海が走るエンドロールの漫画を無料で読む方法と、2巻のネタバレ感想を紹介します。
65歳を過ぎ夫と死別し、数十年ぶりに映画館を訪れたうみ子。
海という映像専攻の美大生に出会い、うみ子は自分が「映画が撮りたい側」の人間なのだと気付かされます。
海の一言がきっかけで美大に入学したうみ子ですが、映画作りに対しての姿勢の違いもあり周囲の学生となかなか馴染めないでいました。
モヤモヤを抱えるうみ子でしたが、海の存在に救われます。
「映画を撮りたい」という気持ちで繋がる二人。
それから海の心は晴れていき、うみ子は彼で映画を撮ることを決意するのですが・・・?
ネタバレの前に、まずは漫画を無料で読む方法から説明しますね。
海が走るエンドロールを無料で読む方法
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海が走るエンドロール|2巻ネタバレ
講評では経験と客観視が必要だと言われてしまったうみ子。
この遅いスタートで、経験をこれからどれだけ吸収できるのか、とうみ子は焦ります。
そんな中、D班の打ち上げに誘われます。
普段のうみ子なら体力を心配し断るうみ子ですが、新しい経験を積むために参加することに。
そこでうみ子が美大に入った理由を聞かれ、ある人がきっかけで映画を撮りたい側の人間であることに気付いたことを話します。
海が好きなグチは、女の勘が働きうみ子にヤキモチ。
D班のみんなとの距離も縮まり楽しい打ち上げになります。
その後、皆で海の働くクラブへ。
何事も経験だととりあえず飲み物を買って壁際へ。
映像素材として使えるかもしれないと思ったうみ子が動画を撮っていると、画面に海が映りこんできます。
うみ子が講評で指摘されたことを話すと、「うみ子さんもう面白いんで沢山撮るしかない」と言われ元気がでるうみ子。
二人が喋っているところに、べろべろに酔っ払ったグチが現れます。
グチは酒に酔った勢いで海に告白。
しかし海には「そういう気持ちわかんない」「一生人のこと好きにならないと思う」とフラれてしまいます。
偶然、そのやりとりを聞いてしまったうみ子。
その日以来、グチを大学で見かけなくなります。
そんな中、うみ子の映画を見た海に「うみ子さんてもっと面白いのに」と言われてしまいます。
うみ子の映画は全部どこかで観たことがあると。
そして恋愛ものの面白さが理解出来ないと話す海に、うみ子は一緒に恋愛映画を見に行こうと誘います。
全世界が泣いている話題の映画をチョイスするうみ子ですが、結果海の心には響かず泣いたのはうみ子だけ。
しかし海は「自分が理解出来ないものを否定するのは逃げ」だと反省し、素直にうみ子に謝ります。
海の様子からグチのことを気にしていると気付いたうみ子は、海の代わりにグチの様子を見に行くことに。
うみ子はケーキやおにぎりなどを持って行き「たくさん食べてたくさん寝ると色んなことがどうでもよくなるタイミングがくる」とアドバイスをします。
外に出ると、寒い中海が待っていました。
海はうみ子にお礼を言って「やっぱりうみ子さんって面白いと思います」と話します。
「僕はうみ子さんを撮りたいです。うみ子さんのこと教えて下さい。」
海は、いつか世界の映画館で映画を流すからうみ子を撮らせて欲しいと、まるでプロポーズのような言葉を残し修業へと出るのでした。
実写映画の現場でアルバイトを始めた海は、撮影許可を取りに行った神社で佑介と再会します。
佑介は以前海に言ってしまった言葉を後悔しており、「今更だけど」と言って謝ります。
過去と向き合うことができわだかまりがなくなった二人。
煮凝った過去に風が通るのでした。
一方、現場で働く海は急遽代役でエキストラをすることになります。
それが監督の目に止まり、主演を務めるインフルエンサーソラの目にも入ります。
海のことを気に入ったソラは海たちの大学の芸祭へ。
春から映像化に入学予定のソラは、下見ついでに海を見に来たのです。
ソラは明らかに台風の目で、まるで落ち着いた海をかき回す空のような人で・・・?
3巻へ続く
海が走るエンドロール|2巻感想
前向きになれて何度も読み返したくなる作品。
胸に刺さる台詞が多く、今回も無意識についてる意識や差別を考えさせられました。
自分が理解できなくても否定するのは違うね。
本当に何歳からでも自分がやりたいことはやるべきだと思ったし、一歩を踏み出す勇気が貰えます。
新キャラも登場して3巻も楽しみです♪
気になっていた方はぜひ無料で読んでみてくださいね♪