めでたく候の漫画を無料で読む方法と、4巻のネタバレ感想を紹介します。
今から三百年前、野菜売りを営む親の元に生まれた光。
山奥の田舎で育った光ですが、ある日母に連れられ京の町へ。
しかしそこには光の居場所はなく・・・？
大奥のトップに上り詰めた桂昌院、玉の輿の語源となったと言われる彼女の生涯を描くシンデレラストーリーです。
ネタバレの前に、漫画を無料で読む方法から説明しますね♪
めでたく候を無料で読む方法
めでたく候を無料で読むには“U-NEXT”というサイトを使います。
U-NEXTは映画やドラマ、漫画（電子書籍）などを見ることのできるサイトです。
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ではなぜ無料で読むことができるのか詳しく説明しますね。
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めでたく候｜4巻ネタバレ
本庄家につくと旦那様が母たちを迎えてくれます。
旦那様は平四郎を見るとたいそう喜び抱きかかえます。
「この方が平四郎のお父様なのよ。」
母のその言葉に自分は違うのだと察する光。
旦那さまは光にも微笑んでくれますが、光はぱっと目を逸らしてしまいます。
夕飯には白いお米が出てきて平四郎は大喜び。
しかし食べるのは旦那様と平四郎だけで、母と光はその後です。
いつも一緒に食べていた平四郎は違和感を感じますが、平四郎は本庄家の跡取りとなるので今までと同じというわけにはいかないのです。
平四郎は「光もあとでいっぱい食えよな」と笑顔で言いますが、光の分はほとんど残っていませんでした。
その日の夜、光は山盛りの白ご飯を食べる夢を見ます。
食べようとすると勝手に食べていることを叱られ「どろぼう猫」と罵られました。
あの日のことを思い出し悪夢にうなされる光。
目が覚め隣で寝ている光を見てホッとしたのと同時に複雑な気持ちに。
すると隣の部屋から変な声が聞こえてきました。
少しだけふすまを開けて覗くと、隣の部屋では旦那さまと母が性行為をしていました。
その母の姿が光には物の怪に見えて恐怖を感じます。
翌日、光は着飾った母の姿が直視できませんでした。
旦那さまは光にも髪の毛を結うよう話してくれますが、光は拒否した上「私のお父様はこの人じゃない！」と反抗してしまいます。
母に頬をぶたれた光は、家を飛び出しひたすらに走ります。
街中で亮賢に似たお坊さんを見つけますが、本人ではありませんでした。
がむしゃらに走ったこともあり帰り道に不安を感じていると、どこからかいい匂いが漂ってきます。
香ばしい匂いに誘われついた場所は、おばあさんが営む焼餅のお店でした。
昨夜からろくに食べていない光は、おばあさんの前で立ち尽くしていました。
見兼ねたおばあさんは、「焼き過ぎて失敗した」と言って一つ光に分けてくれます。
食べたことがない美味しさに感動する光。
光が不満を話すとおばあさんは「辛いことを乗り越える秘訣」を教えてくれます。
人生というのは思い通りにならないことばかり。
思い通りにいかないことに腹を立てたり悲しんでいたらいつも不幸ですが、ただ黙って受け入れるだけの人生もつまらないもの。
そんな時は「喜んで受け入れる」、嘘でも「はい喜んで」と受け入れる。
そうすると身も心もそれに慣れどんなことも前向きに喜んで受け止められるようになるのだとおばあさんは教えてくれます。
数年後、光が12、13歳になった年でした。
光は父たちから江戸に奉公しないかと提案されます。
ただ大奥勤めとなれば年季奉公とはいかず一生奉公で、里帰りも許されません。
かといってこのままここにいてもいずれどこかに嫁がされるだけ。
好きでもない男と夫婦になるか、一生奉公か、選択肢を与えられた光が選んだのは一生奉公でした。
「喜んで」と引き受ける光ですが、一つ心残りがありました。
それは二度と亮賢さまに会えないことです。
5巻へ続く
めでたく候｜4巻感想
1巻～4巻まで一気読みした感想です。
まず死んだ後に自分の人生を上映会という形で振り返るという発想が斬新で面白いと思いました。
自分は恥ずかしすぎて絶対に嫌ですが（笑）
もともと歴史もの（特に大奥）は好きなので、今後の展開にめちゃくちゃ期待しながら読んでいます。
家光の時代はやはり面白いのです。
光が桂昌院になるまでの過程を楽しみたいです♪
漫画が気になっていた方は、ぜひ無料で読んでみてくださいね。
