御手洗家、炎上する2巻ネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています!
※漫画を無料で読む方法は、下の記事で説明しているので参考にしてくださいね♪
母や、自分たち家族の全てを奪っていった後妻への復讐劇!
13年前の火事の真相を知るため御手洗家に潜り込んだ杏子ですが!?
2巻 あらすじ
引きこもりの息子・希一を利用しようと接触を試みる杏子ですが、あるミスから真希子の怒りを買ってしまい?
5話 ネタバレ
希一も手なずけ順調だと思っていたある日、杏子はあるミスを侵してしまいます。
2階に上がっていたことが真希子にバレてしまったのです。
「ねえ山内さん、私何度も言ったわよねぇ?2階には上がらないでって。」
希一の存在を知ってしまったこともバレてしまい、杏子は家政婦をクビになってしまいました。
6話 ネタバレ
クビになってしまった杏子はどうにかして真希子との接触を試みるのですが、仕事の時も休憩の時も誰かと一緒で全然話しかける隙がありません。
いつも一人で頑張っている姉を見てきた柚子。
柚子が力になりたいと言っても、今回も一人で全て解決するつもりなのです。
でもさおねーちゃん。
今回ばっかりはおねーちゃん一人の力じゃどうにもならないと思うな。
実は、杏子との約束を破ってバレないように御手洗真二と接触をしていたのです。
勝手なことをして悪いと思う一方で、柚子も姉の力になりたいのです。
今までずっとなんとかしてもらってきた。
だから今度はあたしが・・・。
7話 ネタバレ
柚子と真二が再会したのは、3ヶ月くらい前友達に誘われていった合コンでのことでした。
先に真二の方が柚子に気づきます。
姉のいいつけを思い出し、深入りする前に適当に帰ろうとする柚子。
しかし泥酔した真二はまだ杏子も知らないような御手洗家の内情を洗いざらい話してくれました。
真二は誰にも言えない家の愚痴を吐きたくてたまらなかったのです。
その後、半ば強引にLINEのIDを交換させられ、向こうの検索を適当な感じでスルーしつつ、フェードアウトするつもりだった柚子ですが、事情が変わりました。
柚子はうまく真二から御手洗家の内情を聴き出します。
数日後、柚子の情報どおり(たまたま見たと嘘をついた)真希子が利用しているトランクルームをはりこむ杏子。
すると真希子が大量のゴミを持ってやってきました。
仕事が忙しく部屋を掃除する時間もないのです。
隣のトランクルームを利用している人と揉めているところを杏子が助けます。
杏子は偶然を装って真希子に取り入ろうとするのですが、真希子の警戒心は強くもう一度信用してもらうことは簡単ではありませんでした。
しかし杏子はしつこい食いつきます。
「あの事情を知る私ならサポートできます。もちろん誰にも言いません。もう一度私を信じて下さい!」
もう一度、御手洗家のお手伝いさんになることができた杏子。
杏子の完璧な仕事ぶりに、警戒心の強かった真希子も今では心を許しています。
杏子のアドバイスのおかげで仕事も順調な真希子は、初めて”御手洗さんの家の奥さん”ではなく自身が評価された気がして嬉しく感じていました。
これからは私だけの道を行く。
あの女の影のない、眩しい道を。
8話 ネタバレ
再契約を結んでから御手洗真希子は家でのことを杏子に一任するように。
今では我が家のように家の中を自由に行き来できるのです。
真希子が帰ってこない今日はチャンス。
杏子はクローゼットの部屋へ足を踏み入れます。
13年前の真相を知るため、クローゼットを漁ろうとする杏子ですが、希一という邪魔が入ってしまいます。
自由に家を歩けるようになった今、最後の障害は希一だけでした。
「あの衣装部屋、ま、前に案内するって・・・。」
希一のことを反抗期をこじらせているだけだと思って杏子ですが、後ろに立った瞬間突然人が変わったように攻撃的に。
希一は杏子の怪我に責任を感じて水仕事などを手伝ってくれるようになります。
希一に家事を任せている間に杏子は再度クローゼットへ。
そこで杏子は13年前の証拠となる服をついに見つけることができました。
防犯カメラに写っていた服は、やはり母の服を着た真希子だったのです。
やっぱりそうだ。あれはお母さんじゃなかった。渡真希子だ・・・!
9話 ネタバレ
証拠となる服を見つけることができ、犯人は真希子だったと確信をする杏子。
次に杏子は防犯ビデオの映像データを入手する計画を考えます。
あの映像はSDカードに入れて保管されて今も病院に残っているはず。
「ハッタリでも脅迫でも使えるもの全部使って徹底的に追い詰めて吐かせる。」
杏子は絶対に真希子に認めさせるつもりでした。
じゃないとお母さんがいつまでたっても救われないからです。
病院に入るとすれば給湯室の扉から入るしかありません。
ただ問題は鍵をどうするか。
解決策がなく悩んでいる時、植木鉢の下に給湯室の鍵を隠してあることに気がつきます。
来月末に父は学会で長野に行くので病院は休みになる。
それまでにあの鍵を取ってスペアキーを作っておけば誰にも気づかれず病院にあるSDカードを取ってこれるのです。
13年前の真実に着実に近づいてきていると思っていた矢先、杏子は希一に正体がバレてしまい!?
「ずっと不思議に思って遠くから見てたんだけどさ。ねえ俺ん家になんの用?杏子ちゃん。」
3巻へ続く
感想
真希子が放火の犯人であると証拠に繋がるアイテムが出てくるなど、緊迫した展開が続いています。
真相に近づけたと思えば危機に陥りハラハラ感が半端ないです。
13年前の証拠となるものが現在も置いてあるのが不自然だと思っていたのですが、それも真希子の”ものを捨てられない性格”だと考えると自然に受け入れることができました。
考え込まれているストーリーで飽きないし面白いです!
漫画を読んでみたいと思った方は、無料で読む方法を参考にしてくださいね( ´ ▽ ` )ノ