きみはかわいい女の子8巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています。
※漫画を無料で読む方法は、下の記事を参考にしてくださいね♪
まずは前回のあらすじから♪
正宗と清藤、2人への想いに揺れていたつぐみは、正宗に清藤とけじめをつけることを誓いますが、清藤が遠くへ引っ越すと知らされ動揺してしまいます。
そんなつぐみの手を取り、正宗は空港へ。
これまでのこと、これからのこと、想いを伝えあい、つぐみと清藤はちゃんと”お別れ”することができました。
つぐみの正宗への感謝の気持ちも募っていって・・・?
では次から8巻のネタバレです!
29話|一年と誕生日
清藤が引っ越して一週間以上がたちます。
あれからまた穏やかで平和な日々が戻ってくるはずだったのですが、最近正宗の様子がおかしいのです。
放課後はずっと忙しいようでろくに会話もできず、何が忙しいのか聞いても教えてくれません。
もうすぐつぐみの誕生日なのに、つぐみはそれどころではありませんでした。
そんな中、つぐみはスーパーの食品売り場で正宗を目撃します。
しかも仲良さそうに美少女に腕組みされているのです。
とっさに逃げ一人でモヤモヤと考えるつぐみ。
大事にしていたハートのピンも壊れてしまい落ち込み気味。
誕生日当日、正宗に誘われ正宗のお家へ。
緊張気味のつぐみに、正宗は手作りのケーキをプレゼントしてくれます。
「小枝ちゃんをイメージして作ってみました。16歳おめでとう!」
最近忙しそうにしていたのは、ずっとケーキ作りの練習をしていたから。
スーパーで一緒にいた美少女は妹だったのです。
(大切にしなくちゃ)
(こんなに大好きな人がくれた特別な時間)
正宗は他にも新しいヘアピンをプレゼントしてくれます。
「すきだよ。ずっと俺にとってかわいい女の子は小枝ちゃんだけだよ。」
つぐみはお礼にと何度もキスをします。
(きっと想像もできなかった)
(去年の今頃はこんな自分がいるなんてこと・・・)
30話|覚悟と健全
16歳になりたての春休み。
つぐみは中学のクラス会にやってきました。
ビンゴの景品でつぐみは「温泉ペア宿泊券」をゲット。
「最近、慌ただしかったから2人でゆっくりイチャイチャできたらなって・・・」
と誘うつぐみにドキドキの正宗。
しかしつぐみからは「健全な旅行」だと先に言われてしまいます。
つぐみのイチャイチャとは、腕を組んだり、くっついたり、手を繋いで眠ったり、という意味だったのです。
”初体験”なんて微塵も考えていなかったつぐみ。
しかしえんちゃんに指摘され、ようやく一泊旅行の意味を理解します。
その日の夜、つぐみは正宗に呼び出されます。
「旅行のことなんだけどさ、やっぱちゃんとしとこうと思って・・・」
「健全な旅行って話だったけど、俺・・・」
正宗の言葉を遮りつぐみは自分の気持ちを伝えます。
「覚悟・・・します!できます!正宗くんとなら・・・」
てっきり夜の営みのことを言われると思っていたつぐみ。
しかし正宗が言おうとしたのは、「つぐみの親に挨拶しなきゃな」だったのです。
早とちりしてしまい赤面のつぐみを捕まえ、つぐみのペースに合わせると優しく行ってくれる正宗。
「ムリしなくていーよ。手つないで寝るんだっけ?」
「わたしだって、正宗くんのペースに合わせられるかも・・・」
つぐみの言葉を聞いた正宗は、つぐみにディープキス!
「・・・これでも?」
濃厚なキスに「とろん」となって「くてん」となってしまうつぐみなのでした。
31話|旅行と2人の夜
旅行当日。
昼間は色んな観光名所を巡り楽しむ2人。
そしていよいよ宿にチェックインし、2人きりの空間に。
(うわ~だんだん夜が近づいてくる)
(わたしってば意識してるのバレバレ・・・?)
健全な旅行と言いつつも、そうなっても嫌じゃない自分がいることに気づくつぐみ。
そして夜21時。
つぐみはそのまま寝たくなくて、自分から正宗を誘います。
そのまま2人は布団に倒れこみキスをします。
(はなれたくない)
(このまま・・・)
32話|体と小枝
流れのまま正宗はつぐみの浴衣の帯を外そうとします。
「あ、あの、ちょ、ちょっと待って・・・!」
つぐみの態度を見た正宗は「やっぱやめとこっか」と中断。
つぐみは離れていく正宗の背中に抱きつき、自分の気持ちを伝えます。
「全然嫌じゃないのに・・・ホネ・・・」
つぐみは自分の骨ばっている体型のことを気にしていたのです。
「触り居心地はホネホネだし、胸だってぺったんこだし、真剣に悩んで・・・」
「小枝ちゃん、あのね!俺体が欲しいんじゃない。小枝ちゃんが欲しいんだよ。」
正宗の言葉を聞いたつぐみは覚悟を決めます。
「いっぱいキスして、私も正宗くんに抱きしめて欲しいです。」
お互いに服を脱ぎ、ドキドキの2人。
いよいよという時、ドアをノックする音が。
つぐみはサプライズでケーキを用意していたのを思い出し、急いで部屋の外へ。
「マサムネ君、これ・・・。進級オメデトウ。」
まさかこんなことになるなんて思わなかったつぐみは、こっそりサプライズケーキを頼んでいたのでした。
正宗は思わず吹き出し笑います。
2人でケーキを食べお茶を飲みながらホッと一息。
「なんか落ち着くわ。やっぱこーゆーほうが。」
「じ、実はわたしも・・・」
結局2人は、なにもしないまま手を繋いで眠ることに。
つぐみは正宗の布団の方へと入りくっつきます。
「次までにもっとお肉つけておきますね。」
「私がそうしたいの。もっと素敵な女の子になるから待ってて。」
一泊二日の旅行を終え、今日から高校2年生です。
えんちゃんとも、そして正宗とも同じクラスになることができ、幸先の良いスタートを切ることができたつぐみ。
しかしそこには波乱が待っていて・・・!?
9巻へ続く
感想
清藤くん問題にも片が付き、ちょっぴり前進の巻。
今巻は特にラブラブ全開で見てるこっちが照れるシーンが多かったです。
ディープキスやらお泊りやら、やたらとアダルトな感じにドキドキ。
正宗くんの「体が欲しいんじゃない~」のところは本当に素敵すぎた。
こんなに愛してくれる人と付き合えて小枝ちゃんは幸せ者だなぁ~。
それに甘んじずちゃんと素敵女子になろうと努力する小枝ちゃんも好き。
最後は不穏な空気を感じさせつつも、この2人なら大丈夫だと思わせてくれる。
漫画を読みたい方は、ぜひ無料で読む方法を参考にしてくださいね♪