬉しくて、あかりもきちんと答える決意を決めるのでした。

阿部くんに狙われてます10話|勝てばいいだけ

「わたしも、阿部君が好きです!!」

あかりが気持ちを真っ先に伝えたのは阿部君、ではなく梢ちゃんでした。

彼女に曖昧な返事をしたことを後悔していたようで、初めに言うのは梢ちゃんと決めてたのです。

そして次はいよいよ阿部くんに伝えるのですが、昨日の今日で言える筈も無く、機会を伺います。

何かきっかけになればと思い、応援団に阿部君と一緒に立候補しますが、ライバルたちが次々に参戦してきて、結局あかりは関わることが出来なかったのでした。

その日からは、何かと応援団を理由に阿部君との接触を他の女子にブロックされてしまいます。

体育祭の当日、何とか借りもの競争で”好きな人”というお題があるらしく、楽しみにしていたのですが、それすらも他の女子に邪魔され、体育館倉庫に閉じ込めらてしまうのでした。

阿部くんに狙われてます11話|しっかり見とけ

あかねが閉じ込められている間に、阿部君が団長の応援合戦が始まってしまいます。

このまま待っていちゃダメだと思い、小さな窓から脱出し彼を見に行きます。

”もう逃げない”強い思いで借りもの競争に挑むあかねはお題を引いた瞬間、阿倍君を呼びます。

阿部くんもそれに答えてくれて、見事に1位でゴールします。

係の人がお題を確認するとそこには”ゴリラっぽい人”と書かれています。

「こういうことかよ ちっ」とがっかりする阿部君でしたが

「本当は好きな人って引きたかったの」とあかりは伝えたのでした。

そのまま、阿部君は何の反応もすることなく、同じクラスの人達にリレーの練習があるからと連れて行かれてしまいます。

きちんと伝わっているか、不安なあかりでしたが、今はリレーを応援します。

あかりが「がんばれ」と声を掛けると、阿部君はぶっちぎりで優勝し、そのままあかりを担いで連れ去るのでした。

連れ去られたあかりは阿部君に詰め寄られます。

「好きな人って俺のことだよな?八江!!好きだ」

「わたしの負け・・・っ」

「やっと俺のだ」

ぎゅっと抱きしめられながらそう言われ、あかねはドンドンと自分の鼓動が大きくなっていくのを感じるのでした。

阿部くんに狙われてます12話|俺のにできた?

全校生徒の前で逃亡劇を繰り広げた2人の噂はスッカリと広まり、生徒たちだけでなく、先生も2人の関係を温かく見守っています。

それに加えて、あかりの言う事であれば阿部も言うことを聞くだろうと完全に、問題児を厄介払い出来た状態で彼に勉強を教えることになります。

さっそく放課後、図書室で教えようとしますが、阿部君の勢いに負けて、彼のお家に行くことになってしまいます。

今は家に誰も居ないからと言われると余計に色々と心配してしまいます。

勉強をしに来ただけだからと落ち着こうとしても、心拍数は上がる一方で、帰ろうとしますが、誤って足を滑らせてしまいます。

「おいっ!!っぶねぇ・・・」

咄嗟に阿部君が受け止めてくれたのですが、もつれて倒れこんでしまう二人。

絵面は完全に阿部君に押し倒されている形になり、そんなタイミングで、彼の家族らしき人が帰ってきてしまうのでした。

4巻に続く

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