東京タラレバ娘シーズン2の2巻ネタバレと、漫画を無料で読む方法を紹介しています。
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夢や人生の目標もなく彼氏も好きな人すらいない日々を送っていた廣田令菜(30)。
子供の頃の夢を叶える為、職場の先輩に連れて行ってもらったbarの「よしお」たち全員とデートすることになるのですが！？
東京タラレバ娘シーズン2｜2巻ネタバレ
令菜は母に貰った婚活資金でワンピースを新調し、まずはよしお3号と同伴デートをすることに。
高いお店だったらどうしようとビビっていた令菜ですが、3号が選んでくれたのは安くて美味しい居酒屋「呑んべえ」でした。
令菜がホッとしたのも束の間、3号にどんな話をふられてもつまらない答えしか返せない自分に気が付きます。
20歳の頃の令菜なら3号が自分の話ばかり喋って自慢ばかりしてると思ったかもしれませんが、今の令菜には3号が令菜に「話」がないと分かっているからこうして自分の話をしてくれているということがわかるのです。
3号はかっこよくて、優しくて、知的で、大人でとても素敵な男性でした。
しかし令菜は彼に恋するスペックを持ち合わせていません。
次に令菜は5号とデートをすることに。
5号は映画好きの令菜と話が盛り上がるようにと映画を提案します。
シリーズ化している今話題の映画を選択した令菜たち。
シーズン5から初めて見た人でも分かる内容だと思っていた令菜ですが、全然一見さん向きに作られていませんでした。
映画を見終わった後、5号に前作の話を聞かれるのですが、見たはずなのに内容が思い出せない令菜。
それもそのはずソファーで暇つぶしに適当に、コンビニスイーツを食べながら、スマホいじりながら観ていたから。
令菜は婚活費があってもこれじゃダメだと現実を突きつけられます。
ここ数年の気楽な生活は令菜を魅力のない女にしてしまっていたのです。
次に7号とデートをする令菜ですが、デートプランに「パチンコ」や「麻雀」を提案されてしまいます。
そういうレジャーしか知らないと言う7号と一緒に呑んだくれ横丁へ。
7号の過去を聞きアウトレイジ的なものを想像しぞっとする令菜。
7号に「令菜さんの今の楽しい話を聞かせて下さい」と言われますが、何も出てきませんでした。
次に10号とデートするのですが、選んだ場所は食べ放題のビュッフェ。
会話をしようにもカニを食べることに夢中で話しなんか聞いていません。
いよいよ残るは店長のみ。
しかしワンピース代、お三方との同伴の食事代、バーでの飲み代、そして今日の10号とのデートで婚活資金が底をついてしまいました。
お金はなくなりましたが、令菜には十分それに見合う価値はありました。
こんなに素敵な人たちとデートをしても恋ができないのは、「私が私に恋をしてないから」だということに気が付いたのです。
そこで令菜はひとまず夢は置いといて、まずは自分に恋をすることを目標にします。
翌日、仕事をしていると店長がデートに誘ってくれます。
結局近くの串カツ屋に行くことになるのですが、そこで令菜は店長に「恋愛ブランク明けにまずオレと付き合ってみるってどう？」と提案されます。
唐突過ぎて思わずビールを吹き出し「オーナー私のこと好きじゃないですよね？」とつまらないことを返してしまいます。
近くの席で会話を聞いていた森田には「無粋なんだよ」と言われショックを受ける令菜。
そんな中、令菜の働く図書館に偶然にもよしお2号がやってきます。
2号は令菜が短大生の頃につき合っていた彼に似ていてドタイプ。
ドキッとしてタイプだなと思ってLINE交換したいと追いかけて、そんな逆ナンのようなことを令菜がやるなんて大進歩です。
動けた自分に大満足の令菜は、今日の自分を好きになることができました。
恋なのかは分かりませんが、次に会ったときはLINEをゲットしたいと思っていました。
すると翌日、2号が職場に来たではありませんか。
2号はウーバーで働いていて、森田が気を利かせて出前をとってくれたのです。
再び再開することのできた令菜は、無事に2号とLINEを交換することができます。
しかし店長には「あいつはあんたの夢を破壊する破壊神」だと言われてしまいます。
店長曰く彼は池に浮かぶ水草のようにぷかぷかした男で、夢の無い男と付き合っても何も進まないからです。
確かにタイプの人が自分の夢と遠いというのはよくある話。
夢を優先するなら夢に基づいて相手を選ぶ方がいいのでしょうが、令菜は多分そういう人を好きになれません。
立派な人やテンション高い人、自分よりめっちゃイケてる人にはなぜかときめかないのです。
しかし2号にはなぜか遠慮なくLINEを聞くことが出来ました。
令菜はタラとレバに背中を押されダメもとで2号をデートに誘います。
すると2号とのデートはトントン拍子に決まり、令菜は母から婚活軍資金を貰っていざデートへ。
初デートの場所は以前3号とも来た事がある居酒屋「呑んべえ」でした。
優しくて、話し易くて、一緒にいてハラハラしない2号に惹かれている令菜。
令菜の夢を聞いた2号は「せーので一番好きなおでんの具言ってそれが一緒だったら結婚しよっか！」と言われます。
考える間もなく「せーの」が始まり好きなおでんの具を言い合う二人。
令菜は「たまご」、2号は「はんぺん」と一致しなかった2人ですが、令菜は完全に翻弄されています。
さらに帰り際「俺ねほんとは大根が一番なんだけど令菜ちゃんがはんぺんって言いそうだなって思って」とダメ押しの一言を言われてしまいます。
その瞬間、令菜は無事に2号落ちしたのでした。
3巻へ続く
東京タラレバ娘シーズン2｜2巻感想
前回のシーズン1とはまた違った感じのリアリティがあってこちらもめちゃくちゃ面白いです！
1巻も面白かったのですが、2巻で一気に面白さが増しました。
少しずつ登場人物のキャラも掴めてきて楽しい。
刺さるような深い内容もあれば、ギャグ要素もあってそのバランスが絶妙でした。
ぜひ漫画の方も読んでみてくださいね♪
