高嶺の蘭さん1巻

高嶺の蘭さんの漫画を無料で読む方法と、1巻のネタバレ感想を紹介します!

文武両道・クールビューティーな蘭は、高嶺の花と呼ばれ周りから一目置かれている存在。
だけど晃だけは普通に接してくれて・・・?

詳しいネタバレの前に、漫画を無料で読む方法から説明しますね♪

高嶺の蘭さんを無料で読むには?

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次にネタバレです!

1巻|ネタバレ

1年にしてミス晴嵐高校にノミネート。

文武両道でクールビューティー。

金持で美男美女一家のハイスペック人間。

まさに高嶺の花だと周りから一目置かれている高嶺蘭。

入学してすっかり広まってしまったわ。
おかげでまた男の子に一線引かれて恋愛対象外になっちゃうし。

かと言って反論しても嫌みっぽく捉えられても嫌だし、否定も肯定もせず過ごすのが一番だと蘭は思っていました。

ある日の朝、園芸部の蘭が花に水やり中、よそ見をしてしまい同じクラスの晃に水をかけてしまいます。

水をかけられたのに「眠気ふっとんだわ、さんきゅ」とむしろお礼を言う晃。

ちゃんと謝りたい蘭ですが、タイミングが分からずにいました。

放課後、蘭が資料作りを終え、教室に戻ると補習を受けていた晃が眠っていました。

起きた晃に謝る蘭。

「全然。花キレイだなーってみとれてたオレも悪いし。」

それでも蘭は何かしたくて、晃に勉強を教えてあげることに。

「高嶺ってさ、花好きなの?園芸部入ってるから。」

蘭が園芸部に入ったのは、部員が一人もいなくて先生が困っていたから。

それと、花は他人事じゃない気がしたからです。

理由を聞いた晃は「高嶺の花だから」と冗談を言った後に、名前を褒めてくれます。

「蘭って名前かわいいもんな。」

ずっと男子と距離を置いていた蘭は、免疫がなく”かわいい”と言われただけでキャパオーバー。

考えた結果、これ以上関わらないようにと結論がでます。

そんな中、母に頼まれてお花屋さんにお花を買いに行くことになった蘭。

その可愛いお花屋さんで晃は働いていました。

「可愛い」とからかわれるのが嫌だから、家が花屋だと言うことをみんなには秘密にして欲しいと言う晃ですが、蘭は家が花屋なんてとても素敵だと思いました。

晃は、売り物とは別に、蘭にライラックの花をプレゼントしてくれます。

ライラックの花言葉は「友情」、「想い出」。

その日から一週間。

意味を考えそわそわしていた蘭ですが、夢だったのかもと思ってしまうほどいつもどおりの毎日。

貰ったライラックの花も枯れてきました。

蘭は捨てるのをためらい、押し花の栞を作ります。

ある日、体育の授業で男子が花壇の中にボールを蹴り入れてしまいます。

花を心配し、蘭が後で見に行くと、晃が直してくれていました。

放課後、お礼をいうために雨の中晃を追いかける蘭。

「あじさい、気にかけてくれてありがとう。」

傘を持っていない蘭を入れてくれ、相合傘でそのまま2人は水無月寺のあじさいを見に行きます。

蘭はその時、この間作った栞をお礼としてプレゼント。

晃はとても喜んでくれました。

雨も上がり、帰ろうとしたとき、ハートの形をしたあじさいを発見します。

「見つかってよかったな」と笑う晃の笑顔はまるで雨上がりの太陽の様でした。

その光に、もう少し近づいてみたい。

そう思っていた矢先、クラスの席替えで晃と隣の席に。

そわそわしている蘭の元に、生徒会が押しかけてきました。

生徒会は、七夕行事で使う笹を探しているようで、園芸部の蘭に助けを求めてきたのです。

しかし蘭も笹がどこで仕入れられるのか分かりません。

困っていると、晃が「うちで仕入れられるかも」とこそっと教えてくれました。

そうして無事笹を納品してもらえることとなりました。

蘭が短冊に書いた願いは「世界平和」。

だけど裏には小さく「佐伯くんともっと仲良くなれますように」と書いていました。

それをたまたま見つけてしまった晃。

蘭と同じ場所に短冊をくくりつけ「俺も」と書くのでした。

夏休み、晃に誘われひまわり園に行くこととなった蘭。

楽しい時間を過ごす中、蘭は晃に惹かれ始めていました。

ひまわりの花言葉は、あなただけを見つめる。

帰り際、蘭は勇気を出して晃を誘います。

「佐伯君といるとすごく楽しいです。夏休み、また会ってもらえませんか?」

気になる晃のお返事は・・・?

2巻へ続く

感想

すっごく可愛いピュアラブストーリー。

蘭ちゃんと佐伯くんの爽やかだけど嫌味がないピュア感がたまらない。

特に短冊の裏に書いた願い事にキュンとしました。

ネタバレでは省略していますが、2人でひまわり畑を見に行くところも大好き。

美男子×花だけでも最強なのに、あんな言葉をさらっと言っちゃう佐伯くん、あれはモテるわ。

花にまつわるエピソードや花言葉も心温まります。

面白いのでぜひ無料で読んでみて下さいね(*ノωノ)

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