嘘つきな初恋3巻無料

嘘つきな初恋~王子様はドSホスト~3巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています。

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まじめで優しい男子高校生・上條に憧れる同級生の草野なずな。
しかしそれは偽りの顔で本当の顔は傲慢なドSホストでした。

ホストの上條も学校の上條も中身は同じ優しい人だと知ったなずなは、上條の全部が好きだと気付きます。

ある日、上條とデートをすることになったなずなは、突然上條にキスされ迫られて我慢できず自分からも上條を求めてしまいます。
なずなとの関係は恋とは別だと上條が思っていることを知ってしまい落ち込むなずなですが・・・?

嘘つきな初恋|3巻ネタバレ

なずなの笑顔をみると信じていたことがグラついていく上條。

今年の2月、太客一人とアフター中の出来事です。

いつもそんなに飲まない彼女は珍しくたくさんお酒を飲んでいました。

食事が終わり二人で歩いている時、彼女は「あの話決めてくれた?」と震えながら上條に聞きます。

上條が「愛人にはなれない」とはっきりと言うと、彼女は上條にナイフを向けます。

震えるその手をそっと包み込み「綺麗で優しい手の形をしてるな」と微笑む上条。

その時、酔っ払いにぶつかられてしまい上條はナイフで手をケガしてしまいます。

真っ青になる彼女を「大丈夫、誰も気付いてない」と上條は抱きしめます。

彼女と別れた後、上條は人目につかない路地裏へ行き、スタッフの迎えを待っていました。

寒くて傷のわりに血はとまらずため息を吐きます。

あと1年、店も黒字化することができ後はバレずに卒業すればクソジジイとのゲームに勝てる。

そんなことを思っていると、なずなが現れます。

最初はごまかすよりもホテルでハメ撮りでもして脅そうと考えていた上條。

しかしなずなの優しさや笑顔にうしろめたい感覚を感じ、気付けばキスをしてしまっていました。

ウブなんだか大胆なんだかよくわからないなずなを見て、手元に置いて遊ぶのも悪くないと思った上條。

「二人だけの秘密」と言ってさらにキスをし、なずなはその場から逃げ去っていきました。

4カ月前になずなと秘密を共有したただの路地裏が、今は違って見えていました。

金とセックス、女は目標達成のツールでしかなかったはずの上條。

しかしそんな上條に感情の変化が訪れていました。

なずなが熱で学校を休んだある日、友人の計らいで上條はお見舞いに行くことになってしまいます。

お見舞いのケーキを届けすぐに帰ろうとする上條ですが、察しのいい母親の計らいで部屋に上がることに。

なずなの部屋に飾ってあった子供の頃の写真を見て「かわいいな」と呟く上條。

部屋にいるだけでもドキドキなのに、なずなは嬉しすぎて仕方ありません。

「生ものをおしつけられて来ただけ」と言われても、今はこの時間を大切にしたいと思っていました。

しかし上條はあっという間にケーキを食べ「これからは普通のクラスメイト」だと言い帰ろうとします。

泣きながら引き止めるなずなに「そんなにおもちゃでいたいんですか?」と言う上條。

何でもいいから繋がっていたいなずなは「おもちゃでいたい」と口にします。

上條はなずなにネクタイを咥えさせて「ネクタイを落としたら失格ですよ」と言い、なずなの身体を弄びます。

最後までネクタイを落とさず耐え抜いたなずなでしたが、最後の最後で家に帰ってきた姉の声に驚きネクタイを落としてしまいます。

理由はなんであれ失格となってしまったなずな。

翌日から少しずつ距離をとられて、だんだん挨拶もできなくなり、夏休み前には目すらあわなくなってしまいます。

病んでいるなずなを心配した姉は、なずなをパーティーに連れ出します。

とてもそんな気分ではなかったなずなですが、パーティーに誘ってくれた姉の友人・ルイ(男)と仲良くなり久しぶりに笑顔になることができます。

しかし偶然にもそのパーティーは上條グループがスポンサーで、上條本人もパーティーに顔を出していました。

上條を見たなずなは動揺しまた悲しい気持ちに。

察したルイはなずなをテラス側の方に連れ出します。

その様子を見ていた上條は不満げな表情。

なずなと親しくしているルイに嫉妬していました。

なずなが失恋した相手が上條だと知ったルイは、なずなを慰め自分の失恋話を打ち明けてくれます。

同じ心境の二人はすっかり意気投合。

その時、ルイに恋人から電話があります。

これ以上悪い話だったらどうしようと電話に出ることを躊躇するルイ。

なずなはルイの手を握りしめ背中を押します。

今からパーティーに来ると言う恋人の話を聞いたルイは泣いて喜び、なずなに「君は幸運の女神だよ」「ありがとうあいしてる!」とフランス語で話します。

その時、上條が登場し同じくフランス語で「私の大切な人を返していただきますよ」と言い、なずなを連れ去っていきます。

ずっと避けられていたのにどうして?と思いながらも、なずなは上條に連れられ人のいないプライベートプールへ。

上條は他の男の香りがするなずなに嫉妬し「もう他の男に尻尾ふってんだな」と言って押し倒します。

「もうルイと会うな」と命令し、嫉妬のあまりルイのことをバカにします。

ルイをバカにされ頭にきたなずなは上條のことをビンタ。

「上條くんは本気で人を好きになったことなんてないからそんな酷い事言えるんだよ!」と言います。

このまま嫌いになれればいいのに、そう思いながら立ち去ろうとするなずなですが、足を滑らせプールに落ちそうに。

なずなを助けようとした上條も一緒にプールへ落ちてしまいます。

上條は人を好きになったことがないことを認め、必要がないから誰も好きにならないと話します。

もう忘れる努力をしようと思うなずなですが、上條が「俺じゃない誰かを想って俺以外に抱かれるのは耐えられない」と無防備な表情で言うので、愛おしく感じてキスをしてしまいます。

離れても苦しむくらいなら、ただの執着でもいいから上條の傍にいることを決めたなずな。

次巻、ついに上條となずなが両想いに!?それともセフレ確定!?

4巻へ続く

嘘つきな初恋|3巻感想

素直に好きと認められない上條がもどかしい~!!

諦めた方がいいのにどうしても諦めきれない恋ってあるよね。

両想いになったら上條どんな感じになるんだろ!

今回も充分にいちゃいちゃ多くてエロくてよかったです。

漫画を読みたい方はぜひ無料で読む方法を参考にしてくださいね♪

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