私とこわれた吸血鬼1巻無料

私とこわれた吸血鬼の漫画を無料で読む方法と、1巻3話のネタバレ感想を紹介します。

親が蒸発し双子の弟妹と3人暮らしの女子大生・樹。
家政婦のバイトをしている樹は吸血鬼である初恋の人「ようちゃん」の身の周りのお世話をすることになってしまいます。

王子様だったようちゃんの変貌した姿に驚きつつも見捨てることなどできず・・・!?

ネタバレの前に、先ずは漫画を無料で読む方法から説明しますね♪

私とこわれた吸血鬼を無料で読む方法

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私とこわれた吸血鬼|3話ネタバレ

樹はようちゃんの着替えとして弟・藤の部屋に着なくなった服を貰いに行きます。

樹は隠そうとしますが、藤は樹が襲われたことに気付いていました。

藤は樹のことを心配していて奴らに仕返しするつもりです。

藤の心配も知らず樹は時間に追われながらようちゃんのいる洋館へ。

ようちゃんの家は雨森薬品工業株式会社で、医薬品を中心に市販薬品や化粧品、食品なども扱う医療品企業のトップでした。

調べると三百年ほど前からの世襲による同族経営だとか。

この洋館はそんな大会社の別荘の一つなのです。

「来てくれたんだ、嬉しい。」とやつれた姿を見せるようちゃん。

昨日は樹がくれたブランケットに身を包んで眠ったおかげで久しぶりに嫌な夢を見ずに寝ることができました。

しかし樹がもう来ないんじゃないかという不安もありました。

掃除をするために窓を開けた樹は、その惨状に言葉を失います。

陽の光に浮き彫りになる赤黒い血痕が散る地下室に、とても生きてるとは思えない青白い肢体の青年。

樹はようちゃんが明らかに人ではないことを痛感します。

樹は昨日の血液の分を少ししか飲んでおらず辛そうにしていました。

ようちゃんはまずいからという理由で飲むのを拒否していましたが、樹の口移しは好きなようで「また飲ませて」とせがんできます。

樹はパッとようちゃんの腕の中から逃げ落とした手付金を拾います。

一度見捨ている樹は引け目もありこのお金を受け取るつもりはありません。

樹がバイトを掛け持ちしていると聞いていたようちゃんは「どうして?」と訊ねます。

「ようちゃんが好き」と言いかけて「恩人だから」と言い換える樹。

言い換えたのは時々のぞく牙がまだ怖いから。

ようちゃんは手付金と一緒に入っていたブラックカードを渡し「好きなもの買いなよ」と言ってくれます。

受け取らない樹にさらに数々の宝石を差し出すようちゃん。

どれもこれも高級品でどれか一つでも手に入れれば借金が返せるほどのモノ。

受け取ってしまえば家のローンも学費も何にも心配しなくて済むようになります。

そもそも弟妹たちと距離ができたのは、樹が働き始めてから。

お金があれば問題が全て解決するのです。

「仕事から解放されたら自由だよ。そして二人でここにずっと一緒にいられるんだ。」

後ろから抱きしめてくるようちゃんと距離をとる樹。

樹は、昔樹と別れた後、弟妹ができ今は面倒を見ているから一緒には住めないことを伝えます。

すると「せめてこれだけでも受け取って」とネックレスを渡すようちゃんですが、樹は「いらないってば」とようちゃんの手を振り払います。

ようちゃんが自分に依存しているのは、血を飲んだせいなのかも・・・と思う樹。

食糧を取り込むために甘い罠をちらつかせている、そう思っていました。

スマホの着信がなり樹は逃げるように部屋の外へ。

電話は滞納している支払いの催促の電話でした。

電話を切り地下に戻るとようちゃんがいません。

可哀想で足枷を外していたせいでどこか逃げ出したのかもと急いで家の中を捜し出す樹。

嫌な予感が膨らむ中、床にようちゃんの血が落ちているのを発見します。

血液の後を辿るとある部屋にようちゃんが倒れていました。

ようちゃんは「これなら貰ってくれる?」といちごのネックレスを見せます。

このいちごは樹と出会った記念に作った特別なイミテーションで、ようちゃんの宝物でした。

これだけは地下に行くときに奪われないようテーブルのおもちゃの果物の中に隠していたのです。

ようちゃんは樹の気持ちを考えず色々押し付けてしまったことを謝ります。

樹がいてくれるのが信じられず、何か喜ぶようなことをしないといなくなってしまいそうで不安なのです。

約束したのに迎えに行けなかったことも後悔していたようちゃんですが、樹に弟妹ができたと知り「一人じゃなくてよかった」と話します。

今のようちゃんのことが受け入れきれず、昔とは変わってしまったと思おうとしていた樹。

しかし優しく気遣ってくれるのはあの頃のまま。

ようちゃんの気持ちが嬉しくて樹はおもちゃ苺のネックレスを受け取り「お守りにする」と言います。

樹はぐったりしているようちゃんを地下に運びながら「恩人じゃなくて好きだって言ってあげなきゃ」と思っていました。

地下に戻り弟の服をようちゃんに手渡す樹。

しかしその服を嗅いだようちゃんは、「弟じゃない」「これは誰?」と疑います。

確かに連れ子同士なので血は繋がっていませんが、樹にとって間違いなく大切な弟です。

しかし説明してもようちゃんからすると「弟」ではなく「男」であり嫉妬は止まりません。

ようちゃんに求められた樹は、液を口に含み口移しをします。

樹を激しく求める中、ようちゃんは樹の太ももから血が流れていることに気が付きます。

欲情を抑えられず手に取り口に運ぼうとします。

それを阻止するかのように樹はようちゃんの指についた血液を綺麗に舐めとります。

液を全て飲み干した後、ようちゃんは聞きます。

「ねえ、どうしてもう僕のことが好きじゃないの?化け物だから?」

「ちが・・・わたしようちゃんのこと・・・。」

その頃、弟の藤は洋館の前まで来ていて・・・?

4話へ続く

私とこわれた吸血鬼|感想

表紙からは想像できないくらい結構ダークな感じでした。

設定が凄く斬新で絵も綺麗だしとても引き込まれます。

最初は弟妹に懸念を抱きましたが、何やら理由があるみたいですね。

怖いのに愛しくてエロくてようちゃん推せます!笑

今後弟の藤くんがどう絡んでくるのか楽しみです♪

漫画を読みたいと思った方は、ぜひ無料で読んでみてくださいね♪

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