あたしの!2巻無料

あたしの!2巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています。

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ついに充希が直己くんへの気持ちを認め、あここと充希は恋のライバル宣言!
清々しい気持ちで過ごすあここ。

しかし充希と直己くんが2人で楽し気に話しているのを目撃すると、焦って直己くんに「直己くんの彼女になりたい」と言ってしまい・・・!?

では2巻のネタバレです!

5話

勢いで言ってしまったあここ。

どうせだったらちゃんと告白しようと、改めて気持ちを伝えます。

「あたし直己くんが好き!最初はただ憧れてる先輩ってだけだったけど、直己くんのかっこいいとこも優しいとこもいじわるなとこも全部好きなの!」

ド直球すぎるあここの告白に思わず照れる直己。

しかしあここはフラれてしまいます。

「ごめん。今オレ彼女つくる気なくて・・・。」

直己の前では平気なふりをするあここですが、内心はめちゃくちゃショックを受けていました。

(なにがトントン拍子だ)
(恥ずかしい。消えたい・・・)

フラれたショックで忘れていましたが、あここは翌日とても大事なことを思い出します。

直己はあここと充希が同じ人を好きだと知っています。

つまりあここが告白したことによって自動的に充希も直己が好きだとバレてしまったのです。

正直に充希にそのことを伝え謝ります。

「やっぱあここはさすがだなって思っちゃった。告白するなんてすごい勇気だよ。」

充希は、まずは一緒にいる時間を増やして直己を知って、自分にもワンチャンあるか見極めて、いけそうならこっちから仕掛ける作戦です。

「できれば向こうからきて欲しいよね?」

そんなやり方があるなんて思いつきもしなかったあここは目からうろこです。

(充希なんとおそろしい子!)

結局、充希の気持ちをバラしてしまったペナルティとして、放課後直己たちと2対2のセッティングをするあここですが、さすがに気まずく自分は帰ることに。

ですが気になりこっそり尾行することに。

楽しそうな充希と直己を遠目で見てモヤモヤとするあここ。

(あたしも充希みたいに側にいながらワンチャン狙った方が可能性あったんじゃね?)
(でもあたしはそれでも遅かれ早かれ告ってたと思うんだ)

帰ろうとするとあここに気づいた成田に声をかけられます。

「直己とられていーの?」

「もうフラれてるし・・・」と落ち込んでいるあここに、成田はパピコさんのストラップを渡します。

直己がそれをじーっと見ているのを成田は見逃しませんでした。

「それ、直己はあここちゃんに買ってあげたかったんだよ。フラれてんのにいない時思い出してもらえる存在ってでかくね?」

単純なあここはすぐさま直己の元へと駆け出します。

「あたしね、やっぱ直己君が好き!諦められない!だからこれからも勝手に好きでいるから!」

ストレートなあここに直己も本当の気持ちを話してくれました。

今までは適当に女の子と付き合っていた直己。

だから次はいい加減な気持ちで始めたくないのです。

「大好きって思える子に自分から伝えたいんだ。」

あここは諦めるつもりはなく、むしろ直己を本気にさせる宣言!

(あたしはあたしらしくやってやるぜ!)

6話

フラれて絶不調だったはずのあここ。

だけどそのおかげで直己の本音も聞け燃え上がっています。

(絶対絶対ふりむかせたい!)
(そのためにはもっと仲良くなりたいよね)

あここは傷つくことを恐れずガンガン攻めまくります。

とりあえず試験も近いので「2人きりで試験勉強をしよう」と家に誘うことに成功します。

週末、あここの家に直己がやってきます。

直己の新たな一面も知ることができ(家が音楽一家で直己も楽器全般弾ける)、直己に爪が可愛いと褒められ、今までで一番手ごたえを感じるあここ。

浮かれて嬉しそうに充希に報告するあここですが、実はすでに充希が知っている情報でした。

充希はあここの知らないところで長電話やラインをしたりと距離を縮めていたのです。

比べても仕方ないのですが、焦ってしまうあここ。

そんな中、あここを妬む先輩から呼び出しをくらってしまいます。

「ガツガツさが見てて怖い」とディスってくる先輩にショックを受けるあここ。

すると直己がやってきて助けてくれました。

「直己くん、あたしってガツガツして怖い?」

あここが泣きながら聞くと直己は「まっすぐでかわいいの間違いじゃない?」と涙をぬぐってくれます。

2人のやりとりを見てモヤモヤとする充希。

あここが羨ましすぎて先輩たちの気持ちもちょっと分かっちゃいそうになって死ぬほど自己嫌悪しています。

その気持ちを直己に見抜かれつつかれて、充希はつい本音がこぼれます。

「前に直己くんが言った通りあたしはあここが大好きで憧れてやまないのに、あここだけにはどうしても負けたくない。そんなこと思ってる嫌なヤツですよ。」

7話

充希のことを最初はただの計算高いぶりっこだと思っていた直己ですが、本性は気が強いしつつくとすぐボロがでる子だと分かりむしろ好印象。

「面白いからもっとそーゆーとこ見てみたいかな。」

「ぽわ~んっていい子ぶってるより全然いーじゃんそっちの方が!」

対等な感じで楽しそうに話している充希たちを見たあここは焦りだします。

そこであここは充希から今直己くんとどんな感じなのか聞き出すことに。

「なんか今日あたしにもワンチャンある?とか思った。」

充希は直己には素を出して勝負した方が良いと気づいたのです。

充希の発言にどんどん焦るあここ。

結局ものすごいダメージだけが残ってしまいます。

(いや!気持ちで負けてどーする!)
(あたしだってさらに攻めの姿勢でいけばいいんだ!妹ポジで!)

あここは”妹ポジ”を利用し、誰よりも強い絆に変えていこうと考えます。

しかし翌日、仲良さそうな充希と直己を見てメンタルはあっという間に崩壊。

焦りに焦ったあここは、成田に助けを求めます。

成田から「直己の好きな人のモノマネを完ぺきにできればおとせる」と聞き、あここはさっそく実行に移します。

「直己くん、元気ですかーー!?元気があればなんでもできる!」

クオリティ高めの本気モノマネを直己の前で披露するあここですが、直己は突然のことでわけわからずポカーンとしています。

その後ろでは必死に笑いをこらえている成田が。

騙されたと知り怒るあここに成田は「直己にもそういう感じで行けばいいじゃん」とアドバイスします。

「自然体な感じ。直己の前だと余裕なさすぎ。そういうとこなんじゃない?キミと充希ちゃんの違い。」

「確かに!」と思い当たる節があるあここですが、直己の前だとどうしてもいっぱいいっぱいになってしまいます。

今朝のモノマネはなんだったのか、直己に聞かれるあここですが、理由を言えるはずもなく「直己くんには全然関係ないことだから!」と言ってしまいます。

成田とあここが仲良くしていることに「モヤッ」とする直己。

「成田にもお兄ちゃんにしてやってよー喜ぶよきっと!(笑)」

直己にとって”妹ポジ”なんて特別でもなんでもなかったとショックを受け成田の前で泣いてしまうあここ。

(妹ポジに意味なかったらあたしなんてゼロじゃん)
(充希にもう敵わないじゃん)

さらに直己にも泣いているところを見られてしまいました。

嘘の理由を言いその場から逃げ出すあここ。

成田が直己に何があったのか聞くと、「あこここが成田になついてんのが面白くない」とヤキモチを見せます。

「おまえさー、結局のとこどっちなの?あここと充希どっちがいーの?」

8話

「どっちとかないよー別に。」

今まで誰かに執着することがなかった直己。

だから今度はちゃんと本当に好きになった子と付き合いたいのですが、その反面自分の”好き”っていう気持ちに確信が持てないのです。

直己は失敗を重ねすぎて恋にポンコツになっていたのでした。

一方、あんなに全ての望みをかけてきた”妹ポジ”が全然特別じゃなかったとわかったあここは、猛烈に凹んでいました。

その上、あんなに泣いているところまで見られ「絶対めんどくさい女だと思われた」と落ち込みます。

なんとか切り替えようとするあここですが、直己に明らかに避けられています。

事情を知らない充希は、4人で花火大会に行こうと提案します。

結局花火大会当日までろくに直己と喋るタイミングがなくめっちゃ緊張しているあここ。

対して充希は本気モードで「お互い遠慮なしでいこうね」とやる気満々です。

望んでいない2対2になり、直己と仲良くする充希を羨ましがるあここ。

気付けば充希と直己は2人でどこかに消えてしまいます。

充希は具合が悪いと言って人混みから離れたところに座っていました(もちろん作戦の内)。

わかりやすくアピールするあここですが、直己にはスルーされてしまいます。

その頃、あここは「あの時充希の本音を引き出さなければ良かった」と後悔していました。

(あたしどっかで充希のことナメてたのかもしんない)
(あたしが本気出せば絶対に負けるわけないって)

人混みのせいで成田ともはぐれてしまいあここの思考はどんどんネガティブに。

(これってもう神様にやめろって言われてるのかもしんない)
(妹ポジも無理で、気まずくて、いつの間にか充希の方がよっぽどお似合いで、無理じゃんもう・・・)

涙目になっているあここを見つけてくれたのは直己でした。

「ずっと俺感じ悪かったよね。ヤキモチだったんだ。その後泣かしちゃったのも気まずくて・・・。」

実は今日も充希といる間、ずっとあここのことが気になっていたのです。

「もうダメかと思った。嫌われたのかと思ったー。」

号泣するあここを直己は抱きしめて・・・!?

3巻へ続く

感想

あここが策士すぎる(笑)

相手の出方や反応を見てから行動する充希のやり方は賢いのかもしれないけど、私はやっぱりあここ派だなあ~。

意外とそういうのって男子にもバレちゃうものなのだよ。

今巻では成田くんが良い仕事をしていて、素敵だと思いました。

最後あここを抱きしめたってことは、あここを選ぶのかな・・・?

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