窮鼠の契り-偽りのΩ-の漫画を無料で読む方法と、2巻(6話~11話)のネタバレ感想を紹介します。
絶対的なカースト制度が存在する獣の国で最底辺種族に属する鼠の彩葉は、奴隷として売られそうなところを狐種の貴族青年・八雲に救われます。
彩葉を「花嫁」にすると言い、脱走しようとする彩葉の大切な薬を奪い脅す八雲。
そんな中、狐牢館で権力を持つ右月に歯向かい毒に冒された彩葉は、八雲の処置でなんとか一命を取り留めるのですが・・・?
ネタバレの前に、まずは漫画を無料で読む方法から説明しますね。
窮鼠の契りを無料で読む方法
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窮鼠の契り|6話ネタバレ
蛇の毒は抜けきりもうピンピンしている彩葉ですが、八雲を欺き大事な薬を取り戻す為に具合が悪いふりをしてチャンスを伺います。
すると作戦通り八雲が彩葉の様子を心配し部屋にやってきます。
多忙なのに自分の為に手作りスープを作ってくれたと知った彩葉は、八雲の優しさに罪悪感を感じます。
八雲といると胸の奥がざわざわして、彩葉はこの感情がなんなのか分かりませんでした。
窮鼠の契り|7話ネタバレ
彩葉が一人で食事をとっていると、戒李が狩りに行ったときに採ってきた薬剤になりそうな草を持ってきてくれます。
思わず嬉し泣きする彩葉のことを抱きしめる戒李。
彩葉の身体に染みついた八雲の匂いを嗅いだ戒李は「随分と親密になったんだな、結局ケモノ様の言いなりか」と話します。
やむを得ない事情があっただけだと否定する彩葉。
それに彩葉はカースト制度が絶対なこの世界でもなお、自分の感情だけは押さえこまれたくないと思っていました。
そんな彩葉のことを可愛いと感じた戒李は、彩葉に「俺にしとかない?」とアプローチします。
色恋免疫ゼロの彩葉はどう答えるのが正解なのかわからずあたふた。
確かに出会った頃は八雲のことが嫌で嫌でたまらなかった彩葉。
しかししばらく一緒にいて、八雲がただ悪いだけの人ではないということも知っています。
黙り込む彩葉に、戒李は「ここから出た方がいい」と忠告します。
でないと絶対に後悔する日が来ると。
「彩葉はまだあの男(八雲)の本性を知らない」と言われて・・・。
窮鼠の契り|8話ネタバレ
脱走していることがバレ、慌てて部屋に戻った彩葉は、戒李の言葉の意味を聞けず仕舞いに。
薬の効果も切れはじめ、なりふり構っていられなくなった彩葉は、意を決して八雲の部屋へ行き身体を差し出します。
ただし薬との交換条件付きで。
こんなこと不本意ですが、力に屈することより彩葉にはどうやっても守らなければいけない秘密があるのです。
八雲は「ちょうど相手が欲しかったところ」だと彩葉を押し倒しますが、彩葉の怯えている姿を見て手を止めます。
そして彩葉から奪っていた鞄を取りだします。
「薬の解析結果が出た」と聞きドキッとする彩葉ですが、「特になんのわけもないただの鎮痛剤だった」と聞いて安心します。
無事に鞄を返して貰えた彩葉ですが、強く握りすぎたせいで薬の入っていた袋の紐が千切れてしまいます。
すると八雲は用意していた綺麗な宝石のピルケースを彩葉にプレゼント。
余計なことなど考えたくないのに、彩葉はまたドキドキしてしまっていました。
なのに翌朝彩葉は、八雲には他にも花嫁候補がいて別の人と”花嫁の宴”を執り行うことが決定したと通知され、狐牢館から追い出されてしまいます。
開放され清々したはずなのに、彩葉は寂しげな表情を見せます。
村に帰る途中、彩葉は輩に絡まれるのですが追い出したはずの本人である八雲が助けてくれます。
窮鼠の契り|9話ネタバレ
八雲は彩葉を助けた後、「戻るよ」と手を引きます。
自分勝手な八雲の態度についていけない彩葉。
八雲は「これからは花嫁じゃなく下女として死ぬまで狐牢館でこき使ってやろうと思って」と話し抵抗する彩葉を力づくで連れ戻します。
狐牢館に出戻りした彩葉に与えられた部屋は、小さくて質素な部屋でした。
これが本来鼠が受ける待遇で今までがおかしすぎたのです。
これまであったことのどれも全部八雲の気まぐれだと思うと涙が溢れてくる彩葉。
彩葉は同室の兎姉弟たちと一緒に下女として働くことになります。
仕事が終わり泥だらけになった体を流していると八雲が現れます。
八雲は彩葉の冷えた体を自分の体温で温めます。
昼間、花嫁でいた時よりずっと生き生きしている彩葉を見ていた八雲は「見ていて気分がいい」と優しい笑顔で微笑みます。
優しく接してくる八雲に「ちゃんとした花嫁がいるのに駄目」だと拒否する彩葉ですが、八雲に本命はいませんでした。
そう言った方が後腐れなく手放せると思ったのです。
自分の村に戻りいつもの日常に戻ればいいと思い狐牢館から出したのですが、危なっかしくて放っておけない彩葉を見た八雲は、だったらいっそずっと自分の傍において閉じ込めておこうと思ったのでした。
納得がいかない彩葉は、その後こっそり忍び込み八雲の部屋を覗き見します。
すると部屋では八雲と右月の2人が話をしていました。
二人の会話から狐牢館では禁忌とされている食人ディナーを提供していること、そしてその食人となるのは”花嫁”であることを知ってしまいます。
窮鼠の契り|10話ネタバレ
狐牢館のおぞましい秘密を知った彩葉は、今までおかしいと思っていたことが嫌なくらい繋がってしまいます。
奴隷として売られていた最下層の鼠ならどう使おうと困らないからです。
盗み聞きしていることがバレそうになる彩葉ですが、間一髪戒李に助けられバレずに済みます。
戒李はこの宿が食人を斡旋していることを噂で聞いて知っていたのです。
そして八雲が彩葉を本物の花嫁にする気がないということも。
戒李は「俺がなんとかしてやるから彩葉はすぐにでも狐牢館から出な」と言ってくれますが、彩葉はまだここに残るつもりです。
八雲のしていることは許されるものではありません。
しかしなんの理由もなくこんな非道なことをする人とも思えないのです。
翌日、彩葉は八雲に「もう一度私を花嫁にして」と自ら志願します。
八雲には拒否されますが、彩葉は他の誰かが犠牲になるくらいなら自分が食べられた方がマシだと思っているのです。
八雲は「この馬鹿!」と怒鳴った後、「こうなることも想定して彩葉を連れ戻すべきだった」と急にしおらしくなります。
しかし右月がおかしなことを仕掛けてこない限り、彩葉が餌になることは絶対にありません。
なぜなら八雲は今まで誓って花嫁を餌にしたことはないからです。
今まで信頼を置く仲間と結託し特殊に加工した肉を花嫁の肉と偽り欺いてきました。
事情があり右月に逆らえない立場にある八雲ですが、食人の片棒を担ぐなんて御免なのです。
私情で彩葉を巻き込んでしまったことを落ち込む八雲に、彩葉は「鼠として生きてきた私にはこれくらいわけないっての。だから八雲はいつもどおりの八雲でいな」と励まします。
どんな辛い困難も小さい身体一つで受け入れて来たのかと思うと、強くて哀しい彩葉のことがたまらなく愛おしくて放せなくなるのです。
窮鼠の契り|11話ネタバレ
八雲は今回も今までと同じように代用の人口肉で乗り切ろうと考えますが、彩葉はそれではダメだと反対します。
花嫁に嘘をついて、右月も欺き続けて、そんな心がすり減っていくような生き方八雲にして欲しくないのです。
そこで彩葉は、自分が囮になり食人の犯行現場を取り押さえるという作戦を考えますが、危険すぎる為八雲には却下されてしまいます。
結局当日の宴では彩葉が逃げ切ることに専念することとなりました。
宴の場に出ていき指輪に仕込んである下剤を混入させ場を混乱しようとする彩葉ですが、客達の腸煮えくりかえるような気味の悪い言葉に我慢ならず反論してしまいます。
怒った客は彩葉の肩に噛みつきそのまま食そうとしてきます。
しかし彩葉の血を嗅いだ瞬間、周りの者は体の自由を奪われてしまいます。
実は彩葉の飲んでいた薬はただの鎮痛剤ではありません。
解析の結果、何故か鼠のDNAが検出されました。
彩葉は下等と侮辱される鼠ではなかったのです。
3巻へ続く
窮鼠の契り|2巻感想
なるほど~!2巻を読んでだいぶ話が見えてきました。
ヒロインの強気キャラ設定も納得です。
おそらくヒロインは特殊種族でありあえて鼠の血を飲み正体を隠し生きているのでしょうね。
めっちゃ面白い展開になってきました!
この手の漫画は獣人さんが人型に変化するのが定番なので、八雲の人バージョンめっちゃ楽しみです♪
漫画を読みたい方はぜひ無料で読んでみてくださいね♪