青の花 器の森4巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介します。
※漫画を無料で読む方法は、下の記事で説明しているので参考にしてくださいね♪
前回、青子と龍生の二人が新たに共作した雨粒模様の平皿が社内コンペに選ばれ、さらには量産が決定します。
その完成を控え、喜びを分かち合う二人。
そんな中、青子が楽しみにしていた社内キャンプに元カレ・熊平が参加することが発覚して・・・!?
青の花 器の森|4巻ネタバレ
社内キャンプ当日、熊平と関わらないようにしていても、なにかと過去を思い出し暗い気持ちになってしまう青子。
しかし龍生のおかげもあり自分でも驚くくらい落ち着くことができます。
夜、龍生が一人離れてキャンプファイヤーを見ていると青子が隣にやってきます。
二人で穏やかな時間を過ごしていると、青子を探していた熊平がやってきました。
「話がしたい」と言うので、龍生も一緒に話を聞くことになります。
そこで熊平は北海道での出来事を詳しく話します。
災害ボランティア先でパン屋の女店主と出会った事、彼女が亡くなった旦那との店を元通りにしようと頑張っていたこと、それを手伝っている内に距離が縮まっていったこと。
青子を裏切ることになるのは分かっていた熊平ですが、気持を止めることはできませんでした。
今回波佐見に戻ったのは、青子に会ってちゃんと謝りたかったからでした。
熊平は今までのこと、そして青子の気持ちを無視してしまっていたことを謝り「許さなくていい」と頭を下げます。
そんな熊平に「一生許さない」と青子は言います。
結局その夜青子はあまり寝ることができず、早朝の浜辺を散歩することに。
浜辺に行くと、龍生が個人作成の器のアイデアスケッチをしていました。
ろくろで色々作っていた龍生ですが、何かが足りない気がしてまだ決められずにいたのです。
一緒に探す中、龍生は風になびく青子のウェーブの髪を見て閃きます。
「青子さんお願いです。俺の器に絵付けをしてもらえませんか?」
イメージを伝える龍生ですが、さすがに青子の髪のイメージとは言えず、波という表現でイメージを伝えます。
キャンプから戻り、さっそく柄のアイデアを描きだす青子。
しかしそれを見た龍生には全部違うと言われてしまいます。
龍生は自分の中のイメージを伝える中で、ついつい青子の髪の毛を触り「こういう感じです」と言ってしまいます。
はっとして顔を赤らめる龍生ですが、そのおかげでイメージ通りの柄にすることができました。
次に色を決めることになるのですが、パターンに煮詰まった青子は師匠にアイデアを求めます。
話を聞いた師匠は「あいつ青子ちゃんに惚れとるやろ」と指摘します。
そんなこと思ってもみなかった青子。
師匠の言葉を聞いたその日から、やたらと龍生を意識してしまいます。
変に意識してしまうせいでいつも通りにできない青子。
龍生まで普段しないようなミスをやらかしてしまいます。
龍生が仕事で落ち込んでいると同僚から聞いた青子は、仕事仲間として龍生を励まします。
しかし龍生が落ち込んでいた理由は、青子に避けられていたことでした。
二人は残って器のサンプルを作ることになるのですが、出来上がった龍生の器はすごくシンプルで物足りなさを感じます。
しかしそれは柄を生かすために、あえてシンプルにしたのです。
器を見せて「どうですか?早く絵付けしたくないですか?」と言う龍生に、「したい!」とテンション上がる青子。
その反応を見た龍生は優しく無邪気な笑顔で「期待通り」と笑います。
龍生の不意打ちの笑顔に思わずキュンとなる青子。
その後、龍生のダメ出しを何度も貰いながら絵付けをしていると、社長が手作りちゃんぽんを作ってくれます。
食べ終わった後の器にある柄を見て、龍生は今制作中の鉢の底にも柄をいれたいと感じます。
すぐにイメージが頭に浮かんだ青子の柄は採用され、二人の共同作品はどんどん完成に向かっていきます。
その中で絵付けに興味が出て来た龍生は、週末青子を陶磁器の博物館に誘います。
デートやん!?と動揺しまくる青子なのですが・・・!?
5巻へ続く
青の花 器の森|4巻感想
ゆっくり、だけど確実に距離が縮まっていく二人にめちゃくちゃキュンとします!
龍生くんみたいな子が恋愛するとああいう風になるのか・・・。
笑顔の破壊力にやられました。
もう絶対に幸せになって欲しい二人!!
おススメなので読んでみたいと思った方はぜひ無料で読む方法を参考にしてくださいね♪