野良猫と狼の漫画を無料で読む方法と、2巻（5話～8話）のネタバレ感想を紹介します。
父を亡くし居心地の悪い田舎から上京した高校一年生の環。
一人暮らしするはずが行き倒れ、遊び人のイケメンバンドマン・狼に助けられます。
狼との距離が近づく中、環は初めての感情が湧き出てきて・・・？
ネタバレの前にまずは漫画を無料で読む方法から説明しますね♪
野良猫と狼を無料で読む方法
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野良猫と狼｜2巻5話ネタバレ
環が学校から狼の家に帰ると、開けといてと言ったはずなのに鍵がかかっていました。
宿題をして待っていようと思っていた所、狼が帰ってきます。
「そーいやお前もう少ししたら・・・」と言いかけやめる狼の言葉が気になる環。
狼は知り合いから貰ってきた布団を広げ「カビくさ」と言います。
自分の布団を用意してくれたことが嬉しくて環は狼に飛びかかります。
本当は狼が仕事の夜、たまにベッドを使っていたのです。
もちろん狼はそのことは知っていて、「布団返して一緒に寝るか？」と環をからかいます。
狼の言葉を真に受けて少し頬を赤らめ嬉しくなる環。
ライブの日狼に「かわいい」と言われてから、狼にくっつきたいと思っている自分が居るのです。
その時、新譜打ち合わせをしにバンドメンバーがやってきます。
環のことを「親戚」だと言い隠していた狼ですが、環との関係がバンドメンバーにバレてしまいます。
彼らに「狼ファンにバレたら殺されるから気を付けて」と忠告される環。
翌日の学校帰り、偶然バンドメンバーのハルに会います。
お腹が空いている環にドーナツをご馳走してあげることに。
環の居候の事情を知ったハルは、「あいつ迷い猫とか気になっちゃう質だしな～」と納得。
「それでタマちゃん追い出せなくなっちゃってるのか」と言うハルの言葉を聞いた環はモヤモヤと悩みます。
狼に「ここにいていい」と言われて、いつの間にかそこが自分の帰る場所だと思い込んでいたからです。
思えば昨日「もう少ししたら」と言いかけていた言葉も「出ていけ」と言われかけたのでは・・・と思いつめていました。
家に帰ると狼が帆高と電話をしていました。
面倒くさそうに「放っときゃその内フラッと出てくよ」と言う狼の言葉を聞いた環は辛くなって、思わず飛び出してしまいます。
狼に迷惑だと思われたくないけど、「出ていけ」とも言われたくないのです。
狼はそんな環を引き止め、ポケットの中から合鍵を出し環の足下に投げます。
言いかけたのは「もう少ししたら合鍵できあがる」という話だったのです。
狼は「ここにいろ」とも「どっかいけ」とも言いません。
「自分の足で出て来たんならお前が帰る場所はお前が決めろ」と言い、3度目はもうないと宣言し家の中へと入っていきます。
環が合鍵を拾って家の中に入ると、玄関には狼が待っていました。
「ただいま」と言う環に「おかえり？でいいの？」と言い抱きしめる狼。
環は「おかえり」とずっと誰かに言ってほしかったのです。
その夜、二人はキスをして同じベッドで眠るのでした。
野良猫と狼｜2巻6話ネタバレ
ある日、ワイドショーで有名バンドマンと人気モデルのスキャンダルを目にする環。
ふと狼に好きな人がいるのか気になりだします。
しかし本人に直接聞くことはできず悶々としていました。
環の様子がおかしいと思った狼が聞くと「好きな女の人いるのか？」と予想外な質問が。
狼には「いるって言ったら気にすんの？お前」と言われてしまいます。
それからはめちゃくちゃ気になって勉強に全然集中できない環。
なんだか胸がチクチクして、狼のいる部屋にちょっとだけ帰りにくく、繁華街をうろうろしていると、偶然にも女の人に絡まれている狼を目撃します。
大人なキスを目の当たりにした環は、心臓ばくばく汗だらだら。
合鍵を溝に落としてしまい必死で取ろうとしているところ、狼に発見されます。
合鍵を救出し狼に手をひかれ一緒に家へと帰ることに。
部屋に戻るとなんだか胸が苦しくて服を脱ぎだす環。
「私だって狼のこともっとちゃんと知りたい。私にも他の人にするみたくして・・・。」
狼に大人なキスをされた環は、まるで体の中に狼が入ってきているようで嬉しい気持ちに。
そんな環に「俺に特別な奴がいるならお前だ」と言います。
一つ知ってもまだ足りなくて、もっともっとと溺れて息ができなくなるような感覚。
環はきっとこれが誰かを大好きになっていく感覚なのだと知るのでした。
野良猫と狼｜2巻7話ネタバレ
東京の学校にも慣れ、なんだか楽しくなってきた環。
「学校好きだな！」と言う環に対し、狼はなんだか寂しくて面白くありません。
ある日、世莉が可愛いルームウェアをプレゼントしてくれます。
「かわいい」と言ってもらいたい環ですが、狼には「ちょっとは人間ぽくなったんじゃねーの」と言われるだけ。
狼の言った「特別なヤツ」も、今まで出会った人の中で「一番異質」という意味なのではと環は焦ります。
環は狼に可愛いと言ってもらえるように、初めて世莉の働く店に洋服を買いに行くことに。
しかし着飾った環を見ても狼の反応は薄く、環は拗ねてしまいます。
そんな環に「友達作って色んなもん手に入れて、東京でのお前の生活が広がってくならそれでいいんだよ。でも俺はおもしろくねぇの」と狼は独占欲をむき出しにします。
狼は環の背中にキスをして「かわいい」と言うのですが、同じ言葉のはずなのにあの時とは全然違くて頭が溶けそう。
環は想いが溢れ「狼すき、大好き」と言います。
狼は急に環から離れ一人で煙草を吸いながら「手放せねぇ」と呟くのでした。
野良猫と狼｜2巻8話ネタバレ
ここ数週間、ライブの準備に狼も忙しくあまり一緒にいられていません。
しかしライブも終わったということで、環はまたいっぱい狼とイチャイチャできるのを期待していました。
対して狼は環への気持ちを抑制するのに必死で、あえて距離を取ろうとします。
遠ざけようとしているのは「環の世界が狼だけになってしまわないように」だと気付いた環は、色んなことを考えるようになります。
家に真っすぐ帰れずうろついているとまたハルに出会います。
家に帰ろうとしない環に「勉強したいだけならうち使う？」と家に連れていくハル。
事情を聞いたハルは「しばらくうちの子になってみる？」と軽く提案しますが、環は全力で拒否。
その時、ハルの書いた「あなたと過ごす部屋が私の全世界」という歌詞を見て、環は自分の気持ちを再確認。
狼がどんなに自由だって教えてくれても、行きたい場所なんて狼のそば以外ないのです。
環が一人で家に帰っていると、不審人物に声をかけられます。
怖くて怯えていると、心配した狼が助けに来てくれました。
狼は無事な環を見て安心し「お前もうどこにも行くな」「俺んとこいろ」と抱きしめます。
狼は首輪代わりに環の首筋にキスをして・・・。
3巻へ続く
野良猫と狼｜2巻感想
もう作者さん読者のキュンを完全理解しておる。
控えめにいって最高ですわ。
狼がもうドストライクすぎていちいちツボ。
イケメンのヤキモチ良すぎかよ。
遊び人なのにすぐにたまちゃんに手を出さないとこも好き。
たまちゃんも素直でめちゃくちゃ可愛し最後の表情とかたまんない！
とにかくキュンしたい女子は読んでくださいね！笑
