カンナとでっちを無料で読む方法と１巻ネタバレ感想

カンナとでっち１巻〜７巻（完結）までの好きな巻を無料で読む方法とネタバレ感想を書いています。

カナヅチを愛するイケメン見習い大工が主人公・カンナの父の元で住み込み修行をすることになります。

イケメン男子とのドキドキ同居ラブストーリーです♪

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カンナとでっち　１巻　ネタバレ

カンナの学校は普通科と、昼間は働いて夜学校に来る夜間部に分かれています。

「わ、もうこんな時間！早く帰んないと夜間部がくる」

カンナが急いで学校をでると、一人の男とぶつかってしまい男のカバンが落ち中から金槌が出てきました！

『変質者だっ！！！』
カンナは走って逃げるように家に帰ります。

カンナの父はこの町の大工をしており工務店を営んでいます。

翌日の朝
校内でぶつかった”金槌男”が家の敷地内に入ってきました。

びっくりするカンナ
「お父さん助けて！！」

しかし金槌男こと相場勝仁は父の知り合いで、今日から住み込みで大工修行することに。

「お前は今日もきれいだよ」とノコギリを磨きながら話しかける勝仁にドン引きのカンナ。

勝仁が持ってきた木で作った家を見てカンナは「ちゃっちーーー。」とバカにします。

「大事なもんだからバカにしないでくれる？」と真剣表情の勝仁。

『お墨付きだからって調子乗んな！！』

ちゃらくて図々しい、馴れなれしい勝仁に嫌気がさすカンナ。

家に帰る途中、現場で父に怒られている勝仁を見てしまいます。

『あんな瞳するんだ』

そのあとカンナのカバンがあたり立てかけていた木材が倒れてきます。

それを庇うようにキャッチする勝仁。

「何やってんの」

その時勝仁の胸の中でカンナの好きな木の香りがしドキッとするカンナ。

勝仁は厳しい指導の中いろんなことを任されすようになります。

勝仁が父じゃないといけない理由
それは小さいころ親を亡くし入っていた施設の隣で父がでかい家を建てていた時でした。

父は何度も現場に来る勝仁に木の家を作ってあげました。

「おうちに持って帰って父さん、母さんに自慢していいぞ」

「・・・おうちない。ふたりとも・・・いない」

父は勝仁の頭をわしゃわしゃとし言います。

「大きくなって家族ができた時でかい家立てろ。
そしたらみんないつも一緒に居られる。」

その日から親方の元で一人前の大工になってその夢を実現させようと思ったのでした。

仲が良さそうに話す二人を後ろから見る父。

「再度言うが一人前になるまでは恋愛禁止！！」と念を押す父。

勝仁が居候して４ヶ月
今カンナの学校のセミナーハウスの改装工事をしています。

イケメンな勝仁に女子ファンが増え知名度は急上昇。

そんな中、勝仁のいた施設から手紙が届きます。
噂が舞い込み施設の庭に遊具を作って欲しいと依頼が。

『ちょっと気になるな。かっちゃんの育ったとこ』

カンナは土曜お弁当を届けに施設に向かいます。

子供苦手だしさっさと帰ろうと思っていたカンナですが、気がつけば丸一日施設で子供達と遊んでいました。

結局一週間、放課後毎日施設に通ったカンナ。
土曜の夕方施設に行くと勝仁がブランコを作っているところでした。

話に夢中になり金槌で指を怪我してしまいます。
手当ての為施設の中に。

玄関には勝仁の小さいころの写真もあり、施設の人に話を聞くと昔は全然笑わない子だったと聞きます。
木の家を大事に持って帰ってきた日初めて笑顔を見せたと。

その時カンナは最初に木の家を見て「ちゃっちー」と言ったことを思い出し号泣。

「木の家バカにしてごめん」

年末になり工務店も休みに入りました。
カンナたちは勝仁も連れ、年末恒例のおじいさんの家に。

元大工のおじいさんは見た目がチャラついている勝仁を見て怒鳴ります。

そして自宅の玄関のスロープを納得した作りに仕上げなければ坊主だと言われてしまいました。

スロープは完成し、おじいさんにも認められ坊主は免がれた勝仁。

夜カンナと勝仁が喋っていると不慮の事故でキスをしてしまいます！！

「いっ今のっ事故だからっ頼むから絶対っっ親方に言うなよ！！」

私の・・・・・初キス・・・・・・

カンナとでっち　感想と無料で読む方法

勝仁はとってもイケメンなのに面白くいい味を出しています！！
とび職って男らしくてかっこいいですよね♪
カンナは男慣れしていない感じが擦れていなくて可愛い！
２人の距離感も親方がいるおかげでいい感じに保たれています。
とは言っても１巻では事故とはいえ初キスをしてしまい、続きが気になる〜〜！！
キスをした行為より父の心配をする２人がまた笑えます（笑）
では次に無料で読む方法を書いていきますね。