ふたりで恋をする理由3巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています。
※漫画を無料で読む方法は、下の記事で説明しているので参考にしてくださいね♪
前回、球技大会のお疲れ会で愛慈から「安堂さんは特別」と言われたうらら。
もっと愛慈の気持ちを知りたいと、二人は以前愛慈が好きだと言った高台へ。
そこで愛慈の知り合いらしき女子と遭遇して・・・!?
ふたりで恋をする理由|3巻ネタバレ
「久しぶり、なにしてんのこんなとこで」と言う愛慈に、「帰り道にただ通りかかっただけ」だと言って彼女は去っていきます。
中学の同級生だと愛慈は言いますが、うららはそれだけではない気がしていました。
そんな中、うららは駅前のケーキ屋さんでアルバイトをすることに。
偶然にもこの間会った愛慈の中学の同級生・有坂真綾も一緒の日にバイトとして入ってきます。
人見知りが激しい彼女を見て愛慈とは仲が良かったのだと察するうらら。
ずっと感じていた正体不明の不安が、嫌な予感が胸いっぱいに広がります。
真綾から「岡庭くんって知ってる?」と聞かれたうららは、幼なじみの人とクラスが同じで縁があり知り合ったと話すのですが、真綾は名前を出す前でもなく幼なじみが純であることを知っていました。
二人の関係が気になって仕方のないうららは、本人たちには直接聞かず純に聞きます。
純は少し不機嫌になり何も教えてくれませんでした。
うららと真綾がバイト中、店長に愛慈の働くイタリア料理のお店のお使いを頼まれます。
愛慈のバイト先だと知っているうららは、真綾と愛慈を会わせたくなくて率先してお使いにいくことに。
愛慈はうららを見るといつものようにスキンシップをして絡んできます。
うららがドキドキしていると、真綾が忘れ物を持ってうららの後を追いかけてきました。
予期せぬ再会に変な空気が流れます。
「最近よく会うね。わざと?」と愛慈が言うと、真綾はムキになってそれを否定します。
必死な真綾に「ほんと相変わらずだな」と愛慈が言うと、真綾も売り言葉に買い言葉で「相変わらずなのはそっちでしょ。そうやって誰にでもベタベタして」と言い返し険悪な雰囲気に。
すると愛慈はうららの肩を抱きよせ「俺今この子と付き合ってるから」と言い放ちます。
「それは知らなくてごめんなさい」と笑顔を見せ立ち去る真綾。
真綾がいなくなった後、うららは愛慈に怒ります。
愛慈が好きなうららにとっては、冗談にしてはたちが悪すぎます。
泣きそうなうららに、愛慈は謝り「俺安堂さんとなら本当にそうなってもいいと思ってるから」と話します。
さらにデートの誘われ、うららは舞い上がります。
しかし浮かれきれないのは、やはり真綾と愛慈の関係が気になるから。
バイト終わり、うららに「あれ嘘でしょ」と言う真綾。
さすがにうららの反応を見ていれば嘘かどうかくらいわかります。
愛慈のことを悪く言う真綾に、うららは単刀直入に聞きます。
「有坂さん、愛慈先輩と付き合ってましたか?」
「嫌な予感」なんて言葉でごまかしていたうららですが、見ないフリをしていただけで本当はとっくに気づいていました。
目の前のこの人が、先輩の特別な女の子だったことのある人だということに。
愛慈のことを「最低だ」と話す真綾に、うららは愛慈のことが好きな気持ちを打ち明けます。
二人がどんな風につき合っていたかは分かりませんが、そんなこと気にしないし関係ありません。
二人は過去ですが、うららは今なのだから。
デート当日、うららは愛慈を楽しませるために考えたデートプランに沿ってまずは水族館へ。
一緒に写真を撮ったりまるで本当の恋人同士のような二人。
しかし愛慈は真綾に似たショートカットの女性を見つめていて、それに気付いたうららは泣きそうに。
さらに愛慈が以前真綾と一緒に来たことがあると知ってしまいます。
過去は過去だと思っていたうららですが、それは自分が勝手に思っているだけで過去じゃないのかもと不安になります。
もし愛慈の気持ちが過去じゃなくて、真綾も同じ気持だったら・・・。
デートが終わり帰っている途中、うららは偶然純にはちあわせます。
うららの異変に気付いた純は、うららを心配します。
「どうして二人は別れちゃったんだと思う?」
うららの質問に純はやはり答えてくれませんでした。
愛慈のせいで悲しむうららの顔を見た純は「やめちゃえよ、愛慈くんのこと」と反対します。
その後、純は愛慈の家へ。
純は正直、愛慈が何を考えているのかわからないのです。
純が「愛慈くんはあいつと・・・安藤と付き合うの?」と聞くと、愛慈は「可愛いと思うし大事にしたいと思ってるよ」と話します。
しかしそれ以上踏み込むことは許されず「純には関係ない」と言われてしまいます。
それでも「無関係でいられない理由がある」と主張しますが、軽くあしらわれてしまいました。
月曜日、うららのことを気遣う純に、うららはハロウィンの日愛慈に告白することを宣言します。
いつまでもうじうじしていてもしょうがないし、よく考えるとライバルは真綾だけではありません。
純に言われて「先輩を好きでいることをやめた方がいいのか」ずっと考えていたうらら。
しかしそれでは中学の時と一緒です。
もう二度と自分の気持ちをなかったことにしないと誓ったうららは、告白を決心したのです。
うららははっぱをかけてくれたのだと思い純にお礼を言うのですが、純は複雑な感情で・・・?
4巻へ続く
ふたりで恋をする理由|3巻感想
愛慈先輩派だったけど今巻で美園くん推しに傾きつつある。
困っているうららを不器用ながらに助けてくれて、ちゃんと話も聞いてくれて。
愛慈先輩はちょっと独りよがりな感じがしてしまった。
美園くんに対する上からな感じもなぁ・・・。
とにかく元カノとの関係はっきりさせてからうららにいって欲しいと思いました。
漫画を読みたい方は無料で読む方法を参考にしてくださいね♪