こいいじ8巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています!
※漫画を無料で読む方法は、下の記事で説明しているので参考にしてくださいね♪
秘密のキスの思い出に心は揺れるものの、前に進む決意をしたまめは、河田さんと結婚を前提にしたお付き合いをすることに。
聡ちゃんは「幸せになるよう祈ってるよ」とまめに告げるのですが!?
ではここからネタバレです♪
8巻 あらすじ
成長する優、まめを見守ってきたシュン、亡き春子の思い出、それぞれの恋意地が絡み交差する、究極の片思いストーリー。
ネタバレ①|日の名残り
ちかの父が銭湯で絵を描いている時に、脚立から落ちて骨折し入院してしまいます。
ムコであるシュンが急いで他の職人さんを探し手配することに。
そんな中、聡太の店ではアルバイトを募集していました。
募集の張り紙を見たシュンはちかを推薦し、ちかが聡太の店で働くことが決定します。
その時、河田とその部下が店にお昼を食べにやってきました。
聡太「あのお客さんまめの彼氏だよ。結婚を前提に付き合ってるんだって。」
シュン「へえー・・・。あいつにもとうとうそんな男が。」
シュンは聡太とまめが別れたのはゆーのせいなの?とドストレートに質問します。
それに対して聡太は優のせいではないと否定。
「オレのせいだよ。オレが踏ん切りつかなかったせいだし、春さんに対してもまめに対しても宙ぶらりんだったからさ。」
聡太はまめとの別れ際のことを思い出します。
あの時、ちゃんと突き放さないといけないのに、まめにキスをしてしまい、まめを傷つけてしまいました。
まめに「優のせい」と言わせ泣かせのは聡太。
聡太は全部自分のせいだと責任を感じていました。
シュンは帰り際「春さんはさ、許してくれんじゃない?」と含みのある言い方をし帰って行きました。
ネタバレ②|幸せのレシピ
聡太の喫茶店にフリーペーパーの取材の依頼がきます。
インタビューなんて初めてなので戸惑う聡太ですが、宣伝になるならと受けることに。
聡太は亡き春子に「少しは軌道に乗ってきたのかな。」と報告するのですが、春子の幻影は微笑みながら消えていってしまいます。
優は聡太が載っているフリーペーパーを持ち、まめの元へ走ります。
「今日はこれを一緒に読もうと持ってきたの。優もねまだ見てない。まめちゃんと初めて読みたかったから。」
まめは優なりの仲直りのきっかけ作りだと思い、二人でいっせーので読むことに。
そこには聡太の「亡き妻への想い」が書かれていました。
「いい記事だった〜」と涙するまめですが、優は想定外の内容に落ち込みます。
せめてゆーが先に中を確かめてからにすればよかった。
まめちゃんにゆうのこと許して欲しかったんだもん。
一方のまめは、その記事を読んで、聡太の春子への想いが改めて伝わり「かなわないや」と感じるのでした。
まめはその出来事を河田に報告。
河田の姉の方も相変わらずの既読スルーでした。
みんな好きに結婚したり亡き妻に思いを馳せたりしているのに、自分たちばかりくさくさしてるのがバカらしくなり、気晴らしに2人で旅行へ行くことに。
姉・ゆめたちに「友達と箱根旅行」に行くと嘘をつくまめですが、ゆめには”男と旅行”だということがバレバレでした。
ネタバレ③|ティファニーで朝食を
結局、ゆめや母たちも同じ日に日帰り箱根旅行に行くことに。
時間をずらして行くまめと河田ですが、ゆめたちはまだ駅の喫茶店で朝ごはんを食べていました。
結局同じ新幹線に乗ることになり、さらに河田の実家(箱根の民芸店)にまで同行。
まめは河田の継母にも挨拶をすませます。
父の再婚の都合で母親が3人いる河田ですが、みんながタイプが違いました。
河田は母のことなど自分の話をたくさん聞かせてくれます。
「オレたちってもう盟友って感じだよねぇ。そういう結婚があってもいいのかもなー。」
河田はまめに「すごくデリカシーのないこと聞くけど」と遠回しに夜の経験値のことを聞いてきました。
まめはしどろもどろに答えるのですが、過去の恥ずかしいアレコレがこみ上げ泣いてしまいます。
河田はそのことで今日が負担にならないように、とまめを気遣ってくれていました。
そんな河田の気遣いにまめは「素敵な人」だと感じます。
しかし素敵な人の心にはいつも別の誰かがいるのです。
ネタバレ④|あなたに降る夢
母たちが日帰りで帰る中、ゆめは一人箱根に泊まる手配をしていました。
別荘を懐かしみ近くのカフェで戸塚先生に電話をかけます。
そこでゆめは華子に子供ができたことを知るのでした。
一方、まめが婚約者の河田と箱根旅行に行っていると知った優はものすごく焦ります。
婚約者ができましたって言ってたけど、どーせ適当言ってるって思ってたのに〜。
ゆーの・・・バカッ!!
まめと河田は美味しいご飯を食べお酒を飲み、いよいよ夜に。
覚悟をしていたまめですが、河田には「いいよ、もう少し自然のなりゆきで」と言われ今回は普通に眠ることに。
緊張で一睡もできないと思っていたのに、爆睡のまめ。
河田さんといるとドキドキもするし、トキメキもきっとある。
でもどこか落ち着いていてある種ラク・・・。
ネタバレ⑤|いつか晴れた日に
聡太が家に帰るとリビングにはゆーとまめが一緒にいました。
一瞬まめが春子に見えて聡太は驚きます。
優は自分のせいで二人が別れたと責任を感じていました。
謝る優に聡太は「優の立場なら誰だってイヤだよ」と言います。
「まだ3年だもん。まだってのも変な話だな。」
春子がまだ生きていた頃、「死んだら再婚しないで5年は待ってほしい」と言っていたのが聡太の中では引っかかっていました。
そんな中、商店街の店の職業体験をレポートという課題が出され優はまめの銭湯へ。
ちかも父が入院し思うところがあって銭湯の仕事を子供達と一緒に見学することになります。
代わりにその日、まめが聡太の店を手伝うことに。
その頃、河田の姉は旦那から河田との関係に終止符を打たれようとしていました。
「毎度毎度奈々を連れて行くのも何?別れた夫婦の面会ごっこいつまで続けるの?」
9巻へ続く
感想
まめちゃんと聡太の二人のキスの後には、あんな会話があったのですね。
うわーすっごく切ないと思っちゃいました。
聞かなかったことにする二人だけど色々と考えてしまうよね。
優は優でまめちゃんに許してほしいっていう想いが強くなってきてて、でもまめちゃんはもう前を向いて進んでてっていう複雑な心境。
シュンも春さんも優もみんな、もう「いいよ」って思ってるんだろうけど、肝心の聡太本人がまだ煮えきらない感じなんですよね。
亡き妻にあんな言葉を残されたらそりゃそうか〜と気持ちも解りますが( ; ; )
漫画を読みたい方は、ぜひ無料で読む方法を参考にしてくださいね♪