雛鳥のワルツ9巻

雛鳥のワルツ9巻(最終回)のネタバレと感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています!

※漫画を無料で読む方法は、下の記事で説明しているので参考にしてくださいね♪

⇒雛鳥のワルツ9巻を無料で読む方法はこちら

完結巻となった「雛鳥のワルツ」ですが、ひな子はどちらを選ぶのでしょうか・・・?

まずは軽く前回のあらすじからどうぞ♪

あらすじ

友達のあずはひな子に、駿への再アタックを進めるのですが、ひな子は瑞希から大晦日に初詣に行こうと誘われます。
ひな子は自分の気持ちと向き合い「立ち止まるのは終わりにしよう」と決意し、瑞希を電話で呼び出します。

一方、瑞希との約束の当日、駿も誰かを慌てて探しているようで・・・!?

次から9巻のネタバレです!

最終回|ネタバレ

あずから「駅前にいるんだけどひな子が大変」とメールをもらった駿は、心配ですぐさま飛んでいきます。

必死の駿を見てあずは”ひな子と瑞樹が会っている”ことを教えてあげます。

「多分、和久井に気持ち伝えるんじゃないかな。」

その頃、ひな子は瑞希と一緒にいました。

「は、話があるの。」

二人は公園のベンチに座ります。

瑞希はいつもあったかくて、一緒にいると楽しい人。

だけど、ひな子の気持ちが決まっていました。

ひな子はクリスマスプレゼントのお返しのプレゼントを渡します。

「これを友達として受け取ってください。」

「俺とは付き合えないってことだな。」

瑞希はひな子を抱きしめ「それ受け取らないって言ったら?」と言い自分の気持ちを伝えます。

「俺は友達じゃなくて恋人になりたいんだよ。あいつには渡さない。」

瑞希の顔がだんだんと近づいてくるのですが、瑞希はそれ以上はできませんでした。

「ここって時に押し切れないんだよなぁ俺は。」

瑞希はひな子に「俺なら幸せにできる」と言ったことは、間違いだったかもと思っていました。

ひな子は幸せを自分で掴み取るパワーを持っているからです。

そんなひな子だから瑞希も好きになったのだから。

「俺、ひな子の一番の”男友達”にはなれたかな!」

もし隣の席が瑞希じゃなかったら、ひな子は今でも男の子が怖いままだったかもしれません。

ひな子にとって瑞希は、大切な友達でありながら”ヒーロー”でした。

「私にとって和久井くんはヒーローだから!」

そしてひな子は瑞希に背中を押され、駿に気持ちを伝えることを決意。

一方の駿もあずに背中を押されひな子を探していました。

百瀬、聞いて欲しいことがあるんだ。
会いたい。

走り出した二人は、ようやくめぐり合うことができます。

駿はひな子を後ろから抱きしめ自分の素直な気持ちを伝えます。

駿に告白され涙ぐむひな子。

「私だってずーーーと好きだよ!!」

想いが通じ合った二人はキス。

夢みたいだけど夢じゃないのです。

冬休みに入り、二人は付き合う前に行ったカフェへ。

以前は嘘をついて注文をしたカップル限定のケーキですが、今は嘘をつかなくても頼むことができます。

駿がゴミを捨てに行って帰ってくるとひな子が男の人に話しかけられていました。

それを見た駿はすぐに近くに駆け寄り「ひなに何か用ですか?」と嫉妬心メラメラです。

しかしひな子はただ道を尋ねられているだけでした。

「俺、自分がこんな感じになる奴だって思ってなかった。」

恥ずかしそうにしゃがみこむ駿を見て愛おしいと感じるひな子は、駿のほっぺにキスをします。

「私だって!こんな感じになると思ってなかった!」

2年生に進級し、ひな子たちはみんな同じクラスに。

「椎名が嫌になったらいつでも俺んとこ来いよ」と冗談で瑞希が言うと、駿はひな子の肩を引き寄せ「そんな日は来ない」と宣言します。

2人がひな子を取り合っている様子は、まるで踊っているようでした。

完結

感想

最終的にひな子が選んだ相手は、やっぱり駿くんでしたね。

ライバルだった瑞希くんは最後まで良い人でした。

良い人なだけに選ばれなかったのは切ないけど、和久井くんならこれからきっと良い相手と巡り会えるでしょう。

付き合ってからのひな子と駿は初々しい感じがとても可愛かったです!

登場人物のその後を描いた番外編や書き下ろしも面白くて大満足です♪

漫画を読みたい方は、無料で読む方法を参考にしてくださいね( ´ ▽ ` )ノ

⇒雛鳥のワルツ9巻を無料で読む方法はこちら