その先はプライベートですの漫画を無料で読む方法と、2巻のネタバレ感想を紹介します。
女優志望の女子高生ひなこは大手事務所の御曹司・咲弥に「3年で有名にしてやるからオレんとこ来い」と言われ、スパルタ共同生活中。
そんな中、咲弥から同じ事務所のみゆがキスシーンのあるCM撮影を嫌がっているから説得して来いと命じられるひなこですが、みゆに変装したひなこが代わりに出ることになって・・・！？
ネタバレの前に、まずは無料で読む方法から説明しますね。
その先はプライベートですを無料で読む方法
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その先はプライベートです|2巻5話
撮影が始まり、ひなこはみゆになりきり指示通り相手にキスをします。
しかし監督はなんだか少し物足りないと不満そう。
そこでひなこは少しの間アイドルをやめる宣言し、一人の男の子のモノになったつもりで演技をしてみると提案します。
ひなこは相手の男の子を押し倒してシャツを脱がし唇ではなく体にキスをし始めます。
まさかみゆちゃんがここまでやるなんて！と周りはドキドキ。
リップのCMのコンセプトにもばっちりあっていて監督も大満足。
ひなこは監督の要望に応えた上で、みゆの気持ちを守ることができたのです。
それを影から見ていたみゆは、ひなこの実力に嫉妬します。
やる気を搔き立てられたみゆは、本番はひなこと変わって貰い自分が出演することになります。
てっきり誰にもバレていないと思っていたひなこ。
しかし咲弥にはキスをしたことも含め全部ひなこだとバレていました。
「まさかみゆになるとはな・・・、お前やっぱ最高だわ」
咲弥の不意打ちの笑顔に思わずドキドキのひなこ。
挙動不審なひなこに「お前モテねえだろ」「そういやキスも下手くそだったしな」と言い、咲弥はひなこにキスの見本をしてみせます。
初めて大人のキスをされたひなこなのでした。
その先はプライベートです|2巻6話
キスをされたあの日から、咲弥を見るたび思い出し意識してしまうひなこ。
そんな中、ひなこの役者デビューが決定します。
みゆ主演のドラマでヒロインの姉役をやることになったひなこは、初仕事にドキドキわくわく。
しかし現場に行くと咲弥に贔屓されていることもあり、周りの女優たちは嫉妬してひなこに古典的ないじめをします。
助けてくれたのは、ヒロインの相手役である星野匠海でした。
今をときめく人気俳優である彼ですが、手が早いと有名でさっそく咲弥からも忠告されます。
ひなこが出演するドラマは、飲むと不老不死になれる「青い血」を持って生まれた主人公・早乙女葵（みゆ）と、「青い血」を求めている吸血鬼・藤堂悟（匠海）、そして葵の姉で悟の婚約者である早乙女雪菜（ひなこ）がメインで構成されている大正時代をモチーフにしたファンタジーラブロマンスです。
悟は青い血を手に入れる為に葵に近づきますが次第に惹かれていき、葵もまた姉の婚約者な上青い血が目的で近づいて来るとわかっていながら悟に惹かれてしまいます。
そして仲の良かった姉妹には亀裂が生じていくのです。
悟の婚約者である姉・雪菜は幼い頃から悟を愛していました。
念願叶っての婚約だったのです。
故に妹に嫉妬し日に日に憎悪していきます。
そうして重ねた嫉妬や憎悪は雪菜の人格を壊してしまいます。
全ては愛ゆえに、悟への想いが募るほどに。
撮影が始まるのですが、恋愛の経験値が低いひなこはなかなか上手な演技ができずNG連発してしまいます。
悩む中、匠海が近づいてきて「俺と恋したらいいじゃん」と軽いノリで口説いてきます。
その先はプライベートです|2巻7話
できるようになるまで恋愛のシーンは撮らないと監督に言われてしまったひなこ。
雪菜の気持ちが理解できずひなこは役作りに悩みます。
断ったのにしつこく口説いてくる匠海に困惑するひなこですが、咲弥には仲が良さそうに見えるようで気にしていました。
しかしあくまでえ「商品」としてであり、経験は芸の肥やしともなるので本気なら協力すると話す咲弥。
ある日、撮影が急遽お休みとなります。
匠海にうまいこと誘われ2人きりに。
雪菜の演技のことで悩んでいるひなこに対し、雪菜になりきるのは辛くない？と話す匠海。
特に雪菜の役は嫉妬したり憎んだり持っていると辛い感情だからです。
しかしまだ雪菜のことがちゃんとわかっていないひなこはピンときませんでした。
それにしんどくてもそれは仕方のないことだと思っています。
ひなこが演じたいのは本物の雪菜だから。
雪菜になれるのなら自分の辛い経験も気持ちもなんだって利用するつもりです。
二人で歩いていると咲弥に引き止められ牽制される匠海。
大事にしているのは、商品としてかそれとも・・・。
どちらにしてもますます匠海はひなこに興味が湧くのでした。
その先はプライベートです|2巻8話
咲弥から軽率に男と二人きりになるなと忠告されるひなこ。
売り出す前から傷なんてついていては誰も買ってくれないからです。
「商品」扱いされることにひなこはなんだかモヤモヤ。
匠海は本読みというていでひなこを誘います。
演技になると我を忘れ役に没頭してしまうひなこ。
しかし匠海には「63点」と低評価を出されてしまいます。
ひなこが男女の「見えないガラスの壁」が理解出来ないと相談すると、匠海は自分の経験談を話してくれました。
中2の頃からドラマの本数などが少しずつ増え、田舎から上京してきた匠海。
その頃匠海には初めてできた彼女が地元に居て遠恋することになるのですが、だんだん彼女がよそよそしくなりフラれてしまいます。
彼女は芸能人である匠海との壁を感じてしまったのです。
匠海は芸能人ですが彼女の前ではただの星野匠海でした。
ショックを受けた匠海は以来、チャラくなり同業の子に手を出すようになってしまったのです。
「何もしてあげられなかった自分がかっこ悪い」と話す匠海ですが、ひなこはそうは思いませんでした。
きっとこの先匠海が行く道に「ただの星野匠海」と一緒に歩いてくれる人がいると思うとひなこは話します。
ひなこの真っ直ぐな言葉が胸に刺さる匠海。
「こんなつもりじゃなかったのに」と匠海は顔を赤らめて・・・？
一方、匠海の話を聞き、自分の気持ちに気付いてしまったひなこ。
ひなこは咲弥に「見えないガラスの壁」を作られているのが嫌なのです。
ようやく少し雪菜の気持ちが解ってきたひなこは！？
3巻へ続く
その先はプライベートです｜2巻感想
みゆの時は商品に手を出さないって言ってたのに、めっちゃひなこにキスしてるやん！
「商品」って言ってるけど咲弥の本音はどうなんだろ。
ひなこが咲弥のことを好きだと自覚するのは時間の問題ですね～♪
漫画を読みたいと思った方はぜひ無料で読んでみてくださいね♪
