王国の子の漫画を無料で読む方法と、3巻のネタバレ感想を紹介しています!
エリザベスの義母がトマスと再婚。
さらにエリザベスも利用して王宮内での地位を固めようとしています。
一方で、エドワード王の影武者ジョンは、父の復讐と一族の繁栄のために、現第三王位継承権を持つ幼なじみのジョインを新国王に仕立て上げようとしていて・・・?
王国の子を無料で読む方法
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次にネタバレです!
3巻|ネタバレ
エリザベスに邪心がなければその証明にトマスの処刑に立ち会え。
非常な命令に対して、エリザベスの影武者・ロバートは「今度こそ俺の出番だろ」と名乗り出ます。
エリザベスがここでしくじり王位継承権剥奪なんてことになれば、ロバートにも周りのエリザベス派の人たちにも累が及ぶ可能性があります。
エリザベスはロバートに代役を任せることに。
同情を少しでも見せれば醜聞のネタにされる。
しかし涙一つこぼさなければ逆に冷徹な女という印象を周囲に与える懸念も否めない。
初めてエリザベスの格好でヘンリーに会った時とはまた違う緊張感を感じるロバート。
そしていよいよみんなの前へ。
ここから先、表情ひとつ気を抜けません。
ロバートはエリザベス姫になりきります。
皆、俺を見ていろ。
エリザベスを利用した者も、陥れようとした者も、噂好きの野次馬も、俺を見ろ!
死刑台につれてこられたトマスは、無罪を訴えエリザベスを罵倒しています。
怒りでどうにかなりそうな感情を抑えつけ我慢するロバート。
しかしトマスの首が落とされてからも完璧な演技をしてみせます。
人の死を悼む心があることも、醜聞をはねのける毅然とした態度もその場にいる全員に伝わりました。
観衆の中、泣いている人もいるほど。
ロバートの演技が正真正銘のエリザベスの態度だったかと尋ねられると言葉につまりますが、あの場での最良のエリザベスであったことは確かです。
そんな中、街では疫病が流行りバタバタと人が死んでいました。
ロバートの弟・ピーターにも病魔の手が。
ウィリアムはロバートに伝えるかどうか迷っていました。
もしロバートが知ってしまったらエリザベスの影武者を辞めてしまうかもしれないからです。
弟が亡くなればロバートがここにいる理由は何一つありません。
しかしエリザベスは黙っていることなどできませんでした。
甘いと叱られるかもしれませんが、できる限りロバートに誠実でいたいのです。
弟が流行病にかかったと聞いたロバートは、居ても立ってもいられず弟のいる施設へ。
エリザベスの影武者が脱走したと気づいたフランシスは、ロバートのあとを尾けることに。
いったん王族の影武者を担った者が王族から離れる時、道はひとつ・・・。
ピーターは兄・ロバートが会いに来てくれたことを心から喜んでいました。
「今度こそ兄ちゃんの邪魔にならないように、弱音なんか言わないようにしようって思ってたんだけど、でもやっぱり傍にいてもらえるの嬉しいな。兄ちゃん、ありがとう。」
一日中傍に付き添った翌朝、ロバートが目を覚ますとピーターは亡くなっていました。
フランシスが現れロバートに尋ねます。
「あなたは弟さんの最期を見届けた。そしてどうするつもりなのですか?」
返答次第では殺すつもりでした。
ロバートは花を摘み、飾って、埋葬をして、そうしたら宮廷に戻ると話します。
フランシスは役目を終え帰っていきました。
ロバートはウィリアムに「弟の死をエリザベスには言わなくていい」と頼みます。
しんみりされるのも、気を遣われるのも、同情されるのもまっぴらなのです。
一方、現王・エドワードにも死の影がちらついていました。
残り短い命の中、次期国王を誰にすればいいのか決められず焦るエドワード。
メアリが王位について果たしてこの国が安定するのか。
しかしかといってメアリを飛ばしエリザベスを女王に指名するとなると、メアリがどんな行動に出るかわかりません。
混乱しているエドワードに、ジェインを強く勧め誘導するジョン。
ジョンはエドワードに一筆書かせることに成功します。
「もうほとんど意識もないんだろうけど、礼を言うよエドワード!あとは君が死んでくれたら僕の役目は完ぺきに終わる。」
その後、エドワードはジョンにより毒殺されます。
そしてエドワードの意思にのっとり、次期国王はジェイン・グレイになるのですが・・・!?
4巻に続く
感想
王宮内での駆け引きが怖い。
信じていた人に裏切られ若くして死んでしまったエドワードが不憫すぎる。
ジョンは一番近くにいたのに、少しの情も湧くことはなかったのかな。
ジョンが王族嫌悪する原因も明確化され、気持ちは分かるのですがやっぱり切ないです。
王がなくなった後の影武者の行く先は決まっているのに・・・。
突然担ぎ出されたジェインがまた悲劇的。
ネタバレでは省略している部分も多いので、ぜひ漫画の方も無料で読んでみて下さいね♪