ブラ婚1巻

ブラ婚1巻2話のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています!

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前回1話では、偶然再会した幼なじみの慎とお酒の席で盛り上がり、気づけばホテルに。
後悔している中、父から「許嫁はもうとっくに会っているはず」だと言われ・・・?

次から2話のネタバレです!

2話ネタバレ|長男・総一郎

今日は会社の懇親会です。

女子社員は金沢本社から異動してきた次期社長の総一郎に夢中です。

その頃、すずは懇親会欠席の口実のため仕事をしているふりをし時間を稼いでいました。

すずは今懇親会どころではないのです。

父から、許婚の相手は父の親友”佐藤”の息子であると聞かされたからです。

父のくどくど話が長くてつい途中で電話を切ってしまったため確信はありませんが、”佐藤”と聞いてすずが思い浮かべたのは幼なじみの慎でした。

慎くんが私の許婚?
同級生の父親がパパの親友ならどうして私が知ら・・・。
そうだった、あたし他のどの子の家のこともよく知らないや。

すずは、小さい頃から大人たちの利害にすずを巻き込まないようにと、町ぐるみで一線引かれていました。

みんなの中で不自然なほど自然に”普通の子”でいられるように。

すず自身、あの日友達の本心を聞くまでは気づいてもいませんでした。

本当のことなんか知ったところでロクなことがないと悟ったすずは、友達には無関心だったのです。

すずがこっそり帰ろうとすると、総一郎がすずを探しにやってきました。

”伊豆蔵の娘にご挨拶”って?
やめてよ、みんなにバレちゃうじゃん!

すずは慌てて隠れバレないように退社します。

外へ出たすずは気晴らしに誠呉を映画に誘うのですが、誠呉はゼミの飲み会の真っ最中でした。

その時、すずは偶然先週の合コンで出会った男に再会します。

強引に誘ってくる男に困っていたら、総一郎が現れます。

「失礼。私の婚約者に何か?」

男は去って行き、すずは総一郎に「少しお話できますか?」と誘われお店の中へ。

「では改めまして、私は佐藤総一郎です。」

総一郎が父の選んだ許婚だと気づくすず。

この人か!この人が許婚なのか。
じゃあ慎くんはやっぱりただの偶然!?

総一郎は、昔母を亡くしたあと、すずの父にはずいぶん助けてもらった恩があるとすずに話してくれます。

「伊豆蔵社長の支援のもと、私ども親子は一時期すずさんの実家のそばで暮らしていましたよ。」

まさか・・・と思っていたすずの予感は的中。

総一郎は慎の兄だったのです。

昨夜、すずと慎が会っていたことを知った総一郎は「遅かった」とため息をつきます。

実は、すずと慎の見合い話を中止にしたのは総一郎でした。

「あなたの婿になるのは私だからです。」

総一郎の甘いプロポーズの言葉にドキドキしてしまうすず。

だけど昨夜のこともあり後ろめたい気持ちでいっぱいです。

「あなたは慎にふさわしくありません。」

すずは総一郎の言葉に耳を疑います。

「私”が”慎くん”に”?逆じゃなくて?」

しれっとした態度で「なぜ?」と言う総一郎。

総一郎は弟・慎を溺愛している強烈なブラコンだったのです!

すずのロクでもない噂(合コン依存症、恋愛中毒etc)を聞いた総一郎は、弟にふさわしくないと考え、弟のために自分が身代わりとなり婿になることを懇願してきました。

「私が代わって婿となり、せめて伊豆蔵社長に恩返しをと!可愛い弟を守るためなら喜んで私が犠牲になりましょう。」

キラキラした笑顔でそう話す総一郎にドン引きのすずは・・・?

⇒3話へ続く

感想

1話ではタイトルのブラ婚の意味が分かりませんでしたが、2話ではその意味が分かりました(笑)

想像していた内容とは違うストーリーで、良い意味で裏切られました。

2話では兄・総一郎がメインとなっているのですが、キャラが個性的で面白いです!

おセレブ様はなにも悩みがないと思っていましたが、すずの苦悩を知り悩みなどない人はいないのだと感じました。

お嬢様っぽくないすずのキャラもお気に入りです!

漫画を読みたい方は、無料で読んでみて下さいね( ´ ▽ ` )ノ

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