女の園の星の漫画を無料で読む方法と、1巻全話のネタバレ感想を紹介します。
女の園である女子校で教師をしている星先生。
2年4組を担当する星先生の面白くておかしい日常のお話です。
ネタバレの前にまずは漫画を無料で読む方法から説明しますね♪
女の園の星を無料で読む方法
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女の園の星|1話ネタバレ
学級日誌の備考欄に描かる生徒たちの絵しりとり。
もともと備考欄には今日一日のクラスの様子を日直の生徒に書いてもらうスペースなのですが、途中から絵を描く生徒が現れなぜかそれを皮切りに絵しりとりがスタートしてしまったのです。
いつしか星はそれを楽しみにしていました。
今日もわくわくしながらページを開くと、何なのか判断しかねる人の絵が描かれていました。
皆目見当がつかない星は明日の日直の生徒が何を描くかで答えを導きだそうと考えます。
そして翌日、描かれていたのは「イカ」でした。
「スマホ」→「ほ?い」→「イカ」と前後の文字は解りましたが、「ほ」で始まり「い」で終わるものが解りませんでした。
頭を悩ませた結果、星先生はハッと閃きます。
「哺乳類」に違いないと正解を導き出したつもりだった星ですが、実際の正解は「星先生」だったのです。
女子の気ままなお遊びに踊らされる国語教師・星。
今日も絵しりとりに翻弄されるのです。
女の園の星|2話ネタバレ
授業中、生徒達が騒ぎ出しベランダを見ると上の階からハーネスで吊るされた犬がいました。
犬は上階3年2組の郡司先生の実家で飼っているセツコでした。
郡司先生の父親が肝臓を悪くし入院したのでその間預かることになったのですが、娘に犬アレルギーが出てしまい仕方なく学校に連れて来たのです。
校長の許可も得ていてもともと大人しいセツコは吠えることもなく今まで存在に気が付かなかったのです。
郡司先生は明日から夏前の勉強合宿の為、その間の2泊3日星先生のクラスでセツコを預かることになります。
翌日、生徒達に小学生のようないたずらをされ、油性ペンで眉毛をかかれてしまったセツコ。
とりあえず星は翌朝シャンプーを買ってきて洗ってみることに。
翌朝、節子はケージ内におらず探すと副担の中村先生がセツコを洗ってくれていました。
中村先生はセツコの眉毛を見て教師になって初めて声を出して笑ったのだと話します。
中村はセツコの事が大好きなのです。
結局、油性ペンでがっつり描かれた眉毛は消えず二人は顔を合わせて笑うのでした。
女の園の星|3話ネタバレ
星は授業中に生徒が漫画を描いているのを目撃します。
小林先生のクラスの松岡さんでした。
星は大学生の時、漫画研究会に属しており少し懐かしい気持ちに。
絵は下手でしたが、漫画を読むのが好きでゆるい交流が望めるかと入部したのです。
しかし3年になる頃にはサークル内で何組かのカップルが出来上がるようになり、活動もせず居座るだけのカップルが何組かいる状況の中、星一人だけ置かれる気まずさを覚えました。
ここに来る意味はなんだろうと。
そのせいで辞めるのも腑に落ちなかった星は、最後に教団で自分が教祖となり大学の全サークルを牛耳る超大作漫画を描き上げて卒業したのです。
そんな星に、松岡さんは自分の漫画を見て貰い意見を求めます。
漫画家を目指している松岡ですが、ブログに作品をあげても誰にも見て貰えないし、持ち込みをしてもまともに相手されず悩んでいたのです。
表紙だけ見ると少女漫画?と思うような絵のタッチですが、中身は人がバンバン死んでいくミステリー。
しかも色々な要素を詰め込み過ぎてまさにカオス。
テーマが見えないしどういう気持ちで読めばいいのか分かりません。
星は松岡に手を差し伸べるべく、続きのストーリーを作成し助言します。
2週間後、星が考えたストーリーを元に漫画を完成することができた松岡。
完成した漫画を見た小林先生は元のストーリーの方がよかったと言うほどはちゃめちゃなモノでした。
しかしそのおかげで新たな可能性が見えた気がしていた松岡なのでした。
女の園の星|4話ネタバレ
女子高生に裏で「ポロシャツアンバサダー」とあだ名をつけられていることに気付く小林先生。
隣席の星先生に愚痴ると「あだ名なんてほとんど意味を持たないものですから」といちいち気にしていない様子。
そんな星は女子高生に一時期「無印良品」と呼ばれていました。
仕事終わり、小林先生に誘われてご飯に行くことになった星。
飲むつもりなかった星ですが、店員が間違えてお酒を持って来てしまいせっかくなので一杯だけ頂くことに。
そこから気付けばトマトハイ6杯目。
すっかり酔っ払っています。
星先生は酔うとすごくよく笑い、よく喋り、よく食べ、よく飲み、しばらくすると凪の状態に突入します。
これが酔いの最終形態であり、ここから謝り魔となるのです。
お店を出たところを偶然担当している女子生徒に見られてしまった2人。
女子生徒は星がお店の前に置かれている「秘伝のタレ」「ペットOK」と書かれたドラム缶を見て「秘伝のペットOK」と間違えているのを見てすぐに拡散します。
翌日には「秘伝のペット」とあだ名をつけられていた星ですが、記憶の無い本人には根源が謎過ぎるのでした。
女の園の星|5話ネタバレ
ある日、提出物のノートの中に一つだけ名前のないノートがありました。
中身を見ると誰かの日記の様子。
しかもただの日記ではなく4月からの平日ほぼ毎日つけていて、全て星に関することでした。
これはまさに星の観察日記。
恐怖を覚えつつもページをめくる手が止まらず星は全部読んでしまいます。
このノートの持ち主はすぐに鳥井さんのモノだと判明します。
ノートには「もう少し頑張りましょう」のスタンプが押されていて、鳥井は「もっと観察しろ」と誤った解釈をしてしまいます。
そこでますます星から目が離せなくなる鳥井。
最初はただの暇つぶしで初めたことですが、観察を続けるうちにどんどん研究したくなってしまったのです。
この学校で一番星先生に詳しいのは間違いなく自分だと自信がありました。
ある日星のネタを仕入れようと職員室へ。
星先生と小林先生の会話を遠くから盗み聞きし、星の誕生日が近いことを知ります。
当日友達とサプライズを計画していた鳥井ですが、こんな時に限り風邪をひいてしまいます。
鳥井は使命感からお祝いするためにわざわざ放課後だけ学校へ。
しかし星先生はすでに定時で上がっていました。
しかも今日は星の誕生日ではなく、星の子供の誕生日であることを知ります。
まだまだ観察眼を鍛えなくては、と思う鳥井なのでした。
2巻へ続く
女の園の星|感想
この漫画じわるところがあり過ぎてめっちゃ面白いです。
このシュールな面白さは癖になります!
女子高生あるあるもよく描けていて懐かしくなりました。
星先生と小林先生の絶妙な絡みも大好き~。
酔っ払い星先生が愛おしかったです(笑)
面白いのでぜひぜひ無料で読んでみてくださいね♪