ストロボ・エッジ10巻ネタバレ

漫画版、ストロボ・エッジの最終刊10巻のネタバレあらすじです。

最終回の結末やその後の特別読み切りのネタバレも書いているので是非、読んでいって下さい。

漫画版を読んでみたい人は無料で読む方法も紹介してるので使ってみて下さいね。

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最終話|ネタバレあらすじ

蓮の机に座っていたところを見られてしまった仁菜子。

告白の結果と違うその態度に蓮は詰め寄ります。

「話しかけても避ける。目も合わせようとしない。なのにどうして俺に机に!?」

一縷(いちる)の望みがあると思った蓮ですが逆に仁菜子を追いつめてしまいます。

「私にだって色々ある!!」

その言葉で連はそんなつもりじゃなかったと解放します。

どうすればいいか分からない自分の気持ちにモヤモヤする仁菜子。

そんな二人の背中を押したのは安堂でした。

2人がギクシャクした様子なのを察知し仁菜子に発破をかけます。

「仁菜子ちゃん♪蓮をふったって俺に同情しちゃった?」

いつものような軽い感じで話しかける安堂。

「俺が可哀そうだと思うなら俺と付き合いなよ」

そう言って急にキスをするのでした。

仁菜子のビンタ覚悟での特攻でしたが以外にも彼女は怒りませんでした。

「わざと嫌われて私が蓮くんの所に行けるようにしたんでしょ」

そんな彼の気持ちを見せられては自分の気持ちにも嘘は付けない、とこれまで抱えていたモヤモヤをすべて吐き出します。

「蓮くんの告白を受け入れなかったのは自分が一番悪者になりたくなかったからだと思う」

いつだって自分しか守っていたに身勝手な考え方をして安堂を気付付けたことを本心から悲しみます。

そして蓮が好きだと・・・

「行きな、走ればきっと追いつく」

駆けだす仁菜子”もっと早く走れ!!蓮くんに追いつくように”

駅のホームで再会した二人、仁菜子は自分が伝えたかった想いを一つ一つ言葉にしていきます。

「私は蓮くんがすきです」

両目に涙を浮かべながら必死にそう伝えてくれた仁菜子を蓮は何度も抱きしめるのでした。

「木下さん、好きだよ、大好きだよ」

こうして結ばれた二人、仁菜子は恋をしたことで感じる初めての感情に四苦八苦します。

胸が苦しかったり、切なかったり、意味も無く泣きたくなったり。

でもその度に彼女の中には好きという気持ちが積もっていくのでした・・・

ストロボ・エッジ|特別編ネタバレ

付き合いだした仁菜子と蓮。

用が無くても電話して声を聴けるという環境ににやけっぱなしの仁菜子。

”好き、好き”と毎日感情が溢れてきます。

テスト期間も終わったので初デートの約束をしたのですがここで問題が・・・

「キスでしょキス!!」

「初キスが蓮くんってすごくない!!」

そんな話で盛り上がるクラスメイト達。

しかし仁菜子はすでに安堂とキスしてしまっています。

そんな彼女を心配して安堂は呼び出し「無かったことにすれば良い」とフォローします。

ですがその現場にまさかの蓮登場で全てバレてしまうのでした。

事情を説明し二人が付き合う前だったこと、安堂が一方的にしたことであっさりと納得され拍子抜けします。

気にされても嫌だけど気にされなさすぎなのもなんだかなぁーとワガママ仁菜子でした。

それから数日後、初デートをした二人。

男らしくリードしてくれる蓮にキュンキュンしっぱなしで幸せです。

しかし逆に自分ばかりが好きになっていってるような気がして少し寂しく思ってしまいます。

なにやらさっきからずっと蓮くんは時計をチラ見してるしまだ帰るには早いのに!!

思わず「江ノ電、乗りたくない」とワガママを行ってしまうのでした。

でもこのままでは全然、自分を好きになってもらえないと思い、仁菜子は気持ちを伝えます。

江ノ電に乗ると今日が終わると思って。さっきは帰りたくなくってそんなことを言ってしまった。

「私ばっかり好きでごめん」

「あのさ、私ばっかり好きって違うから」

そう言って仁菜子の手を取り自分の心臓に当てる蓮。

心臓はすごくドキドキしていて仁菜子も緊張してしまうほどです。

実は江ノ電に乗ろうと言ったのは夕日を見るため。

時計を気にしていたのもサプライズで連れて行こうと時間を図っていたからだったのです。

「木下さんといると余裕なくなって。でもバレないように必至にカッコつけて・・・」

お互いの気持ちが通じ合った二人は何度もキスをするのでした。

まとめ

最期まで面白かったです。10巻には他に二つほどストロボ・エッジ本編とは関係ない読み切りが収録されています。

ボリュームはかなりあるので読んでみたい人はこの方法を使ってくださいね♪

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