漫画、恋愛カフェインの結末までのネタバレを書いています。
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2巻5話から7話|ネタバレあらすじ
遂に亮輔に告白した花乃でしたが、雨の音で聞こえていなかったのか、亮輔は特に反応がありません。
そんな二人の空気を割ってオジサンが帰ってきてしまい、結局告白はうやむやに・・・
ですが外はまだ嵐で、今日は2階を借りて泊まることになります。
その夜、亮輔の喜ぶ顔が見たくて、張り切って料理をする花乃。
亮輔は和食全般好きなようです。
買いだしついでに、アザラシのヌイグルミ?オモチャをお礼として貰います。
花乃がアザラシに似ているからと言いますが褒めてるのやらけなしてるのやら・・・
食事を終わりに改めて話をしたいと切り出す花乃。
亮輔も話したいと思っていたらしく、やっぱりカフェの外で”好き”と言ったことは聞こえていたようです。
「俺も花乃のことは好きだ。だから恋人には出来ない」
亮輔ははっきりとそう言います。
それには深いわけがありました。
彼がまだ幼少期のころ、実家は田舎で喫茶店を営んでいました。
両親がカウンターに立って、亮輔は常連さんと話をする。
そんな幸せな毎日を過ごしていました。
ですが彼が13の時、父は店の金をもって蒸発してしまいます。
女がいたようで、家を担保に借金までしていて、その後、亮輔は母の苦労を目にする毎日。
挙句、母まで亡くなり、当たり前だった日常は根こそぎ無くなってしまったのです。
そんな時に呉葉に出会います。
「うちのフレンチで働かない?」
と誘われ、同じ時間を過ごすうちに、自分の過去を話したそうです。
その時、呉葉は
”複雑なことは分からないけど欲しいモノがあるのなら時間を無駄にするのは損じゃない?”
その言葉に感化された亮輔は改めて好きだった珈琲の薫る空間を作りたい。カフェがやりたいと思います。
「そのためなら何でも利用しよう」
そう思うようになり、ギブ&テイクな性格になったのです。
だからこそ、花乃のことを大切に出来ないと思ったのです。
「花乃だけは利用したくない」
それが亮輔が出した答えでした。
”失恋は初めてじゃない”
吹っ切れたつもりの花乃でしたが2か月後、友人のおせっかいで亮輔を家に招き入れます。
お互いやっぱり吹っ切れてはいないようで、2人はキスをしてしまうのでした。
結局、そのあと花乃が寝落ちしてしまったので、一線を越えることは無かったのですが、姉には二人が一緒に居ることがバレてしまいます。
そんな姉から差し入れと称して、色々な土産物や珈琲豆が送られてきたので、亮輔の部屋で一緒に飲むことに。
花乃が朝食を作り、楽しい時間を過ごすのですが、部屋に入るのが今日が最初で最後と釘を刺されてしまいます。
ですがここで引けないと思った花乃は
「じゃあ取引!食材費は亮輔さんが持って私は好きな料理を作るってどう?」
強引にお互いがメリットがあると話を持ち込み、いくつかの条件を守るなら、と合鍵を貰うのでした。
- 室内を勝手にいじらない
- 寝室の隣の部屋は見ない、入らない
これが亮輔から告げられた条件です。
それからは一緒に食べれるときは夕食を共にするようになった二人。
それなりに仲良くやっていたのですが、10日は来なくて良い、と言われ、気になった花乃は店に足を延ばしてしまいます。
そこで知り合った同僚の女の人から、今日は亮輔の誕生日だと教えてもらい。約束を破り部屋に行ってしまいます。
「お誕生日おめでとう」
花を生けたら帰るつもりだったのですが、鉢合わせてしまったので直接手渡す花乃。
しかし、亮輔は声を荒げます。
「今日はおめでたい日なんかじゃない!!すべてを無くした最悪の日だ!!」
この日だけは昔の事を思い出してしまい、自分を制御できないと話す亮輔。
しかし、花乃は一人が楽なのと安らげるのは違う!!と断固として離れようとはしませんでした。
その言葉通り、その日は珍しく、安らかに眠れた亮輔。
翌朝、花乃を決して近付けようとしなかった部屋へ案内します。
その部屋には、珈琲を抽出するサイフォンが・・・
昔実家にあったもののようで、何度も捨てようとしたけど結局、捨てきれなかったと話します。
その日、二人は水族館へデートします。
夜には近所でやっていた花火大会の合間にキスをして。
「好きだよ」
と告白されます。
ホテルに行って愛しあい、二人で迎えた三度目の朝は今までで一番あたたかいものになるのでした。
恋愛カフェインの結末||最終話ネタバレあらすじ
2人が付き合いだして暫くしたころ、突然、姉がフランスから帰国してきます。
丁度、二人鍋を食べようとしていた所で、もろもろの話をしながら亮輔が付き合っていることを報告。
「却下」
即決する姉、呉葉の妹愛は相当で、即実家は引き払われて新たな新居を与えられます。
姉は完全に亮輔は花乃を今までの女と同じような扱いをするつもりと考えているようで、完全に遮断します。
亮輔も今は少し距離を置こうと言い出し、花乃のフラストレーションは溜まっていき、遂に姉に直談判します。
「辛いこともあったけど、二人の時間を大切にしていきたい。」
そう話している所に亮輔もやってきます。
どうやら姉が呼びつけており、白黒つけるつもりのようです。
来て早々、火花を散らす二人。
「賄賂?」
「妹の事でそんなの通用しないだろ?」
「だから付き合うのは辞めようと思って。」
”結婚しよう”
そう言って、花乃に指輪を手渡します。
それにはさすがの姉も入るスキマが無く、暫くしてパリに戻っていきました。
2人は今日も淹れたての珈琲を一緒に飲み、幸せな毎日を送るのでした・・・
最終巻の感想とレビュー
最終話の後に新婚生活を送る二人の事が少しだけ書かれています。
2巻完結でサラサラっと読める割には中々面白い漫画でした。
あらすじでは書ききれませんでしたが、香水の女に花乃が嫉妬したり、姉との仲の良さに嫉妬したりと、モヤモヤする気持ちがめっちゃ分かります。
好き同士だけどちょっとしたことで、距離が出来てしまい、でもその距離はちょっとしたことですぐに埋めることが出来る。
そんな事を思い出さしてくれる作品でしたね♪
漫画版は無料で読むことが出来るので、是非、読んでみて下さいね。