古屋先生は杏ちゃんのモノ3巻

古屋先生は杏ちゃんのモノ3巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています。

※漫画を読む方法は、下の記事で説明しているので参考にしてくださいね♪

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まずは前回のお話から♪

最初は古屋先生に反抗的な態度を取っていた転校生の我妻ですが、先生の裏表のない態度に惹かれていき、杏が風邪で学校を休んでいる間に先生との距離を縮めていきました。

そんな古屋先生と我妻の様子を君嶋から知らされた杏ですが、先生を一番幸せにできるようさらに頑張る決意をして・・・!?

ではここから3巻のネタバレです!

9話

国語のテストで赤点をとった杏は、古屋先生のいる資料室でお勉強。

クラストップの君嶋と、国語だけ赤点だった我妻も一緒です。

先生にぐいぐいいく我妻に杏はやきもち。

勉強に集中できず、追試の追試という結果に。

「うちらってほんまに付き合ってるんですよね!?」

あれ以来デートはしてないし、2人きりの昼食も最近はできず、杏は不安でいっぱいなのです。

「せめてうちのこと”杏”って名前で呼んで下さい!」

先生にお願いする杏ですが、先生は恥ずかしがって呼んでくれません。

代わりに杏が先生を名前で呼んでみることに。

「遼平くん。」

慣れていない杏は赤面。

先生は次の追試で100点を取ったら名前で呼ぶと約束してくれます。

一方、我妻の方も再追試でした。

当然、先生といる時間を増やすためわざと補習を受けています。

それでも気づかない鈍すぎる先生に我妻はついに気持ちを打ち明けます。

「好き。先生私と付き合って。」

我妻の真剣な告白に真摯に対応し断る先生。

彼女がいても入れる隙があるなら別れるまで待とうと思っていた我妻ですが、先生の気持ちを知り諦めることに。

「心配しなくても私は先生と違って若いし将来有望だし、もっといい人見つけるから。」

「でも好きな先生は一生古屋先生だけだと思う。」

そして再追試、無事にパスすることができた2人。

我妻のいつもと違う様子から我妻が先生に告白したことに気づいた杏。

「まさか」と真っ青になる杏ですが、先生は「断ったに決まってるやろ」と言ってくれます。

「俺は一応あ・・・杏と付き合ってるんやし。」

100点ではなかったものの、先生は頑張ったご褒美だと名前で呼んでくれました。

10話

偶然を装い先生の帰りを待ち伏せし一緒に帰る杏。

商店街を歩いていると杏の母に遭遇します。

母は半ば強引に先生を家に連れ帰り一緒に夕飯を食べることに。

杏の家族構成は母、父、弟、おもち(ペットのうさぎ)。

賑やかな家族に振りまわされる先生。

杏と先生が付き合っていることに気付く母ですが、決して反対などせず快く認めてくれます。

「うちの子が選んだ人やから何も心配してません。」

「16年間私たちなりにきちんと育ててきたつもりです。その娘が選んだ人なんやから認めるに決まってるでしょ。」

帰り道、家族に振り回されていた先生を見ていた杏は、恥ずかしくて後悔するのですが、先生はプロポーズのような言葉を言ってくれました。

「まぁええやん。いずれは挨拶せなあかんわけやし。」

ハッとしてごまかす先生ですが、杏は明日から花嫁修業だと意気込むのでした。

11話

バレンタインフェアで人手が足りず、杏に頼まれ杏のバイト先のカフェで働くことになった君嶋。

杏のバイト先のみかるんは、君嶋に一目惚れ。

君嶋のどんな塩対応にもめげず、逆にみかるんを燃え上がらせてしまいます。

そんなみかるんに頼まれ仲を取り持つことになった杏。

みかるんと君嶋を2人きりにさせてあげる杏ですが、みかるんは君嶋に「好きな子いるから」と拒絶されてしまいます。

それでも諦めないみかるん。

杏は「キミシマンに好きな人がおるならそっとしといてあげた方が・・」とみかるんに言うのですが、みかるんは杏が君嶋のこと好きだと勘違い。

「杏ちゃんってほんまは君嶋くんのこと好きなんちゃう!?」

「ごめんやけどキミシマンをそんな目で見たことが全くないわー。」

2人の会話を偶然聞いてしまった君嶋は、告白してもないのにフラれてしまった状況に。

バレンタイン当日。

登校するとみかるんが君嶋を待ち伏せしていました。

一日中、チョコをあげるために付きまとってくるみかるんにげっそりの君嶋。

しつこすぎるみかるんの攻撃につい本音がこぼれてしまいます。

「やめろ・・俺は宇佐美のチョコしか食いたくないねん!」

みかるんは君嶋からあっさりと他に乗り換え、台風のように去っていきました。

思わず告白のようなことを言ってしまった君嶋。

しかし鈍い杏は愛の告白とは気づいていません。

「キミシマンってもしかして、うちの高級チョコ狙ってた?」

今朝、先生にあげる用に買っていたゴディバのチョコを見せびらかしていたので、それを食べたかったのだと勘違いしたのです。

(あかん・・こいつ天然やった)
(あんな告白で伝わるわけないか・・)

杏は迷惑かけたお詫びにと君嶋にチョコをプレゼント。

「好きな子からはチョコ貰えた?」と聞く杏に、君嶋は赤面しながら「うん」と答えるのでした。

12話

先生とキスする夢で目覚める杏。

(あんな夢見るなんてうち欲求不満なんかなぁ)
(今朝の夢みたいに先生からキスしてくれたら、うちが彼女やって安心できんのになぁ)

そこで杏は、ホワイトデーのお返しにキスをおねだり。

しかし先生は、バレンタインを適当にされたことを未だに拗ねています。
(次の日やし君嶋の後やし)

拗ねていることを杏が指摘すると、ムキになって先生は強がります。

「そんなわけないやろ!オレは女子から大量にチョコ貰ってるし!」

先生の言葉を真に受けた杏は、ショックを受け不安を埋めるため強引に先生にキスをせまります。

しかし先生には逃げられてばかり。

しまいには先生と君嶋がぶつかり事故チューが発生する始末。

「先生はモテるから心配なんやもん。」

「先生からキスしてもらったら彼女の証になると思って。」

資料室で2人でいるところに、家庭科で作ったクッキーを持った他の女子生徒が入ってきました。

思わず机の下に隠れる杏。

(ほらやっぱりモテるやん)

しかし女子生徒の話を聞いていると、先生は「彼女からしかもらわへん」とバレンタインのチョコは誰からも受け取っていないようでした。

杏は嬉しくて机の下で先生の足に抱きつきます。

(先生はちゃんとうちのこと”彼女”やと思ってくれてるんや)

女子生徒が部屋から出ていったあと、先生は杏にちゃんとキスをしてくれます。

「ホワイトデーのお返し、これでいいか?」

杏は真っ赤になって倒れてしまうのでした。

⇒4巻に続く

感想

3巻は表紙通り、大満足のふるあん巻でした♪

杏ちゃんの家族に古屋先生が受け入れられたり、名前を呼び合ったり、キスシーンもあったり、らぶらぶの2人が堪能できます!

杏ちゃんの家族本当に温かくて、特にお母さんの言葉にじーんときました。

バレンタイン編で登場したみかるんはキャラが強烈すぎて・・・(笑)

君嶋くんが杏ちゃんからチョコを貰うシーンは可愛すぎてニマニマ。

一途ですごい良い子なのに、杏ちゃんに恋愛対象外として扱われすぎて不憫に思えてきますが・・(;・∀・)

番外編も収録されており、こちらも面白かったです♪

漫画を読みたい方は、ぜひ無料で読む方法を参考にしてくださいね(*ノωノ)

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