シンデレラクロゼット3巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています。
※漫画を無料で読む方法は、下の記事で説明しているので参考にしてくださいね♪
前回、男姿の光は黒滝とばったり出会います。
光は自分の正体を隠すため思わず「光一」と名乗ってしまいます。
光一の正体に気付いていない黒滝は、光をモデルの仕事に誘ってきて・・・?
シンデレラ クロゼット|3巻ネタバレ
黒滝とはキャンプの日以来バイトでしか会えていない春香ですが、毎晩電話をする仲に。
やりとりはまるで恋人のようで、話を聞いた光は「さっさとくっつきなよ」と春香を急かします。
春香はもう一度告白をするならちゃんと会って言いたいと思っていました。
黒滝にモデルに誘われた光ですが、結局モデルではなくヘアメイクのお手伝いをすることに。
手伝っている最中、お店に春香がやってきます。
春香も人手がいるということで黒滝に呼ばれていたのです。
光に気付き「光?なんでいるの?」と言う春香に、黒滝は「似てるけど光一君」だと言いますが、春香は光を間違えない自信がありました。
そんなこんなで黒滝に「光ちゃん=光一くん」ということがバレてしまいました。
嘘をついた理由を聞かれた光は、春香が怪しいチャラ男にひっかかっていないか身辺調査をしていたと話します。
光が帰った後、春香は「私の為に嘘をついてくれたんだと思います」」と黒滝に謝ります。
「光のこと怒らないで下さいね。大好きな友達なんです」と言う春香の言葉を聞き、黒滝は光の好きな人が春香であることに気が付きます。
その後、春香は自分でメイクをして光の元へ。
自分が頼りないせいで光に嘘をつかせてしまったことを謝り、もう一度黒滝に告白することを報告します。
光は春香に手を差し伸べメイクの手直しをしてあげます。
最初の頃を思い出し「光はいつも私の為に考えてくれてるよね」と話す春香に、光は「春香が思ってるような奴じゃない」と否定します。
黒滝に嘘をついたのだって、男だとバレなければ春香と黒滝がつき合ったあとも女友達の顔をして一緒にいられると思ったからです。
「自分の為だよ、ごめん」と光は謝りますが、春香には理解できませんでした。
つき合えてもつき合えなくても光とは一緒にいるつもりだからです。
鈍感すぎる春香に光は思わず笑います。
春香が告白に向かった後、光のスマホに黒滝から着信があります。
光が春香を好きだと気付いた黒滝は謝り、光はそれに対して「大事にしろよ、泣かせたら殺してやる」と光なりに祝福します。
こうして黒滝と春香は晴れて恋人同士になりました。
夢のような現実にまだ実感が追いついてきません。
春香に惚気話を聞かされる光は、幸せそうな春香をみて安心します。
しかしどこか元気のない光を見て、春香は少しでも元気づける為にメイク系ユーチューバー・ミオリンのメイクイベントに誘います。
「黒滝が一緒ならいーよ」と言われ3人で行くことに。
春香と光が二人で遊ぶことに対して「気にしない」と余裕な態度の黒滝に腹をたてた光は、春香がいない時に「俺は春香が好きなんだぞ?お前本当にあいつが好きなの?」と話します。
そんな中、黒滝のことを見たミオリンが「圭祐君?」と声をかけます。
二人は高校の同級生で高1の時付き合っていたのです。
突然の元カノの出現にキャパオーバーな春香。
しかし黒滝はそんな春香の不安を吹き飛ばすかのように、ミオリンに「彼女」だと紹介してくれます。
ミオリンは慌てて「未練があるとかじゃなくて一回ちゃんと謝りたくて」と言って、付き合っていた当時のことを話しだします。
当時、ミオリンはブスで陰キャで、イケメンで陽キャの黒滝の隣にいる自信がなく別れを切り出しました。
別れたのをきっかけに変わろうとメイク系ユーチューバーとなったのです。
謝りたいのは、黒滝の許可なく過去を全部動画でぶっちゃけてネタにしていることでした。
ミオリンは謝った後、女装姿の光を見て「こんな美人さんが今カノか~」と褒めちぎります。
その後すぐ彼女は春香であること、光は男であることを知ったミオリンは春香に謝り光の美貌に驚きます。
ジェンダーレス男子に興味津々のミオリンは「うちと付き合わん?」と告白。
ミオリンはカップルチャンネルに憧れいて、ビジネスのために光と付き合おうと言ってきたのです。
もちろん光は即答で断ります。
それでもしつこいミオリンに「好きな子いるから」とついつい言ってしまった光。
春香は「初耳なんだけど!」と驚いています。
それでもミオリンは諦めず光をぐいぐい押します。
流れるようにLINEを交換することになり、なぜか春香も巻き込まれて3人で買い物に行くこと。
こんな展開になってしまったことを黒滝は謝りますが、春香は「黒滝さんが付き合ってた人だからきっといい人だと思う」と笑顔で言います。
黒滝のことを信じているからこそできることなのです。
3人での買い物中、光と二人きりになった春香は光に「好きな人」のことを聞きます。
しかし相手の人のことは当然ながら教えてくれず。
それでも光がその人を想っていることは伝わり、春香はそれが少し羨ましく感じてしまいます。
そんな二人の様子を見たミオリンは、光が好きな人は春香だと気付きます。
「それ絶対後悔するで」と経験談を踏まえてアドバイスするミオリンですが、光は二人の間に波風立てるつもりなどありません。
買い物が終わると黒滝が車で迎えに来てくれて、そのまま4人でミオリンの家へ。
光と春香がゴミを捨てに下へ行っている間、黒滝はミオリンに謝ります。
ミオリンの配信していた動画を見て、当時ミオリンが容姿にコンプレックスを持っていたことを知り、一緒にいたのに何も気付いてなかった自分の無神経さに呆れたのです。
春香たちが部屋に戻ると、黒滝とミオリンがキスをしていました。
固まる春香と突入する光ですが、角度的にそう見えただけでこぼした飲み物を拭いているだけでした。
一瞬でも黒滝のことを疑ってしまった春香は、もっと自分に自信をつけることに。
そこで春香は来週黒滝を家に誘います。
家に呼んで「男女の関係」になれば不安がなくなると思ったのです。
さらに黒滝に手料理をリクエストされポイントを稼ごうとしていました。
料理初心者の春香はその日の為に練習をするのですが大失敗。
テンパって光に助けを求めます。
自分に自信の持てない春香を励まそうとする光ですが、春香は光に励まされずとも前を向いて頑張っていました。
そんな春香に「はるかはいい女だよ。すごいいい女だ。わかってないあいつが大バカなんだ」と言います。
料理の得意な光のおかげで料理は大成功。
練習では成功しましたが、これをまた作ると思うと正直億劫だと本音が漏れる春香。
いい彼女を頑張りすぎる春香に光は「誰かと一緒にいるのってその人の能力が欲しいからじゃないよ」「ふたりでいると楽しいから、だから一緒にいるんだよ」と話します。
光のその言葉を聞き「じゃあ私光みたいな人と結婚したいな」と春香は言います。
光と一緒に暮らしたら楽しそうだし、今日のように協力して生活するのも二人なら仲良くやれそうだからです。
ドギマギする光に対し「もし私が男だったらだけど」と笑ながら話す春香。
もちろん悪気はありませんが、さすがの光も「忘れてると思うけど俺、男!」だと男をアピール。
光の気持ちなど微塵もわかっていない春香ですが、なにやら心境に変化が・・・?
4巻へ続く
シンデレラクロゼット|3巻感想
ああ・・・光切ないよおお( ;∀;)
好きな人の友達ポジって辛いよね(しかも彼氏持ち)。
春香のこと本当に大切なの伝わります。
垣間見える男な光にめちゃくちゃキュンとします。
黒滝さんは優しいんだけど本心が読めない。
モテ男の黒滝さんは春香には手に負えないというか悪気なく不安にさせられそうで心配です( ;∀;)
今後の展開が気になります!!!
漫画を読みたい方はぜひ無料で読んでみてくださいね♪