天使だったらよかったの漫画を無料で読む方法と、3巻(最終巻)の結末ネタバレを紹介します。
親友だった憂奈との対峙を経て、両想いとなった夏瑚と佐久間先輩。
想いが溢れ思わずキスをしてしまった夏瑚は・・・?
一方の憂奈は夏瑚のことが諦めきれずある行動に・・・!?
結末ネタバレの前にまずは漫画を無料で読む方法から説明しますね!
天使だったらよかったを無料で読む方法
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天使だったらよかった|3巻ネタバレ
失ったものもありましたが、夏瑚には新しい友達も出来て得たものもありました。
先輩が停学になって5日、何人かが興味本位で話しかけてきましたが、誰も何も語ることはなく、懸念していた憂奈さえも黙ったまま。
今は保健室登校という形で学校に通っています。
そんなある日、停学中の先輩からラインで「家に来ない?」と誘われます。
先輩に会いたくてドキドキしながら週末家に行く夏瑚。
そこで先輩は自分の過去について話をしてくれました。
真面目で正義感も強く、母や佐久間のことも大切に思ってくれていた優しい父。
ある日父の会社で大きな不正が明らかとなり、父は全責任を負わされてしまいます。
真面目で勤勉だった父は自分にも他人にも嘘をついている内に壊れてしまいます。
会社も辞め病院に通いましたが、体調はよくなりませんでした。
それでも佐久間と母は、いつかあの優しかった父が帰ってくることを信じていました。
高校受験の日、心配していた父は薬が効いていたのか落ち着いていて、佐久間は父は絶対に治ると信じ受験に取り組みます。
しかし父はその日母を殺してしまいました。
佐久間はその日から周りの全てが変わり、自分のいつか大切な人を傷付けるんじゃないかと怯えていました。
父が病気だったことは分かっていますが、佐久間は今でも父の写真を見ることが出来ないのです。
思い出すのは優しい父の姿ばかりですが、それが自分の作りだした幻想だったらと思うと確認をすることが怖いのです。
話を聞いた夏瑚は「優しいですね、先輩」と言います。
父の優しいとこを覚えているのは、きっと先輩が優しいから。
憎むことも出来るのに受け止めようともがいているから。
幻想でもいいんです。
だって大好きだったのだから。
佐久間は夏瑚を抱きしめて涙を流します。
ひとしきり泣いて落ち着いた後、夏瑚はキスについてどう思っているのかを聞きます。
佐久間は改めて夏瑚に告白し二人は晴れて本当の恋人同士に。
キスをしようとしたタイミングで親代わりである伯母さんが部屋に入ってくるのですが、あまりに自然すぎる佐久間の紹介に、夏瑚は少しくすぐったくでも誇らしくて、大切だと言ってくれた先輩を幸せにしたいと思うのでした。
もうすぐクリスマス。
クリスマスは佐久間先輩の誕生日でもあり、夏瑚はこの日先輩と会う約束をします。
クラスの友達にもクラス会に誘われ少しだけ顔を出すことに。
教室で一人ぽつんと座っている憂奈を見て、一人の女子が声をかけるのですが、憂奈は「空気読めない人?」と冷たくあしらいます。
そんな憂奈を明るくフォローし、気にかける泰星。
その様子を見て夏瑚は憂奈との出会いを思い出します。
初めて憂奈に会った頃、憂奈はクラスで孤立していました。
声をかけたのに意味などなく、ただクラスメイトと仲良くなりたかった夏瑚。
そのくらいのことですが、憂奈が夏瑚に固執していたのはあの出来事があったからなのかもしれません。
夏瑚は憂奈を可哀想なんて思いませんでした。
「友達」をやめたのは、憂奈なのだから。
クリスマス当日、クラス会に顔を出し途中で抜けて佐久間とも待ち合わせ場所へ。
向かう途中、泰星が憂奈のことを駅で待っていると知った夏瑚は、心配して泰星の様子を見に行きます。
泰星に「お見舞い来てくれてありがとう」と言われた夏瑚は、その言葉だけであの頃の自分が報われた気がしました。
佐久間と合流しイルミネーションを見てプレゼント交換する二人。
夏瑚の心のこもったプレゼントに胸がいっぱいになる佐久間。
幸せいっぱいで抱きしめ合う二人のことを、「やっぱり夏瑚ちゃんが一番なの」と憂奈は見つめます。
その日は先輩の家にお泊りすることとなり、ドキドキの夜を過ごした夏瑚。
翌朝、泰星から憂奈がいないと連絡があります。
今の状況を考えて夏瑚に念のため連絡をしたのでした。
心配かけたくない夏瑚は、先輩には言わないでおくことに。
先輩と映画館へ行った時、一人になった夏瑚を狙い憂奈が声をかけてきます。
憂奈に友達になって欲しいと頼まれる夏瑚ですが、あんなことをされてもう友達には戻れません。
それでも夏瑚に固執している憂奈はまた関係を壊して再構築しようと考えています。
二人のことを見つけた先輩は憂奈のことを「理解できるような気もするし全くできない所もある」と言い一緒に映画を誘います。
先輩の提案に思わず笑ってしまい憂奈に手を差し伸べる夏瑚。
恨んでもくれない夏瑚に対して不満を感じた憂奈は、階段の上から飛び降ります。
とっさに先輩が憂奈を庇い一緒に落ちてしまいます。
意識が失い病院で目を覚ますと、目の前にはボロボロと涙を流す夏瑚の姿が。
「もう泣かせないから」と約束する先輩に「永久に守ってもらう」と返す夏瑚は、まるでプロポーズのよう。
夏瑚が病室から出ると憂奈が立っていて「ごめんなさい」と謝ります。
「一生許してくれないよね」と言う憂奈に「あげないよ」と言う夏瑚。
恨んでもあげないし、憂奈には何もあげる気はないのです。
それから3カ月が過ぎ、冬休み中の夏瑚たちの事件は少しの間クラスを賑わせますが、学年が上がる頃には誰も覚えていないようでした。
2年になりクラス替えがあったことで関わる人が変わり、もちろん変わらない関係もありますが、ふと思うのはとても小さな世界で生きているということ。
しかし夏瑚たちはまだこの世界しか知らないし、知らないからこそ必死になります。
目の前のものを大事にするしかないのです。
先輩は受験生なので、休みの日は一緒に勉強会をする夏瑚。
お互いの夢はもう決まっていて、それに向けて勉強するのですが、やはり勉強だけでは寂しくて。
二人はキスをしてそのままベッドへ。
夏瑚の小さな世界には先輩が必要で、先輩にも夏瑚が必要で、だから嬉しくてその世界が離れて行かないよう強く抱きしめます。
鳥の羽を手に取り「天使だったらなぁ」と話す夏瑚。
だって天使なら先輩の側にずっといられて一生愛せるなって思ったのです。
その話を聞き「なら問題ないね」と佐久間は言います。
なぜなら夏瑚は佐久間の天使だから。
天使だったらよかった|3巻感想
憂奈との関係にちゃんと決着つけれてよかったです。
憂奈のような子には「何もあげない」が一番効くんでしょうね。
一番謎なのは本性知ってからも憂奈の側にいる泰星だよなあ。
結末どうなるかと思っていましたが、夏瑚ちゃんと先輩の幸せそうな姿見れてよかった。
でも苦労した分、もう少し二人のラブラブが見たかったよ~!
全3巻と読みやすいので、ぜひ漫画の方も無料で読んでみてくださいね♪