13 さんぶんのいち2巻

1/3 さんぶんのいち(漫画)を無料で読む方法と、2巻のネタバレ感想を紹介します。

慎にフラれた後も片想い続行中の紫陽花。
そんな中、慎の幼なじみで初恋の相手でもある莉花が現れて・・・!?

2巻のネタバレの前に、漫画を無料で読む方法から説明しますね♪

1/3 さんぶんのいちを無料で読むには?

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次にネタバレです!

2巻|ネタバレ

(諦めなくていいの?このまま好きでいていいのかな)
(いつか私のこの気持ちが慎くんに届く日が来るって信じて・・・)

そんなことを思いながら紫陽花が慎を探しに行くと、慎に寄りかかる莉夏の姿を目撃します。

「ねえ慎、もしまだ間に合うんならさもう一回やり直せないかな。」

「あたしたち昔みたいにもう一度付き合ってみようよ。」

慎の一方的な片想いだと思っていた紫陽花はショックでその場から逃げ出してしまいます。

すると慎が追いかけてきてくれ、莉夏との関係を話してくれました。

慎が中2で莉夏が高2の時、2人は少しの間付き合っていました。

明るく見える莉夏ですが、男の事になるとどうにも弱い部分があり、当時好きで付き合っていた彼氏がいたのにフラフラして愛情をためすようなことばかりしていました。

そんな莉夏にいよいよ愛想をつかし彼氏は出ていってしまいます。

弱っている莉夏の姿がみていられず、キスをして告白をする慎。

「莉夏!オレと付き合おう!振り向かせてみせる。」

付き合う2人ですが、慎は3カ月であっさりフラれてしまいます。

「ごめん慎、あたしやっぱあんたのこと弟以上に見れないや。」

子供の時からの長い片想いにようやく踏ん切りがつき諦めることができた慎。

今となってはいい想い出です。

その時、莉夏から電話がかかってきます。

不安でいっぱいの紫陽花でしたが、莉夏はまた彼氏とヨリが戻ったようで今夜東京に帰るそう。

莉夏は「2人とも仲良くやんな!」と元気よく帰っていきました。

しかし莉花はまだ慎のことを想っていて・・・?

片想い続行できることになった紫陽花は、女子として慎に意識してもらうために、黒髪にしてイメージを変えたりと頑張ります。

反応が薄い慎ですが、実は紫陽花のことを気にし始めていたのです。

そんなことなど知らない紫陽花は、このままじゃなんの進展もないまま夏休みになっちゃうと落ち込んでいます。

そんな中、夏休みに学校で映画の撮影があると知る紫陽花。

学生エキストラも募集しており、紫陽花は「一緒にやってみない?」と慎を誘います。

映画の撮影現場が見れると慎は大興奮。

こうして夏休み、紫陽花たちは映画の学生エキストラとして出演することなります。

昼間の撮影が終わり、夜は主役2人の撮影があると知った紫陽花は、それを口実に夜の学校に慎を誘います。

夜の教室に2人きりというシチュエーションにドキドキの紫陽花。

「なんで今日オレのことここに誘ったの?」

慎の質問に紫陽花の鼓動は早くなります。

(え、なんでそんなこと聞くの?)
(それどうゆう意味で聞いてるの?)

なにか口にしようとしたとき、警備員さんに見つかってしまいました。

2人は慌てて学校の外へ逃げ出します。

慎はまるで映画のワンシーンのようだったと楽しそうに笑っています。

「オレ、この夏休みに一本撮ってみようかな。高校時代の思い出になるような映像。」

「だからさ紫陽花良かったら出演してくれない?」

そうして紫陽花を含めた3人の女子と遊を主役に慎の映画作りが始まります。

慎が紫陽花を好きだと気づいた遊は、慎を煽るために「紫陽花が好き」だとほのめかすような言動をします。

遊のせいなのか慎の気持ちはどんどん加速し「オレは紫陽花のことが好きなんだ」とまで言ってしまいます。

もちろん人間性がと言う意味なのに、これじゃあまるで愛の告白のよう。

紫陽花は慎の気持ちが分からず遊に相談をします。

「遊くん正直にいつも本当のこと言ってくれるじゃん。それに周りのことよく見てるし、そーゆうの前からすごいなって思ったから!」

紫陽花のその言葉にいつもとは違う照れた表情を見せる遊。

遊の反応を見た紫陽花は、慎が「愛想が無くて誤解されやすい」と言っていた意味がわかります。

(遊くんは実はいいヤツ!絶対そうだ!)

その時、近くの席にいた女子に隠し撮りされてしまいます。

不審がる紫陽花ですが、遊は「いつものことだろ」とうんざりしている様子。

「SNSで”遊 発見”とか検索してみ?どこで何してるとか秒で書き込まれてっから。」

見るとさっき撮られた写真が載っていました。

あることないこと好き放題に悪口を書かれているのを見た紫陽花は、出会った時の自分の行動を反省します。

そして盗撮をした子の元へ行き「書き込みを消して欲しい」と言いに行きます。

「芸能人でもフツーに人間なんだから悪口とか言われたら傷つくと思う。辛いと思うんだ。」

遊はまだ無自覚ですが徐々にそんな紫陽花に惹かれていきます。

そしてそんな遊の気持ちに慎も気づきます。

(もし遊が紫陽花を好きで、紫陽花の気持ちも遊に向き始めてるとしたら?)
(オレの気持ちはもう告わずにどこかにしまうべきだよな)

慎は色々と悩みすぎ熱中症で倒れてしまいます。

病院のベッドで目が覚めるとベッドの端に寄りかかり眠っている紫陽花がいました。

思わずキスをしてしまう慎。

(どうしよう、やっぱり誰にも紫陽花を渡したくない)

しかし紫陽花は起きていたのです。

自分の気持ちにもう嘘はつけないと思った慎は、遊に自分の気持ちを話します。

「遊、オレさ紫陽花のことが好きだよ。告白しようと思う。」

「オレ紫陽花のことも大事だけど、遊のことも同じくらい好きで大切なんだ。だから紫陽花に告白するなら一歩前に進むなら遊に正直に向かい合ってからにしたかった。」

すると遊は「勝手にしたらいいだろ」と冷たく言い放ちます。

「つまりあれね、お前はいい人ぶって綺麗ごと並べてるけど結局オレのことライバル視してて先手を打ってオレに釘さしときたかったわけだ。」

「紫陽花はオレのもんだ。おめーは引っ込んでろって。」

慎は否定しませんでした。

いくら相手が遊でも今回ばかりは譲れないのです。

3巻へ続く

感想

初恋相手の莉夏があっさり引き下がってくれたと思ったら、予告見てあれれ?

遊も紫陽花に惹かれ始めてるし、今後は4人の恋模様がどうなっていくのか楽しみです♪

夜の学校に忍び込んだシーンは、こっちまでドキドキしました。

実際忍び込むとか無理だろうけど(*´Д`)

漫画を読みたい方は無料で読む方法を参考にしてくださいね♪

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