セフレの品格-プライド-3巻

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14個下の猛とセフレ関係となった抄子。
しかし一樹のことは忘れられませんでした。

猛とのデート中、一樹と再会した抄子の心はざわつき・・・!?

3巻|ネタバレ

6年前、両方の胸にしこりが見つかり乳がんが発覚した華江。

自分でも見とれるほど美しかった胸。

それがなくなるなら死んだ方がマシ。

しかし夫に泣いて頼まれて手術をしたのです。

それからは華江にとって地獄のような日々でした。

いくら着飾っても女ではないと落ち込んでしまうのです。

その証拠に夫は華江を抱かなくなりました。

今日は華江の乳房再建手術の日。

女を取り戻すわ・・・。

まだ少し傷跡は残るものの、華江の胸に乳房が戻ります。

華江はとても嬉しくて夫を誘うのですが、夫は欲情してくれませんでした。

私はただ夫に抱いてもらいたいだけなのに。
このままでは私の心は死んで何もかも諦めてしまうわ。

ここ最近セフレ関係を断っていた一樹。

一樹は落ち込む華江を感じさせてくれました。

華江と一樹のセフレ関係は復活。

こうやって他の男に抱かれることでバランスをとるしかないのです。

この手が夫だったらいいのに。
だけど愛のないセックスもそれなりに楽しいわ。

その様子を出張から早く帰った華江の旦那に目撃されてしまいます。

一樹は夫に見られていることに気づくのですが、華江は目隠しをされていたため気づいていません。

「華江おまえは極上の女だ。お前を抱かない男は男じゃないね。そんな旦那とは別れろよ。」

「嫌よ。私別れたくない。愛してるのよあの人を・・・。」

一樹は夫と交代し退散します。

「華江・・・君の気持ちはわかっていた。君を抱けない6年間は申し訳なくて、でも病気のキミを壊してしまいそうで怖くて。」

夫は勃起不全になってしまっていました。

しかし一樹と華江のセックスが興奮剤となり、そのおかげで男に戻れたのです。

そうして夫公認で浮気を許してもらった華江。

悩んだ上での華江たち夫婦の愛の形でした。

華江と一樹が復活したと聞く抄子。

一樹のことが忘れられない抄子ですが、会いたくはないと思っていました。

会えばきっと心をかき乱される。

冷静でいられなくなるからです。

今の私には猛がいる。

猛と一緒にいる時、一樹から同窓会のお知らせの電話がかかってきました。

ドライなふりをしたくても、一樹の声を聞いただけで泣きそうになる抄子。

猛は抄子の携帯を奪います。

「おまえ、抄子さんの何なんだよ。」

「抄子の元セフレだよ。キミは二代目か?」

嫉妬した猛は通話がつながったまま抄子とのセックスを始めます。

真っすぐで一緒にいると癒される猛。

一樹といた時のように心乱されることもありません。

抄子は同窓会には行かず、猛のボクシングの試合を観に行くことに。

しかし当日、試合が終わり猛に連れていかれたのは同窓会をやっている会場でした。

元セフレの一樹と現在セフレの猛の対面。

抄子はとてもこの空気に耐えられえませんでした。

その時、抄子は腹痛で倒れてしまいます。

検査の結果、抄子は子宮筋腫になっていました。

子宮にできる良性の腫瘍で女性の2割はある珍しい病気ではないのですが、抄子の場合は筋腫が大きくいくつかできて痛みもあるので、筋腫だけ取り出してもまた再発する可能性があります。

子宮全摘が望ましいと医師から告げられるのですが、抄子はすぐに決断できませんでした。

パイプカットしている一樹ですが、手術をすれば精子の通り道ができることを知り、抄子は子宮を残すことに決めます。

少しでも一樹の子を産める可能性があるのなら、と希望をもってしまうのです。

一樹と抄子がお互いを想いあっていると痛感した猛。

猛は抄子に別れを告げます。

「オレもう限界。いつかはセフレから抄子さんの恋人になれるかもって思ってたけど辛すぎるよ。別れよう。」

自棄になっていた時、偶然咲に出会います。

何度か会ううちに、心惹かれていく2人。

一方、抄子の手術は成功。

保険適用外で莫大な治療費がかかるのですが、一樹が全て出してくれました。

お金を受け取れないと拒む抄子に、一樹はプロポーズをします。

「抄子、結婚しよう。」

しかし一樹にとって結婚なんて紙切れ一枚の価値で、深い意味はなくただの気まぐれにすぎませんでした。

素直に喜ぶことのはずなのに、複雑な気持ちの抄子。

夫婦になればきっとセックスはしなくなる。

たかがセックス、結婚できるなら欲望の火が消えても仕方がないこと。

しかし今の抄子が求めているのは、結婚ではありませんでした。

いつまでも男と女でいたい。
私に欲情して。
そういうセックスは結婚してしまったらできない。

たかがセックスではありません。

それは抄子が一樹に求める一番大切なものなのです。

「私は一樹のセフレになる。結婚はしないわ。」

もちろんセフレの楽しみの代償もあります。

一樹の唯一有無のセフレになることは無理かもしれませんが、そこにはプライドがあるのです。

4巻へ続く

感想

お互い心の中では想いあっているのに恋愛不器用な2人にもやもや。

特に抄子は、せっかく一樹が前に進んでくれたのに勿体ない!

夫婦となっても”女”でいたいっていうのはすごく共感できますが、それは努力次第なんじゃないかなぁ。

実際セックスレスじゃない夫婦もたくさんいるだろうし。

妻には貞操と安らぎを求めるなんて男の勝手すぎる!

結婚よりセフレの関係をとった抄子たちの今後が気になります。

漫画を読みたい方は、ぜひ無料で読んでみて下さいね♪

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