ホットギミック12巻ネタバレ

ホットギミック最終巻である12巻のネタバレあらすじです。

最終話の結末や感想も書いているので是非、読んでいって下さい。

漫画を読んでみたい人は無料読むことが出来るのでその方法をこちらにまとめておきますね。

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52話

諦めようと思ったのにリョーキへの気持ちを断ち切れない初。

2人は抱き合いキスをしますがそれを遮るようにお兄ちゃんがやってきます。

「これ以上、初を泣かすな」

そう言われてしまったリョーキは言い返すことが出いません。

ですが初に助言します。

「お前それでいいのかよ!?頑張って諦めてどーすんだ!!」

「俺は諦めねーぞ絶対に!!」

実は初は兄に抱かれてなどいませんでした。

一時は兄のモノになろうと決心したのですが、直前で兄が止めてくれたのです。

「私、どんなに待ってもらってもお兄ちゃんの女の子にはなれない。」

初はやっと自分にとって誰が一番大切なのかわかったのでした。

53話

翌朝、さっそく橘君を向かに行く初でしたがどうやらすでに家には居ないようです。

妹の茜には電話しろと言われますがそれもなんだが気を使ってしまい結局、ケータイの電源すら入れてません。

そんな様子を見ていた梓が初を騙して兄(凌)に会いに行かせようとします。

リョーキの親は人を気付付けてもなんとも思わない奴等で初にはついていけない。

凌さんのそばにいるべきだと説得されます。

しかし初はもう惑わされません。

”橘くんが好きだ”

たとえそれで自分が傷ついたとしても後悔しないとはっきりと言うのでした。

諦めた梓と一緒に社宅へ帰ると丁度、リョーキの母と出くわします。

今日は成田家と話があるとのことで手渡されたのは口止め料としての1000万の小切手でした。

現在、離婚協議中でいずれここを出て神戸の実家へ帰ると言う彼女。

もちろんリョーキも一緒だと言います。

「イヤ、俺行くって言ってませんし」

そんな話をしていとる突然、後ろからリョーキが現れます。

「俺は18になったらすぐ、成田初と結婚しますのでそれを認めてくれるならついてもいいです。」

と堂々と宣言するのでした。

その後、二人はお互いがまだ貞操を守っていると知りさらにラブラブになるのでした。

最終話

一先ず返事は保留としお互いの家に帰る二人。

初はやっと実感してきたのかニヤっぱなしです。

そんな時、兄から電話が掛かってきます。

父と母から手紙が届きそこには離縁届と一緒に手紙も入っていて中にはどうなっても成田の家は凌の家だと書かれていたと話します。

だから凌もずっと初の味方でお兄ちゃんだから安心しろ。

兄に背中を押されもう一度、リョーキと付き合いたいと両親に打ち明けることを決めます。

そんな矢先、橘家の離婚が正式に決まりリョーキは学校の寮へ入ることが決まったと聞かされた初。

数日後、意を決して、リョーキが一人になった家へと向かいます。

「今日は泊まっていい?婚約者見習いだけど??」

寮に入ってもずっとこの社宅で待っている。

何も残ってなくて私かいなくてもずっと。

自分の思いを伝えこの夜、二人は初めて結ばれるのでした。

その日からリョーキは成田の事を初!と呼ぶようになるのでした。

感想

2人がくっついて完結、という王道中の王道でしたが読み切りとして妹の恋愛模様も書かれていました。

他にも全く別の読み切りも掲載されていてボリュームはたっぷりでしたね。

奴隷という関係が婚約者という関係になるというちょっと変わった設定ですが中身はイケメン満載の王道恋愛漫画でした。

とはいえそれぞれのキャラが丁寧に書かれていて、のめり込める漫画でした。

キャラの気持ちを考えながら読むとまた少し違った作品に思えるので是非、漫画版も読んでみて下さいね。

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