欲情(C)MAX ヨクジョウクライマックスの最終巻である7巻のネタバレです。
結末までしっかり書いているので是非、読んでいってください。
この漫画は無料で読むことも出来るので、そっちが良いという人はこの方法を使ってくださいね。
7巻最終回までのネタバレあらすじ
「アイツらは人を簡単に殺す。今のアンタの価値を試してみようか。」
身代金の要求か若との人質交換かそんなことを言い出すお庭番の隼人。
しばらくなじると飽きたのか、弟が居る部屋へ入れられます。
なんで自分なんかの為に捕まりに来たのだと怒るヒナ。
「血が繋がってようと繋がってまいとあんたは私の弟なの!!」
隼人が部屋に現れたとき身を挺して妨害し、ヒナを逃がすことに成功します。
しばらくして、王子たちの元に身代金か若かどちらか渡せと隼人から連絡があり、王子は父の静止も振り切り、その現場へと乗り込みます。
倉庫の扉を開けると、カッターナイフを突きつけられ髪を切られている美緒の姿がありました。
用意した10億をポンと手渡し美緒を返す様に言います。
しかもこれは事件では無く、ただの退職金だと言う王子。
「わざわざ事件にする必要は無い。傷つくものが増えるだけだ。」
その言葉は隼人の父が起こした事件に対しての言葉でした。
警察沙汰にすることで世間に騒がれ、当時小さかった隼人も露頭に迷うことになる。
だから陣内家は金で解決しようとしたのです。
ですがそれが逆に隼人の父を追いつめることとなってしまった。
「なにも死ぬことはなかったんだ」
そんな若(王子)の話を聞いて、自分の今までの人生は無駄だったのか?と疑問を持ってしまった隼人。
既に犯行を続ける気力は無く、美緒も解放しています。
しばらくするとマスコミが駆け付けてきたので隼人は裏口から逃がし、自分が脚光を浴びることで、事件を明るみにしなかったのでした。
そんな騒ぎのせいで暫く王子と会えない日々が続いた美緒。
夏休みが終わり久しぶりに学校で再会しますがどこかよそよそしさを感じます。
図書室で偶然姿を見つけますが、このまま赤点で補習だと陣内家で働けなる話をすると
「ちょうど良かった。お前はクビだ。もう来なくていい」
そう言って、突然に別れを告げられるのでした。
納得が出来ない美緒、その理由は母にありました。
2度も誘拐事件に巻き込まれたことで、陣内家を去ろうと決めたのです。
既に話はついているようで、王子も納得済みなのだと聞きます。
事実を知った美緒は納得できなくて、翌日からもメイドとして勝手に働きます。
”こっちを見て、私を見て”
精いっぱいそんなアピールをしますが引っ越しはいよいよ明日に迫ります。
そのことを伝えようとしても中々タイミングが合わず、王子は結局、ヒナから引っ越しの事を聞きます。
美緒が遠く離れてしまうという現実を目の当たりに、一度は納得しようとした王子ですが我慢できず、美緒の母に直談判に行くのでした。
その思いが通じたのか、美緒に任せるという許しを得て、迎えに行く王子。
丁度、その頃、美緒はマスコミにイジメられていました。
言いたい放題なマスコミについに我慢出来なくなって本音を言う美緒。
「世間なんて関係ない!あの人はあたしのなの!!勝手にさわらないで」
その言葉をばっちりと王子に聞かれてしまった美緒。
そのまま二人は人混みから消え、愛し合うのでした。
しばらく落ち着いて、結局、家族と一緒に引っ越しすることに決めた美緒。
引っ越し先はなんと島です。
王子と離れ離れになってしまった美緒。
しかし数日後、突如、島に出来たヘリポート。
作ったのはもちろん王子でした。
「お前の為に転校してやった」
2人に距離は関係ないのでした・・・
まとめと感想
この漫画は感情描写が複雑で中々ネタバレでは表現できませんでした・・・
本作はもっと面白いので、気になる人は是非、漫画も読んでいただければと思います。
読み切りとして、二人の島での生活も掲載されていて、それも面白かったです。
無料で読むことが出来るのでこの方法を使ってくださいね♪