転がる女と恋の沼2巻無料

転がる女と恋の沼の漫画を無料で読む方法と、2巻のネタバレ感想を紹介します。

「現状維持」がモットーなのに、実家の火事に推しアイドルグループの解散発表・・・。
栞の平穏な日常が崩れ始めます。

隣人の年下男子・紺や幼なじみの丈をはじめ愉快な仲間たちを巻き込んで転がる先には何がある・・・!?

ネタバレの前にまずは漫画を無料で読む方法から説明しますね。

転がる女と恋の沼を無料で読む方法

今回はコミック.jpというサイトを使って無料で読む方法を紹介します。

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転がる女と恋の沼|2巻ネタバレ

もうすぐバレンタインがやってきます。

毎年恒例のチョコ祭りに美樹を誘う栞ですが、美樹には今年は予定が入っていると断られてしまいます。

ただの仕事だと美樹は言いますが、にわかに信じられない栞。

そこでさりげなく丈に場所と時間を聞き出してもらい、当日尾行をすることに。

一人で尾行する予定だった栞ですが、店の前を通ると丈からバレンタイン当日出勤してほしいと頼まれている紺を目撃します。

バレンタインは店に出ない約束だと言いどうしても出たくなさそうな紺。

大変そうな紺を想像できた栞は、紺を誘って一緒に尾行することになります。

栞の予想通り美樹は男と一緒でした。

怪しまれないよう恋人のふりをして二人を尾行する栞と紺。

二人はとても楽しそうで見たところ彼にも非の打ちどころがありません。

栞がここまで心配するのは、美樹がダメ男にひっかかり傷ついているところを見て来たからでした。

友達を心配する栞を見て、その関係を羨ましく思う紺。

「そんなに心配してくれる友達いないので」と紺は言いますが、栞は紺がなにかあれば心配すると話します。

紺は栞にぐっと近づき「友達なのに名前で呼んでくれないんですか?」と距離を縮めてきます。

栞が名前を呼ぶと極上の笑顔を見せる紺。

夜になり二人はレストランでディナーをします。

キャンセル待ちを狙って店に入り二人を監視する栞たち。

相手の男を疑っていた栞でしたが、美樹が料理の写真を撮っているのを見て考えが変わります。

自慢の為の料理写真なんてゴミと言っていた美樹が写真を撮るなんて、思い出として残しておきたいほど楽しいということだから。

しかし栞がトイレに行った時、相手の彼が妻と子に電話をしているのを見てしまいます。

早く美樹に伝えないと、と焦る栞ですが、美樹が妻子持ちと知っていて付き合っていると勘違いしてしまいます。(口下手な紺と会話がかみ合わず誤解)

栞が落ち込む中、バレンタインイベントの愛の告白が始まります。

栞は紺に抱きかかえられステージへ。

「言いたい事俺じゃなくて本人に伝えた方がいいと思います」と紺に言われた栞は、近くでステージを見ていた美樹に向かい自分の気持ちを伝えます。

美樹を友人として大切に想っていること、そして今の相手は美樹が幸せになれるとは思えないと話す栞。

そんな栞を見て美樹は、高校の時に浮気された彼氏と揉めている時に栞に助けられたことを思い出します。

全然変わらない栞を見て、変わらないのも悪くないと感じる美樹。

結局、美樹が一緒にいた男は恋人ではなく、雑誌の担当作家で仕事として一緒に取材をしていただけでした。

誤解も解け友情が深まる栞と美樹。

美樹は栞に見せたら喜ぶかな~と思って撮ったデザートの写真を見せます。

コース料理のデザートのチョコが栞の推しアイドルと同じスパイラルになっていたのです。

「美樹愛してる」と栞に抱きつかれながら、美樹は紺を見て「愛を独り占めしてごめんね」と言います。

閉店後、二人きりになった紺と栞。

紺は「俺チョコ貰ってません」「栞さんはくれないんですか?」とチョコをおねだり。

固まる栞に「これ食べたいです」とレストランで食べ損ねた目の前にあるチョコケーキを指差します。

スプーンですくった栞の手を掴み自分の口に持って行く紺。

「俺だってこれが栞さんの好きなぐるぐるって気付いて持って帰ってきたんですよ」と紺に言われ思考停止の栞。

その時、奈美子が店にやってきます。

奈美子は5万円を差し出し「このお金で私の彼氏になってください」と紺にお願いします。

奈美子は父に21歳になったらお見合いをして、大学卒業したら地元に帰るように言われていました。

東京で彼氏ができたということにすれば、お見合いを免れると考えたのです。

断る紺ですが、栞も行くと聞き彼氏代行を引き受けることになります。

当日、奈美子の実家は旅館を経営しており2人にも部屋を用意してくれていました。

しかし二人は姉弟という設定の方が都合がよいらしく、用意されていたのは一部屋だけ。

栞とは歳が離れすぎていてどういう友達なのか紹介しづらいのです。

というのも奈美子は親にアイドルの追っかけをしていることを秘密にしているのです。

同室と知った栞は紺に気遣い「何もしないから安心してね」と言うのですが、逆に紺に体をひっつけられて「別に俺女の人が怖いんじゃないんですよ」と言われテンパります。

そんな中、始まった両親との顔合わせ。

奈美子父からの質問中に紺が有名な井上物産の社長の息子だと知り栞は驚きます。

奈美子が卒業したら籍を入れて実家に戻す気満々な父に話がついていけない紺たち。

さらに見合いさえ免れればという奈美子の考えもバレてしまいます。

父は奈美子の人生設計を組んでいて奈美子の気持ちなど無視。

さらに31歳で結婚どころか彼氏もいない栞のことを鼻で笑うのです。

思わず「考えが古いじじいですね」と口にしてしまう紺。

紺の発言に周りは凍り付き、栞は必死にフォローしますが、父は激怒し「こんなふざけた男に娘はやらん」と逆効果な結果に。

父の感じを見る限り今だけ彼氏の代役立ててどうにかなる話ではないと思った栞は、正直に全部話して分かってもらった方がいいと助言します。

しかし奈美子は「わかってくれないからこんな面倒なことしてるんです!」とキレてしまいます。

奈美子はずっと親に好きなものややりたいことを否定され生きてきました。

アイドルの追っかけを隠しているのも「低俗だくだらない」とバカにされるに決まっているからでした。

なんだか変な感じになってしまった栞たち。

しかし栞は奈美子に喜んで欲しいと思い用意していた誕生日パーティーグッズで部屋を飾り奈美子を驚かすことを計画していました。

そんな栞に「栞さんには想像しづらいかもしれませんが、話の通じない親っていうのはザラにいますよ」と話す紺。

そういう親に正直に向き合ったところで何も変わらないし時間の無駄だということを紺は知っているのです。

その頃、栞たちに八つ当たりしてしまい一人でうじうじと反省していた奈美子。

大決心をして東京に行ったつもりでしたが、何も変われていない自分に落ち込みます。

偶然廊下で紺に会い、奈美子はさっきのことを謝ります。

そして自分も栞のように自信をもって幸せと言えるようになりたいと話すのですが、紺には「無理なんじゃない」とはっきり言われてしまいます。

他人や親が決めた幸せを気にしているうちは難しいと思ったからです。

その時、奈美子のスマホに推しであるとーるのインスタライブをやる通知がきます。

とーるを前に我を忘れ大盛り上がりの奈美子。

そんな奈美子を見て「色々悩んでる割に今すげー幸せそうじゃん」と笑います。

うじうじしてどんくさいところは変わりませんが、今は相談にのって助けてくれる友達や夢中になれるものができて幸せであることに気が付いた奈美子。

翌朝、栞に謝ろうと部屋に行く二人はサプライズで誕生日の準備をしてくれていました。

奈美子は感動して涙を流しすぐに両親を部屋に呼びます。

「この方が私の愛する人です」と両親に紹介したのは、とーるでした。

自分の本当の気持ちを包み隠さず両親に打ち明けた奈美子。

それを聞いた母は拍手をして、父との馴れ初めを話してくれます。

娘の幸せは親が決めることではないというのは父が一番分かってるはずでした。

自分に似て不器用な奈美子が心配で、幸せになって欲しいあまり奈美子を自分の価値観で縛り付けていた父。

親子は和解することができ、奈美子のお見合い騒動は感動的に幕を閉じたのでした。

帰り道で栞は「紺が言ってたみたいに向き合っても何も変わらない相手もいるかもしれないけど、紺に何か伝えたい相手がいる時は応援するから」と話します。

「結婚しなくても一緒にアイドル追っかけながら楽しく暮らしますんで」と栞が奈美子の父に言っていたのを思い出した紺は「俺も交ざりたいです、楽しそうなんで」と話すと、栞は紺も推し活をしたいのだと勘違い。

父からの電話に複雑な感情の紺ですが、寝言を言いながら眠る栞を見て自然と心安らぐのでした。

転がる女と恋の沼|2巻感想

栞さんの考え方がめっちゃ好きで見ているとこちらまでポジティブな気持ちになれます。

我が道を突き進む芯があるところもかっこよくて憧れる!

いい生き方してるな~って思います。

周りの友達たちも良い人ばかりで和む!そしてイケメン眼福につきる!

ネタバレでは省略していますが、丈くんメインの話も収録されていてすごく面白かったです。

ぜひぜひ漫画の方も無料で読んでみてくださいね

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