今回は9巻あらすじです。
ではさっそく駆け足あらすじから♪
春、新学期を迎えた瑞沢かるた部には待望の新入部員が!
青春すべてを故意にささげる春野菫。
下の句かるたの経験者で競技かるたにも絶対の自信を見せる筑波秋博。
強烈な個性をもった二人に部員達も最初は戸惑っていたが全国大会優勝にかける千早の思いが部員達の心を一つにしていくのだった・・・
ちはやふる|9巻あらすじ
48話~
最初の1文字目で分かる札が他の選手より21枚も多いと答えた周防
それには読手の感じている景色や色を感じ取れる能力のゆえだった!?
その圧倒的な強さに千早たちは愕然と肩を落とすのだった・・・
しかし帰り際机君にが「20枚!」「綾瀬にも1字決まりは20枚あるみたい」と言った。
机君は自分だけじゃなく部員たちのデータも収集していた。その結果から平均で千早にも20枚1字決まりで取っている札があるようだった。
自分の進む道がまた少し見えてくる千早だった。
50話~
新学期が始まりかるた部は新たな局面を迎えていた。
それは・・・新入部員を5人以上入れないと今の部室を返上しないと言うことだった。
入部者募集のため全校集会で演説する太一
というぜん入部希望者達は殺到する。しかし千早達の気迫で最終的に残ったのは2人だけだった。
恋多き乙女の花野菫、下の句かるた出身で自信家の筑波
花野菫は太一目当てで入部した唯一の生き残りでその執着は以上とも言える。
しかし太一の中にある千早への思いに気付きこのままでは見向きもされないと感じる。
爪を切るのも嫌がっていたが太一に自分の気持ちを知ってもらうには先ずは自分がかるたに一生懸命になることだと自ら爪を切った。
もう一人の筑波は元々下の句かるたで強かったプライドが邪魔をして机君の言葉は効かず無茶苦茶なルールで試合を続ける。
しかし綾瀬が新入部員たちに熱心なのをみて肉まん君が自ら指導を買って出る。
太一は千早の「太一がA級になるのが一番の望み」という言葉を聞いて初めて自分だけの為に行動し始める。
こうして新生瑞沢かるた部は新たな仲間とともに歩み始めるのだった。