恋を知らない僕たちは11巻(最終巻)のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介します。
※漫画を無料で読む方法は、下の記事で説明しているので参考にしてくださいね♪
⇒恋を知らない僕たちは11巻を無料で読む方法はこちら
けじめをつめる為に泉に告白した英二は、直彦とも本音をぶつけ合い和解しました。
一方、泉と小春、瑞穂の3人もお互いの気持ちを明かし、本気でぶつかり合います。
それぞれが前に進み始めた時、保健室で英二は小春とキスをしてしまい、小春への気持ちを自覚します。
英二から告白するも、自分の気持ちに素直になれない小春は断ってしまいます。
しかし小春は瑞穂のアドバイスを受けて向き合うことを決意。
二人は晴れてカップルになったのですが・・・?
恋を知らない僕たちは|11巻ネタバレ
今までとは違う甘い日々が始まった英二と小春。
照れくさい事もありますが、楽しくつき合えています。
しかし英二は幸せながらも小春らしくない態度がどこかひっかかっていました。
初デート当日、映画が始まる前小春が飲み物を買いに行っている時、英二は偶然会った大井先輩に絡まれます。
その様子を見た小春は、モヤっとしながらも邪魔してはいけないと思い少し離れた場所で傍観していました。
それに気付いた英二が小春を呼び、大井先輩たちは去って行くのですが、英二は傍観していた小春の態度が変だと感じていました。
小春は先輩との付き合い方は未だ抜けず、染みついてしまっているのです。
違和感を感じていた理由がようやく解った英二。
その後二人は映画を観ますが、内容は入ってきませんでした。
映画を観終わった後、泣きながら謝る小春。
英二は自分のことを考えてくれるのは嬉しいが、前のように無理したり我慢して合わせなくてもいいと言ってくれました。
仲直りすることができた二人の次のデートは「おうちデート」に決定します。
放課後おうちデート当日。
自分だけが意識をしているような気がしている小春。
なぜならもうすぐ付き合って1ヶ月が経ちますが、まだキスもしていないからです。
悪天候の中、英二の家にお邪魔し英二の服を借りる小春なのですが、英二の反応は薄くがっかり。
ドラマ鑑賞が始まりこれはこれで面白いのですが、本当にドラマだけ見て終わりそうな勢いです。
小春が拗ねて帰ろうとした時、英二に後ろから抱きしめられ引き止められます。
そしてそのままキスの流れに・・・。
しかしタイミング悪く大きな雷の音が聞こえキスはできませんでした。
格好悪い自分に撃沈する英二ですが、小春は英二も同じようにドキドキしているということを知り嬉しく感じます。
小春がキスを待っていたと知った英二は「ごめん、その分いっぱいするか」と言い小春にキスをします。
12月、テストも無事に終わり、もうすぐクリスマスがやってきます。
イブにライブが決定している太一は、英二たちを誘います。
そして勇気を出して瑞穂も誘うのですが、先約があると断られてしまいます。
実は少し前に同じ図書委員の長門先輩に誘われ約束をしてしまっていたのです。
本当はライブの方が行きたかった瑞穂。
しかし長門先輩に告白され断ったにも関わらず「24日だけでも」と言うので断りきれなかったのです。
その話を知った小春は、当日かけもちすることを提案します。
そうすれば約束はちゃんと守ることができ、急げばライブまで間に合うはずです。
ライブ当日、瑞穂が来てくれるということで緊張で心臓バクバクの太一。
実は太一はこの日の為に、ステージでもう一度告白する計画を立てていたのです。
一方、イブの日にバイトの休みを取れなかった小春。
バイト終わり店を出ると英二が待ってくれていました。
英二は太一の告白が成功し、隣でもらい泣きしている泉を直彦が慰めているのを見て、無性に小春に会いたくなったのです。
英二は用意していたクリスマスプレゼントを小春に渡します。
プレゼントの中身は、指輪でした。
サイズはぴったし。
「どう?いきなり指輪は重かった?」
小春は嬉しくて号泣します。
例えば失敗したり、間違ったり、焦ったり、空まわったり。
たくさん悩んでたくさんつまずいたけれど、恋をしてよかったと心から思っています。
幸せだよ、僕たちは。
完結
恋を知らない僕たちは|11巻感想
みんなが幸せで素敵な最後でした。
全カップル終始可愛かったですが、やっぱり英二と小春が好きです。
二人のいちゃいちゃが見れないのが寂しい。
まさに理想の青春がギュッと詰まったような作品でした。
欲を言うならば太一の告白シーンも見たかったなあ。
面白かったのでぜひ漫画の方も無料で読んでみてくださいね♪