高嶺の花男くん3巻無料

高嶺の花男くん3巻(9話~12話)のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介します。

※漫画を無料で読む方法は、下の記事で説明しているので参考にしてくださいね。

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両想いとなった遥と壮汰ですが、壮汰は自分と付き合うことで遥に害が及ぶことを懸念し、一旦遥とは距離を置くことを決めます。
壮太に距離をとられている遥は壮太の気持ちがわからず不安に。

そんな中、壮汰と田端さんは科学大会のため二人で京都へと行き・・・?

9話|ネタバレ

中学3年の春。
父親のいない壮汰と遥は人とは別の感情を持っていました。

壮汰は誰にも負けたくない気持ちと、母親と家族のように育った遥を守る事。

遥は片親の自分に引け目を感じ自分の意見さえ言えませんでした。

なので人付き合いも苦手で遥はいじめに遭っていました。

遥をいじめていたのは自分の取り巻きだと知った壮汰は自分を責めました。

幼なじみとして遥のことを見れないなら付き合って何があっても全力で守ればいい、と思いながらも壮太は自分のせいで遥が傷つく可能性があることが正直怖いのです。

新幹線で京都へと向かう中、壮汰は田端さんから「カツラ外さないの?」と言われます。

バレていたことに少し驚きつつも、カツラを外す壮汰。

変装していない壮汰を見た田端はドキッとしていますが、壮汰がモデルだということには気付いていません。

田端は保健室で見てしまったことを話し遥と「付き合ってる?」と聞きます。

その頃、遥は本屋でアニメの仕事の本を手に取りながら壮汰のことを考えていました。

すると偶然通りかかった蓮が遥に気付き声をかけてきました。

壮汰が学校の行事で京都に行っていると知った蓮は、遥を栗狩りに誘います。

新幹線に乗り着いた場所は京都でした。

10話|ネタバレ

改札口で科学大会を終えた壮汰と田端に鉢合わせる遥。

蓮は壮太と田端も巻き込み祖母の営む栗狩りへ。

どうして田端の前でカツラをとっているのか、壮汰が自分から本当のことを話したのか、色々聞きたい事はある遥ですが何も聞けずにいました。

気まずくて話しかけづらい遥ですが、内心は壮汰と一緒にいられるだけで嬉しいと思っています。

一方、壮汰は蓮が何を考えているのか分からず警戒します。

「遥に何かしたら絶対に許さねーから」と壮汰は警告しますが、蓮には「俺の邪魔する資格あんの?中途半端なお前に」と言われてしまいます。

そんな中、突然の豪雨で川が氾濫し家に帰れなくなってしまいます。

仕方がないので急遽連の祖母の旅館で一泊させてもらう事になります。

11話|ネタバレ

色々思うところはある遥ですが、全然知らない土地に壮汰と一緒にいるんだと思うとドキドキしてしまっています。

温泉から上がり部屋に戻ろうとした時、階段のところで蓮が女性客に逆ナンをされていました。

強引に迫って来る女性を突き飛ばす蓮。

遥たちに気付いた蓮はいつも通りでしたが、遥たちは見たことのない蓮の態度に違和感を感じていました。

部屋に入るとさっそく田端は科学大会の復讐を始めます。

科学大会の結果、優秀賞だと聞いた遥は田端を褒めます。

謙遜する田端ですがそんなことを言って貰えるなんて思ってもみなくて素直に喜びます。

思ってることも言いたい事も言わないと相手に伝わらないと思った遥は、勇気を出して壮汰の部屋へ。

壮汰は部屋で科学大会のまとめをしていました。

遥は祖母が梅ジュースと言ってくれた梅酒のせいで酔っていたせいもあり、壮汰に寄りかかりながら「私は・・・壮汰の何?」と言って・・・。

12話|ネタバレ

ごまかそうとする壮汰に遥はヒートアップ。

遥に詰められた壮汰は「お前のことただの幼なじみなんてこれっぽちも思ってねーんだよ」と本音をいいます。

それならどうして距離を置かないといけないのか理解できない遥。

「私はただ壮汰と壮汰と一緒にいたいだけなんだよ。」

涙を流す遥の姿を見た壮汰は、ギュッと遥を抱きしめます。

「ごめん・・・俺が悪い。全部俺が悪い。」

壮汰は中学の時のように自分の行動一つで遥が傷つけられること、自分の特別な存在にしてしまうことで周りからなんらかの影響があることが怖いと正直な気持ちを打ち明けます。

せめてモデルを辞めるまで、高校を卒業するまではただの幼なじみとして遥を守ろうと思っていたと。

それなのに、どんどん余裕がなくなって焦ってキスをして歯止めがきかなくなって距離を置いたのに、結果遥を泣かして傷つけてしまったことを謝ります。

壮汰の悲しそうな顔を見た遥は、自分が変わらないといけないと強く思います。

「私は大丈夫、なにがあっても壮汰がいればいい。いじめられても立ち向かう、自分のことは自分で守る。」

少しずつですがちゃんと自分の意見も言うようにしているし、嫌なことも断っています。

もう遥はあの頃とは違うのです。

「私を壮汰の隣に居させて・・・。」

いい感じの雰囲気の時、祖母と田端さんに見られていることに気が付く二人。

壮汰のことが好きだった田端ですが、二人を見て入る余地がないことに気付き二人を応援してくれます。

改めて部屋で二人きりになった壮汰と遥は・・・?

その頃、蓮の祖母は蓮に「やっぱりあの子はお前の弟の壮汰だ」と言っていて・・・?

4巻へ続く

感想

どんどん面白い展開になってきました。

前半はすれ違う二人にやきもきしていましたが、後半はお互いが言いたい事を言い合えて良かった。

田端さんもフェードアウトしていったし、ここからは甘い展開を期待!

それにしても最後のカミングアウトにはびっくり!

え、壮汰と蓮さん兄弟なの?また次巻が気になります!

漫画を読みたい方は、ぜひ無料で読んでみて下さいね♪

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