流れ星レンズ10巻(最終回)のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介します。
今巻で完結ですが、最初から最後までキラキラで飽きることなくキュンキュンできる作品でした!
ネタバレより漫画を読みたい方は、下の記事を参考にして無料で読んでくださいね♪
前回、夏休みに入り夕暮くんの兄・環に誘われて海へ遊びに行くことになった凛咲たち。
いつもと違う場所、いつもと違う姿にドキドキが止まりません。
突然の雨で電車が止まるハプニングもありましたが、夕暮くんをもっと好きになり新しい思い出が出来ました。
ここから最終巻のネタバレです!
10巻|ネタバレ
海の余韻を残したまま、もうすぐ夏休みも終わりです。
凛咲はゆっこと読書感想文の本を探しに図書館へ。
そこで絵本を手に取る凛咲ですが、本には地図が書かれた紙切れが挟まっていました。
「宝箱でもあんのかな?」
二人は地図を頼りに目印の元へ。
途中、プライベートの先生に会ったり、彼女とデート中の雄大に会ったり。
雄大カップルを見て「いいなデート」と言うゆっこ。
そこで凛咲はゆっこの手を引きハルに会いに行きます。
こっそりハルの学校に忍び込みハルがバスケをしているのを覗きます。
「ゆっこ、ここまで引っ張って来たのに見るだけしか出来なくてごめん。」
凛咲が申し訳なさそうに言うと、ゆっこは壁越しから大声でハルの応援をします。
声が聞こえたハルは、急いで声のする方へ。
しかしそこにはもうゆっこの姿はありませんでした。
「頑張れって言われたから頑張る!」とハルは笑顔で練習に戻ります。
凛咲とゆっこは本来の目的である目的地へと向かいます。
「位置的にはあの家だ!」
すると家の中から夕暮と武地が出てきます。
実はこの地図、小学生の時、貴史に家を教えるために夕暮が書いたものだったのです。
「宝箱かと思って来たのにー」と残念がるゆっこですが、凛咲にとってはちゃんと宝箱でした。
夏休みが終わり、文化祭の準備が始まります。
作文を書くのが好きな凛咲は壁新聞を作る係に立候補します。
体育祭で何も出来なかったのが心残りだった凛咲は、やる気満々です。
積極的な凛咲は編集長を任されることに。
今まで後ろでウロウロしているだけだった凛咲。
なんでもずっと見るだけ聞くだけでそれでいいと思っていました。
憧れるけど無理だって。
でも無理じゃないと背中を押してくれたのは夕暮でした。
無理じゃなかった。
あたしにもできる。
文化祭当日、武地に会いに愛美がやってきます。
愛美はまだ武地のことが好きでした。
武地のメガネをとって「ダテ?」と聞くのですが、武地ははぐらかして何も答えてくれません。
イラッとした愛美はヒステリックを起こしメガネを投げて壊してしまいます。
想定外すぎる行動に笑ってしまう武地。
「わかった。話すから!今度デートしようか。」
少し前にフジモンに告白されていたゆっこは、思っている気持ちを伝えます。
「告白されたのなんて初めてで、それがフジモンで、すごく嬉しかった。ありがとう。」
一方、トモちんは体育館で複数の男子から告白(告白大会)をされていました。
戸惑うトモちんにステージ下から蜂野の「待った」が入ります。
「何やってんだよ、早く降りてこいよ。あとオレと付き合って。」
トモちんの返事はもちろんOK。
何度も頭をぶつけて夢じゃないことを確かめ喜びます。
「現実だぁ。マコマコ大好き〜〜!!」
そして夕暮は、蜂野から借りた屋上の鍵を持って凛咲と一緒に屋上へ。
「壁新聞作るっつって、楽しそうにして俺のいない所で俺がいなくても。ちょっと複雑だった。俺ばっか好きじゃね?好きすぎて吐きそう。」
凛咲は以前、夕暮に言われたことをそっくりそのまま返事します。
よく覚えてるよなと言う夕暮れですが、凛咲は夕暮の言葉もしてくれたことも全部忘れるつもりはありません。
「夕暮くんは何もしなくていいから、何も要らないから、明日も一緒にいてほしい。」
泣きながら嬉しいことを言われ、つい夕暮も泣きそうに。
二人はおもいきり抱きしめ合います。
「ねえ、夕暮くん。大好きだよ!!」
完結
感想
冒頭にも書きましたが、本当にキラキラの青春という感じでキュンキュンしっぱなしでした。
みんな収まるところに収まってハッピーエンド!
なんだかんだで、やっぱり王道少女漫画はいいですね♪
最終巻、みんなの恋が動いて楽しかったです。
本編の他にも、香織と環の話や、先生がメインの番外編も収録されています。
ネタバレでは書いていませんが、7年後のみんなの様子も描かれていて良かったです♪
それぞれの道を歩んでいて、大人な夕暮くんもかっこよすぎだった!
気になる方は、ぜひ無料で読む方法を参考にして漫画も読んでみて下さいね( ´ ▽ ` )ノ