きょうは会社休みます。１３巻（最終回）のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています！
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（前回のあらすじ）
国見から田之倉が家に来て泊まっていくと聞いた後に、国見の部屋の前に田之倉の傘があるのを見た花笑は、事情を説明すると言う田之倉から逃げてしまいます。
しかし朝尾から、それは花笑が田之倉を信じる覚悟ができるかどうかという花笑自身の問題と言われ、花笑は田之倉に会いに駆け出して・・・！？
１３巻｜ネタバレ
花笑は田之倉に会い話を聞く前に抱きつきます。
「ギュってして。ねえ、私の好きなとこ言って？」
田之倉は花笑の好きなところをたくさん挙げてくれます。
その言葉を聞いてようやく笑顔になった花笑。
「国見さんが死ぬって言ってるから来てほしいって言われたんだ。」
隠さず話していれば・・・と謝る田之倉と、逃げてしまったことを謝る花笑。
花笑はこれからは何があってもちゃんと向き合おうと心に決めるのでした。
花笑は国見のことが気になり国見のマンションへ。
すると、国見の友達・桐野が部屋から出てきました。
「なんの用ですか？あの子いなくなっちゃったんだよね。どっかで死んでなきゃいいけど。」
花笑は心配してあてもなく探し始めるのですが、実は桐野がついた嘘だったのです。
国見は部屋にこもってずっと泣き続けていました。
それから花笑に「見つかったから大丈夫」と連絡が来て、「国見のことは任せて」と言う桐野に任せることに。
ある日、花笑は田之倉の母に料理を習います。
母の味をマスターしようと意気込む花笑ですが、母には「私の味付けにこだわる必要はないからね」と言われます。
お互いそれぞれの家庭の味で育った二人が、一緒に食事をしていくうちに、不思議と二人の味と言うのができてくるからです。
ご飯を食べる時、初めて田之倉の兄と対面する花笑。
キャラが濃く性格は全く似ていませんが、顔はそっくりでした。
今日はそれぞれの友人に結婚のお祝いをしてもらっています。
花笑はホテルのスイートルームで女子会をするのですが、そのホテル内で思い出の先輩と再会。
先輩は変わらない笑顔で花笑に「おめでとう」と言ってくれました。
もしあの時先輩とホテルに言っていたら、少なくとも３３になるまでショジョを引きずってはいませんでした。
そしたら田之倉とは付き合ってなかったかもしれません。
本当に全然違う人生になってたんだなぁ・・・としみじみ感じる花笑。
その後、花笑が一華と二人でBARで飲んでいると隣にいた男たちにナンパされます。
ナンパに気づかない花笑は、むしろ幸せのおすそ分け。
一方、田之倉も友人に連れられキャバクラへ行くのですが、羽目を外すことなくその場を楽しみます。
そしていよいよ迎えた結婚式。
花笑は着物をきつく締めすぎたせいで式が終わって倒れてしまいます。
目が覚めた花笑はなぜベッドの上なのか分からず「夢オチ！？」と焦るのですが、田之倉から話を聞いて安心します。
披露宴はたくさんの人に祝福され無事終えることができました。
田之倉は花笑にブレスレットをプレゼント。
婚約指輪も結婚指輪も花笑に任せてしまったので、自分で選んで何かプレゼントしたいという田之倉の気持ちでした。
「幸せにする。幸せにします。田之倉くんのこと。だから私のこと幸せにしてね。」
翌朝、休暇届を出し忘れたことに気づき会社に電話する花笑。
もちろん田之倉も今日は会社を休みます。
完結
感想
年の差があっても、付き合って初めての経験が多く、難は色々ありましたが無事ゴールイン！
最終巻は心に残る素敵な名言も多かったです。
特にお義母さんの言葉が素敵だなと思いました。
ネタバレでは触れていませんが、朝尾さんは最後まで大人でかっこよかった！
氷見さんとどうか幸せになって欲しいですね。
省略して書いている部分も多いので、ぜひ漫画も読んでみてくださいね( ´ ▽ ` )ﾉ
