にがくてあまいの漫画を無料で読む方法と、2巻のネタバレ感想を紹介します!
イケメン美術教師の渚と出逢いひょんなことから2人の同居生活がスタート。
相容れないマキと渚の笑いあり、涙あり、そして料理ありの波乱万丈な毎日が今日も続きます。
2巻のネタバレの前に、漫画を無料で読む方法から説明しますね♪
にがくてあまいを無料で読むには?
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次にネタバレです!
2巻|ネタバレ
マキを訪ねて会社の後輩・ユカ&よし子が家にやってきます。
マキに憧れている2人は、きっと上品なレンガのマンションで玄関には熱帯魚、大きな窓に広いリビング、そんな家を想像していました。
しかし行きついた先は古い長屋。
こっそり中を覗くとマキがダサい服を着て虫相手にギャーギャー騒いでいます。
しかもマキと渚の絡みがどう見ても恋人同士には見えません。
覗いていることがバレるのですが、マキと渚は優しく中に迎え入れ手料理を振るまってくれます。
渚のことを彼氏だと嘘をついていたマキですが、帰り道、2人に嘘だったことを打ち明けます。
「ホント、かっこ悪いのあたし。がっかりさせちゃってごめんね。」
しかしユカとよし子はがっかりなどしませんでした。
むしろマキのことをより近くに感じもっと好きになったのです。
「それってきっと片山さんと一緒にいるからなのかなって。だからこの恋諦めないで下さい。だって今のマキさんホント可愛くて素敵だもん!」
後輩に応援され、頑張る気満々に。
そんな中、マキの両親が見合い話を持って突然やってきます。
しかし両親が本当に聞きたいことはマキとの関係です。
見合い写真を眺めていても、やはり渚以上の男はいないと実感するばかりなのです。
「あんないい物件素通りするような娘に育てた覚えはねえぞ!」
父は強引に渚を連れ出し男同士で話を始めます。
渚はマキの父に自分がゲイであることを告白。
マキが「ハナからムリな恋」だと言っていた意味が分かり納得。
しかしマキの父は渚のことを諦めませんでした。
ひそかに渚をおとしにかかる計画をたてているのでした。
日曜日、マキが目覚めると渚が夏みかんでマーマレードを作っていました。
「毎年作ってるんだ。母親が好きだから持ってってやろうと思ってさ。」
渚の母はてっきり亡くなっていると思っていたマキですが、実は施設に入っているだけだったのです。
父親、兄を亡くした渚にとって、残された唯一の身内。
とても大切な存在でした。
母の好きなマーマレードとブラウニーを持って施設へ会いに行く渚とマキ。
渚の母は重度の認知症でした。
せめて好きな食べ物が刺激になって少しでも快方へ向かってくれれば、という思いの渚ですが、母の反応は薄いモノでした。
きっと好きだったマーマレードの味も分からないのでしょう。
渚の思いを知ったマキは、渚の実家があった場所へ夏みかんを取りに行きます。
これで作ったマーマレードなら母も渚のことを思い出してくれると思ったのです。
渚はもう一度その夏みかんで作ったマーマレードを持って母の元へ。
すると母は「おいしい。これうちの庭の夏みかんね。ありがとう渚。」と笑顔で言ってくれたのでした。
最近、兄の夢ばかりを見る渚。
お盆も結局お墓参りに行っていません。
渚の兄・翼の死因は若年性クモ膜下出血でした。
その時、家には翼と渚の2人しかおらず、翼が発作を起こし倒れたことに気づいたのは随分経ってからでした。
全ての悪条件が重なったことで起きた事故。
なのに親をはじめ周りはみんな渚を責めました。
渚自身、今でも自分が翼を殺したと自責の念にかられているのです。
マスターから事情を聞いたマキとミナミは、強引にでも渚を翼のお墓へ連れて行こうと計画します。
逃げ出そうとする渚を説得するマキ。
「あたしや周りの皆にしてくれることは、全部お兄さんにしてあげたかったことなんだよね?あたし渚にどんだけ救われたか。」
渚に救われたのはマキだけではありません。
ミナミだって渚のおかげで翼の気持ちを知ることができたのです。
お墓についた渚は、納骨室へ。
翼の壺の近くには「渚へ」と書かれた封筒が置いてありました。
そこには喧嘩した後に描かれた漫画の原稿が入ってありました。
わくわくドキドキしながら漫画を読む渚。
原稿の他にも手紙がありました。
そこには会社を継ぐことを決めたけど、漫画を描くことはやめないことや、渚の応援があったから挫折に負けず続けられたことへの感謝が綴られていました。
「やっぱ兄貴はすげぇよ。なんつったって俺のヒーローだからな。」
そんな中、マキは元カレ・カイトと偶然再会します。
渚にだらしないことを指摘され拗ねていたマキは、カイトに誘われディナーへ。
だけどお店の料理はまずいし、外見だけ着飾った薄っぺらいカイトを見て冷静になり、やはり渚が良いと再確認します。
あたしやっぱり渚にフォーリンラブ!
今すぐキスしたい!!
そんなマキの気持ちとは裏腹に、渚は馬場の写真に夢中なのでした。
3巻へ続く
感想
今巻は、渚&マキの家族のお話がメインです。
隠していた過去の心の傷を晒すことができるのは、自己回復の兆しですよね。
お母さんの話しすっごく良かったなぁ。
そして渚が亡き兄を救えなかった自分を許すことができて安心しました。
マキの両親がいいキャラしてて好き。
キャラの濃い父だけど、その父を掌で転がしている母もなかなか(笑)
ネタバレでは省略している部分も多いので、ぜひ漫画も読んでみて下さいね(*ノωノ)